七夕の国 岩明 均

マンガ好きなら誰しもが考える
もし自分に超能力が使えたら・・・・

未来予知ができたら大金持ち
透明人間になったら悪戯しほうだい
瞬間移動ができたら超便利

など色々考えたかもしれないですが

じゃあカメハメ波が使えたら
幼い頃なら喧嘩で負け無しと考えるかもしれませんが
大人になって考えれば
実際使い道ってほとんどないかと思います
威力にもよるかもしれませんが
結構使えないですね

さて本題のこのマンガですが
大学生の主人公が幼い頃から使えた超能力が
その謎とともに能力が覚醒していきます

少年漫画であればバトル展開にいくんでしょう
ですがこのマンガのターゲットは大人
能力があったからといって意外に使い道がないことを見せ付けられます

又能力の開花にあい主人公の内面の成長もかかれていますが

学生→社会人

といったレベルの成長でしかありません

ですが大人ならわかりますが
それは大体の人にとって大きな成長になります
それを実感できない人が読んでも
面白いマンガではないですが

大人のかたならきっと面白いでしょう