投稿者: no1no2
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欲望の魔弾 閑話休題 石原愛姫の場合
「あーあ、喪服がないから、英雄のお葬式にいけないな」 泥で汚れたピンクのスニーカーの先を見つめながら、アタシは…
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欲望の魔弾 古川英雄の場合 その5
あの夜から、どれだけの修羅場をくぐり抜けてきただろうか。 氷室に呼ばれるたび、俺は抗争の最前線へと駆り出された…
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欲望の魔弾 古川英雄の場合 その4
翌日、仕事を終えてスクーターのキーをポケットからまさぐっていると、背後から聞き覚えのある軽薄な声が降ってきた。…
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欲望の魔弾 古川英雄の場合 その3
退勤のタイムカードを切ると、俺は逃げるように店を飛び出した。昨日のように一秒でも早く布団に潜り込みたかったが、…
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欲望の魔弾 古川英雄の場合 その2
朝、目を覚ました瞬間から、俺はベッドの中でモータルバレットを出したり消したりして遊んでいた。 指先を銃の形にし…
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欲望の魔弾 古川英雄の場合 その1
地方都市のさらに外れ、幹線道路沿いにぽつんと光るコンビニの駐車場は、俺たちみたいな連中の吹き溜まりだった。 本…
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欲望の魔弾 閑話休題 マモンの場合
漆黒の大理石で設えられた執務室の前に立ち、私は身嗜みを整えた。年に一度の定期報告。けれど、今年に限ってはどこか…
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欲望の魔弾 吉田和彦の場合 その4
壮年の警察官は警察手帳を提示しながら、貼り付いたような笑みを浮かべていた。 「私、伊藤って申しましてね。今、こ…
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欲望の魔弾 吉田和彦の場合 その3
俺はあれから色々考えた。 この『欲望の魔弾(モータルバレット)』という無敵の能力。これをどう生かせば、俺は真に…
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欲望の魔弾 吉田和彦の場合 その2
俺は意気揚々と、目の前の謎の美女を頭のてっぺんから爪先まで嘗め回すように見つめた。モニターの中でしか拝めないよ…