バナナの雑学

8月7日はバナナ、鼻、七夕(一部地域)などの日です。
その中からバナナの雑学を

松尾芭蕉の俳号はバナナの一種からとった

バナナとはバショウ科バショウ属の植物で実を食用にするものの総称です
ですが日本にあるバショウ科バショウ属の「バショウ」という植物は
英名をジャパニーズバナナといい
その植物をみて俳号を松尾芭蕉と改めたとされています
バナナという言葉自体が一般名称なので定義が難しいですが
バナナをみて名前につけたと思うとちょっと面白いですね

ついでの雑学で

西遊記でおなじみの芭蕉扇もバショウの葉から作った扇

バナナは木ではなく草そのためバナナは果物ではなく野菜

8月の雑学

8月の誕生花はヒマワリですので、今回はヒマワリについての雑学を

ヒマワリは必ずしも太陽の方角を向く
わけではない

ヒマワリといえば漢字で向日葵と書き
花が太陽の方角を向くことからその名がつけられましたが
実際に花が太陽の方角を向くのは若い成長期だけで
ある程度成長しきった花は東の方角を向いたままです
これは向日葵が生長が早い時期は
太陽の方角が優先的に成長するために起きる現象で
ある程度成長しきったヒマワリは東の方角を向いたままです(育てる環境にもよる)

余談ですが私はヒマワリを見るといつも
小学校の卒業式の際に校長先生が
「ヒマワリが本当に太陽の方角を向いているかどうかは
一日中ヒマワリを見ていればわかる」
といっていた話しを思い出します。
話しの真意としてはくだらないことでも周りの話しを鵜呑みにしないで
きっちりと自身で確認をしていけ
という教訓で、今でも心に残っています
ですのでこのサイトを書くときも
なるべく情報ソースはしっかりしたところ確認するようにし
かつ、複数の情報ソースがあることを書いています。

ちなみに以前に核の雑学で扱ったひまわりの話ですがあれはデマだったみたいです。
一応記事を書いた時点では、農林水産省で実験して効果がない報告が出ていなかったので
一応記事を書いた時期は嘘とは言い切れなかったのでセーフということで

スイカの雑学

7月27日はスイカ、親子の日です
本日はスイカの雑学について

スイカを叩いても糖度は判別できない

よく言い音がするスイカはおいしいといいますが
判別できるのは、すが入っているかどうかと。水分の量だけです

音の反響がよければ
すが入っておらず、みずみずしいスイカの証拠ですが
すが入っているほうが糖度が高い可能性が多いです
実際にスイカのおいしい基準はみずみずしさと感じている方がおおいので
たたいてよく音が響くものはおいしく感じるスイカの可能性は高いです

ちなみに

スイカの黒い縞の部分に種が多くあるというのはガセです

梨の雑学

7月4日は梨の日です、そのまま梨の雑学を

梨は冷やしたほうがおいしい

なに当たり前のこと書いているんだと思われるかもしれませんが
梨を冷やして食べるとおいしいのは旬が夏で
冷たいものをおいしく感じるからだけではなく
科学的にα型果糖がβ型果糖に変質するためです。

又多くの食べ物は熱することにより旨みが増すものが多いです
例えば多くの果物は熱することにより甘みが増します

それは果実に含まれている炭水化物が
熱することによって糖質へと変化するためです

一応梨の雑学として書いていますが
ほぼ全ての果物は冷やしても熱しても甘みが増します
ただし熱々のままで食べようとすると
舌が味を理解できないことがあります

こんにゃくの雑学

5月29日はこんにゃくと呉服の日です
今回はこんにゃくについての雑学を

斬鉄剣でこんにゃくは切れない

ルパン三世の13代目石川五右衛門の持ってる斬鉄剣の話です。
TV第2シリーズ第61話「空飛ぶ斬鉄剣」にてそのエピソードがあります。
こんにゃくって見た瞬間にこれが思いついたので書きました。
流石にこれだけというのも寂しいので

