幽霊の雑学

7月26日は幽霊の日、ポツダム宣言記念日です
季節柄幽霊についての雑学を

幽霊に足がないのは日本だけ

探し回れば一ヶ国ぐらいあるかもしれませんが
ほぼ全ての国で一般的に幽霊(ゴースト)には足があります
日本でも元々は幽霊にも足がありましたが
江戸時代中期に円山応挙という画家が足のない幽霊を描いた後
だんだんと日本で幽霊といえば足がないと定着していったそうです

河童の雑学

7月24日は河童忌、劇画の日です
本日は河童についての雑学を

河童の捕獲許可証がある

全国共通のものではありませんが
岩手県遠野の常堅寺の近くを流れる小川、通称「カッパ淵」の
近くで河童を捕獲する際は遠野市観光協会で発行される
「カッパ捕獲許可証」が必要になります。

もし許可証なしにカッパを捕獲したらどうなるのでしょう

お盆の雑学

7月13日は盆迎え火、日本標準時制定、生命尊重、オカルト、ナイスなどの日です。
時間についての雑学はやりましたし、お盆以外は全て雑学ネタとしてはきついので
お盆についての雑学を

精霊馬はきゅうりなす

お盆のときに野菜に箸をつける精霊馬ですが
上記のように当てはまる動物が決まっています。
私はついさっきまで
先祖の霊はなすときゅうりにまたがってくるものだと思ってました

ちなみに馬と牛の理由は行きは早くこれるように馬で
帰りは牛でのんびりとということで牛と馬だそうです
他にも馬は霊が乗って牛でお土産(お供え物)を持って帰れる
ようになどの意味もあるそうです

仏の雑学

4月8日はタイヤ、参考書、忠犬ハチ公の日等
色々な記念日が重なる日ですが特別でかい記念日として
灌仏会(かんぶつえ)と言われる仏教の教祖ブッダの誕生日です
そんなビッグな記念日にふさわしいビッグな雑学

2012年は灌仏会復活祭が同じ日にある

復活祭はキリストが処刑後復活したことを祝う日ですが復活した日に祝うのではなく
教会で定めた日で祝うので毎年日にちがずれるのですが
2012年は復活祭が4月8日になるので、同じ日になります。
他にも2007年、2018年は4月8日の予定です。
とはいっても誕生日と復活祭で日にちの種類は違うんですが
ちなみにクリスマスは派手に祝うのになぜ灌仏会は日本では全く祝わないんですかね

彼岸の雑学

3月18日は精霊の日です
といっても精霊の雑学はむずかしいので
今日から彼岸にはいるので彼岸にちなんだ雑学を

「おはぎ」「ぼたもち」の違いは食べる時期

具体的に言うと
季節の牡丹から、春の彼岸に食べると「ぼたもち」
季節の萩から、秋の彼岸に食べると「おはぎ」
コボちゃんにも出てくる有名な雑学ですね

ちなみに最近コボちゃんの世界の時間が動き出して
子供ができたり、成長したりしてるみたいですね

干支の雑学

2月11日は建国記念の日、文化勲章制定記念日、万歳三唱、干支供養、仁丹、鬼祭などの日です。
今回はその中から干支についての雑学を

干支は国によって多少違う

干支は中国から発祥し日本でも定着している数詞で
日本では子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥で定着しているのが一般的なものですが
干支はアジア圏を中心に複数の国で使っており、各国によっていくつかずれがあります。
例えば日本では猫は干支にはいっておらず猫が干支に入れなかったエピソードも有名ですが
ベトナム、ベラルーシでは兎の変わりに猫が干支として制定されています
他にも中国、韓国では猪ではなく豚であったり、モンゴルでは虎でなく豹だったりします
ちなみに起源としては時の雑学でもやったように
便利だから12種類を最小単として十干(
との組み合わせで60を最大と定め
覚えやすいように動物などを割り振ったとされるのが有力です

干支にまつわるついでの雑学

鬼のパンツが虎柄なのは鬼門が虎の方角だから

こないだの節分でやろうと思った雑学です
鬼門とは縁起の悪いとされている方角で方角をえとで当てはめると
鬼門に当たる北東はウシトラ(虎)の方角となり
その象徴である鬼は虎柄のパンツをはいてるイメージがつけられたといわれています。

さらについでの雑学をいうと

動揺「鬼のパンツ」の原曲は
イタリアの「フニクリ・フニクラ(Funiculi, Funicula!)

CMとかでも使われている有名な曲ですね
もとは登山電車のCMソングだそうです

閻魔大王の雑学

1月16日は禁酒、薮入り、閻魔賽日等です。
今回は閻魔賽日より閻魔大王の雑学を

閻魔大王が地獄の王である理由は最初に死んだから

閻魔とはインドの神話に登場し、インドではヤマと呼ばれています。
ヤマは最初の人間言われており最初に生まれ最初に死んだ人間のため
死の国に最初に行くこととなり死の国の王になったとされています。

ただしインドの元の話ではヤマの国のイメージはどちらかというと天国のイメージです。
その後中国にわたり仏教と話が混じるようになってから地獄のイメージになったといわれています。

インド版のアダムとエヴァの話ですが
アダムとエヴァとはえらい違いです。

クリスマスの雑学2

1月7日は七草粥、爪切りなどの日です。
それだけではなくタイトルの通り本日も実はクリスマスに由来する日です。

ユリウス暦だと1月7日がクリスマス

現在暦はグレゴリオ暦を使っておりグレゴリオ暦だと12月25日がクリスマスですが
それ以前に使っていたユリウス暦に直すと1月7日がクリスマスとなり
現在でも正教会(キリスト教の教派のひとつ)では1月7日に祝っています

ユリウス暦とグレゴリオ暦の違い正教会でユリウス暦を採用している理由は難しいので
興味のある人は自分で調べてください。

ちなみにこれを利用すればケーキ屋さんは1月7日にもケーキを大量に売れますね
ケーキの日を無理に一年に何個も作るよりは効果的だと思います。

クリスマスの雑学

1月6日はケーキ、色、6日年越しなどの日です。
本日は一見関係ないように感じますがクリスマスの雑学を

クリスマス飾りは1月6日にしまう

クリスマスといえばキリストの誕生日ですが
1月6日は公現節/公現祭/主顕節/顕現節などと呼ばれる日で
キリストが生誕後初めて公の場所に出た日です。

日本ではクリスマスの日が過ぎたらすぐかたしてしまいその後正月準備を始めますので
1月6日まで出していたら変に思われますよね。

ネタとして弱いのでもうひとつケーキの雑学を

毎月22日はケーキの日

まず1月6日がケーキの日の理由は風月堂でお菓子の宣伝を始めて行ったからです
そして毎月22日がケーキの日の理由はカレンダーで22日の上は毎月15日になっているからです
15日=イチゴからイチゴケーキを連想してです
どちらもくだらない理由ですね・・・・・