9月といえば中秋の名月ということで今回は月の雑学を
月の模様が兎に見えるのは日本と中国ぐらい
私も小さい頃に周りの人から月には兎がすんでいると教えられ
月の模様が兎に見えていましたが
そのように見えるのは日本と中国ぐらいで
他国では全く違うものに見えています
ヨーロッパではカニ、ロバ、本を読む人、女性の顔
アメリカではインディアン、ワニ、トカゲ
その他多くは人の姿に見えるものが多く
変ったものではライオン、鬼、、ドクロなどもあります
細かく各国でみてみると、大体近い地方で似たようなものに見えることが多いのですが
私が幼い頃兎の話を聞いてから初めて月の模様を気にしたため
月の模様を兎の模様に見えてしまったように
先に何らかの先入観をもって見てしまったために
ひとつの地方で同じようなものに見えてしまっているのでしょう
そう考えると日本、中国では国単位で兎のみにたいして
ひとつの国で何パターンの見え方に見えるのは、なんとも面白い話です。