蒟蒻芋はがある

生の蒟蒻芋は毒芋と呼ばれているように実際に毒があります。
生で食べる機会はないでしょうが、触るだけでもかぶれるので一応注意してください

小松菜の雑学

5月27日は海軍記念日、小松菜の日です
今日は小松菜の雑学をとりあげます

小松菜の命名者は徳川吉宗

東京の香取神社で吉宗が鷹狩りに来たときに野草をすまし汁に入れたところ
吉宗が気に入ったためその際に当時の地名小松川から小松菜と名づけたとのコトです

びっくりすることに東京は今でも小松菜の出荷量が9,000tで日本2位です
1位は埼玉で収穫量18,700tで倍近く開きがあります。

東京が1位の時もあったそうですが現在では随分開きがありますね

薔薇の雑学

5月14日は種痘記念日、ローズデー、温度計の日、クッキーの日など様々な記念日あります。
クッキーは既にやりましたので、他のもので温度計と種痘は
雑学が扱いにくいので、韓国の記念日ローズデーより薔薇の雑学をやります。

バラ科

桜の雑学のようにも思えますが
一応薔薇の雑学ということにしておいてください。
桜も既にやってますし

アセロラの雑学

5月12日は看護、アセロラ、ザリガニ等の日です
本日はアセロラの雑学にします

アセロラは日本では沖縄でしか取れない

地味なやつですいません
アセロラ調べてもビタミンCが多いぐらいしかわからなかった

お茶の雑学

5月1日はメーデー、八十八夜、扇、ワルプルギルスの夜などの日です
今日はその中の八十八夜からお茶についての雑学を

紅茶、緑茶、ウーロン茶などお茶の種類はたくさんあるが、
葉っぱの種類は一緒で作り方が違う

一応品種は色々種類がありますが、
基本は学名カメリアシネンシス、和名で言うチャノキという植物です
その葉っぱを各製法で作ると各お茶になります
例えば緑茶は発酵させず、紅茶は発酵させます
ただ、何種の茶葉をブレンドしたというCMが会ったように
品種はかなりの数があるようです。

オレンジの雑学

4月14日はオレンジの日です今日もそのままオレンジの雑学

オレンジみかんは完全な別物

いわれれば当たり前の話で
実際にオレンジとみかんをごっちゃに呼ぶ人を私は全く見たことがありません。
ただ言葉上だと余り意識せずに二つを使っているのではないでしょうか
ちなみにみかんの日は別途11月3日にあり
英語ではそのまま「mikan」であったり
「tangerin」「mandarin(orange)」と呼ばれているそうです。
気がつけばオレンジの雑学といいながらみかんの話ばかりになってしまいました。

そういえばなぜかオレンジ色とはよくいいますが蜜柑色は一応言葉としてはありますが、
この言い方でこの色を表現しないですね和名だと橙色か山吹色ですよね

桜の雑学

3月27日は桜の日ですということで今日は桜の雑学

ソメイヨシノは全てクローン

ソメイヨシノはもともと雑種の桜でソメイヨシノ同士では交配しないため
挿し木のような手法でしか増えないそのため全てクローンとなります。

なんとなくですが、こういった手法で増やした植物なので
ある日突然全て枯れてしまいそうに思うのは私だけでしょうか

ついでの雑学

チェリーボーイは元々「チェリー=処女」という言葉からの派生

元は処女を失うときの鮮血をイメージして「チェリー=処女」という言葉があり
そこから男性用にボーイをつけてチェリーボーイという言葉が生まれました
日本では現在チェリーボーイのほうしか言葉が残ってませんね

