戸籍の雑学

12月22日は冬至、改正民法公布記念日などの日です。
本日は改正民法公布記念日によって変更された戸籍に関する雑学を

宇宙で生まれた子供の国籍は
生んだときの施設所持国の法律にあてはめる

月は現在「月協定」によってどの国ににも領土権が認められていません
したがって各施設所持国の法律を基本的に適用しています
今回の雑学の戸籍に関する法律であれば
日本ではどこで生まれても日本国籍を持った人の子供は日本国籍を与えられますが
アメリカではアメリカ領土内で出産した場合誰でもアメリカ国籍を持つことができます
ですので日本人がアメリカの月面基地で子供を生んだときは
日本国籍とアメリカ国籍を持てることになります。
ただISSのような1国の所有物ではなく複数国の所有物の場合はどうなるのでしょうか

そもそも宇宙に妊婦を連れて行くことは当分先ですから
まだまだ考える必要はないのでしょうね

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