競技の崇高さ

最近Eスポーツという言葉がだんだん浸透してきている
まだ言葉を知らない人のため念のため説明すると
プレステやパソコンなどの電子ゲームを他のスポーツのように
プロとしてちゃんと賞金などをかけて
本格的な競技として扱っていこうという動きだ

これに対して、テレビゲームのような遊びをちゃんとしたスポーツのように扱うのはおかしいと
そう思う人々が結構な数いるようだ
ただ、そういう話をすると
野球やサッカーは遊びではないのか突っ込みをいれたくなる
囲碁や将棋のような知的ゲームであっても
それを遊びとして興じている人間はいくらでもいる
とすると、電子ゲームをちゃんとした競技として扱うのはそんなにおかしくないことだと思う
サッカーのプロ球団もわずか25年程度前の話で
Eゲームも10年もすれば一般化してしまうのでは思う

ただ、ひとつ思うことは
いちいちこれはちゃんとした競技だ見たいに発言しないと見てもらえないと思っているということは
うすうすプレイヤー達もちょっと微妙だと思っているのではと思ってしまう

後、他の競技と徹底的に違うことは大きく電子ゲームは
無数のソフトがあるため
レギュレーションが非常に無数あるため
間口が広い反面、ひとつのゲームの熱量が低いのではと思ってしまう

 

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