ちなみに桜は薔薇科の植物です。

サボテンの雑学

3月10日は3月9日に続きゴロがいいせいか
たくさんの記念日があります砂糖、水戸、佐渡、横浜三塔などですね
その中でも本日はサボテンの雑学をやりたいと思います。

サボテンは日本語

仙人掌、覇王樹と漢字で書かれることもあり。英語名はカクタスです。
他にもサボテンには面白い雑学がたくさんあり
生息はアメリカのみ、棘は葉っぱが退化したもの
CO2の吸収率が植物の中でかなり高いなど色々面白い雑学が豊富なやつです

私も部屋でサボテンを植えていますが育てると面白いのがサボテンって日本だと
意外に育てるのがむずかしい植物なんですね過去何本もだめにしちゃいました
特に水をあげすぎたり、寒さ対策をしなかったり
植え替えの際に無駄に養分をあげてしまったりと
枯れるのではなく根腐れをさせてしまったことが多いです(´;ω;`)

何をやっても枯れないイメージのあるサボテンですが
育てるのであれば先に色々調べておかないと
後で後悔すると思うのでしっかり調べておきましょうね
特に一番駄目にする可能性が高い梅雨と秋雨の時期には注意しましょう

桃の雑学

3月3日は桃の節句ひな祭りですね
他にもひな壇に金魚を飾ることから金魚の日
文字の形から耳の日等にもなっていますが珍しく一番有名な桃の節句にちなんで
桃の雑学を書きます

バスケットボール(籠球)の籠はを入れる籠

思ったよりオーソドックスにならなかったです
他にも金魚の雑学、耳の雑学等色々考えましたが
そっちに比べればまだましな内容になったと思います

ちなみに桃はバラ科の植物です

3月の雑学

3月といえば花見のシーズンですね
花見といえば現在桜を鑑賞するのが一般的ですが
元来花見という風習がはじまった奈良時代では梅を鑑賞するのが一般的だったそうです
当サイトでは既に桜の雑学を扱っていますし
他のサイトでも桜の話が上がっていると思いますので
当サイトでは梅に関する雑学を取り扱いたいと思います。

梅はバラ科

恒例のネタからスタートです。
桜、イチゴ、アーモンドに引き続きで、さらに梅は
バラ目バラ科サクラ属の植物です

つかみのネタが終わったところでもうヒトネタ

梅毒の名前の由来は発疹の見た目が楊梅に似ているため

梅毒に感染して3ヶ月ほどすると楊梅(ヤマモモ)ににた発疹が出るため
楊梅瘡(ようばいそう)とよばれ、それが略されて 梅毒となりました
そこからついでの雑学で

楊梅はの仲間でもの仲間でもない

楊梅はヤマモモ目ヤマモモ科ヤマモモ属の植物で
梅の 仲間でも、桃の仲間でもありません
たまたま字と名前が一緒なだけで、梅はそもそも三毒断つといわれ
多量のクエン酸を含むため非常に殺菌作用の強い植物です

先ほどから梅毒の話を書いていると年末年始に見ていたTVドラマの仁を思い出します
主人公が歴史を変えて梅毒の治療法を発見するシーンはなかなか興奮させられました

ちなみに現実で不治の病と言われていた梅毒の治療法の突破口を切り開いたのは
千円札にもなっている野口英世です

海苔の雑学

2月6日は海苔、ブログ、抹茶などの日です。今回は海苔の雑学を

海苔を吸収できるのは日本人だけ

海苔を分解吸収するための酵素をつくるバクテロイデス・プレビウス
という微生物は日本人の体内からしか検出されなかった
原因としては海草を古くから食べ続けている民族であった
日本人は環境適応によって進化したのではと考えられているそうです
つまり外国の方は海苔を食べても意味がないということなんでしょうね
ただ中国、韓国でも海草食べられていますから黄色人種はみんなもってそうですけどね

ちなみに海苔は生命力が強い植物なので板海苔の状態になっていても
焼きを入れていなければ、そこから水に浸すことによって海苔の細胞が復活することもあります
その生命力ゆえに栄養価は非常に高いのですが
上記の通りその恩恵を味わえるのは世界的に数少ないみたいです。
日本人に生まれてよかった