未来

たまには明るい話しを
自分が幼い頃から見比べると思い描いていた未来とは違うが
今は本当に未来になったのだと感じることが多い

先日AIのセミナーをうけAIを使って実現可能な作業を聞いたのだが
AIが人間の仕事を奪うというのは極端ではないと思った
基本的にはAIというのは単純作業を行うだけとのことなのだが
その単純作業がとてつもないレベルだった
非常に多くの画像を解析し
新しい画像に対して予測を行う技術
一言で言えばこれだけなのだが
これが非常にすごい
既に実現しているところで言えば
Windowsやiphoneで実現している顔認証システム
当時のSFで言えばよく使った人を識別するシステムといえば
虹彩認証システム、指紋のように個人で全て違う瞳の特徴の違いを見比べるシステム
変なのぞき窓に目を通してゲートを開ける
しかし、現実は圧倒的に上回り
機械は顔を見極め人の区別をつけることができる

CT画像、レントゲン画像から病気を判断し診断することができる
おそらく現在使っている手術のロボットアームと組み合わせ
手術もセミオートもしくは完全オートにて
一部の病気に関しては医者要らずになってしまうかもしれない
飛行機もオートパイロット技術があってもパイロットがいるので
簡単にはそうはならないだろうが医者は最終的にあまってしまうかもしれない

既に半分できているが、車の自動運転技術も完成するのはそう遠い話しではないだろう
少なくとも現時点で緊急ブレーキなどは既に代替されている
既にほとんどの車についている操作カメラ
こちらのカメラから推測して車庫入れをしてくれるようになるかもしれない
少なくともバス輸送トラックのような決まったルートを走るものは
自動運転の恩恵を早く受けることになるかもしれない
現在の運転手不足の問題は解決できるだろう
タクシー運転手とのつまらない会話をする必要もいらなくなるだろう

今ある仕事で検品をする仕事がこの世に多数あるが
多くのものはもはや人を使うことが不合理になるだろう

と明るい未来の話をしてきたが
その先の未来が気になってしまう
現在の人の半分の仕事はなくなってしまう
失業率が50%を超えてしまう
それに変わる仕事はでてくるのだろうか
もしくはもう働かなくてもいい時代が来るのだろうか
それとも更に便利な世の中が来るのだろうか
産業革命前と産業革命後の人々はどのように変わったのだろうか
それを語れる人は全て死んでしまっている

未来はいつも明るいと信じたい

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