選挙2

エリアにもよりますが、本日は多くのエリアで選挙でした
私は、ここ最近選挙に対してむなしくなっている、
というのも、だいたい、受かる人間というのは事前にわかってしまうからだ
事前にわかること自体はどうでもよく
私がむなしくなるのは、予測できる理由だ
簡単に言えば、その人物の過去の行いにかかわらず
単純に知名度の高い人間が受かるだけということに気づいてしまったから

一番わかりやすいのは、東京都知事だろう、ここ最近で受かっているのは
芸能人か芸能人もどきのTVによく出る政治家ばかりだ
ひどいのになると、過去に不正を犯していたにもかかわらず
問題なく受かってしまう・・・・・・・・禿のことですよ

となると、よくいわれる、選挙に行っても何も変わらないから行かない
と思ってしまうのも仕方ないことでは思ってしまいかねない
さらに言うと、今政治に興味がない人が選挙に行っても
おそらく、現在の知名度だけで受かるデータがより偏りがでてしまうだけだろう

そんなことばかりを考えて投票に行かないのは
もったいないので当然毎回選挙に行く

そこで数年前から、一番いい投票は何だろうと考えた
当然、知名度が高くても優れた政治家もいる
ただ、そういった人は、票をいれなくてもうかる
わざわざ入れてあげなくてもいいだろう
では、票の入らなそうに入れてあげればいいのか
単純に無能な奴は大勢いる・・・・
と色々考えた末、現在ある方法とっている

立候補者一覧の無所属で年齢の若い人のHPを端から見て
一番若くてまともそうな人にいれている

単純に若い人に入れてあげようと思ったこともあるのだが
過去出馬している若い人をみていると、
だいたい何にも考えていない人が多かった
主張は、大きいことばかり言っていて、具体的な解決策がなかったり
あれもこれも片っ端から書いていて、結局何がしたいのかわからない
そもそも、見せ方が下手で、とても政治を任せられるとは思えない
過去の感覚でいうと、少なくとも30代後半ぐらいにならないと
まともな主張をしている人は少なかった

そういった最低限のラインをクリアしている人に
受からなくても、あなたに票を入れてくれる人がいるから
是非次回も出馬していってねとのメッセージとなると信じている

政治家の皆さん、こんな人もいるので、
いい加減拡声器で名前を叫ぶだけの選挙はやめにしませんか
少なくとも、私は過去に選挙カーで名前を聞いたから投票しよう
と思ったことは一度もありません。

ただ、ぼけてそうなジジババは
どっかで聞いた名前と票を入れてしまうのかもしれませんね

早く選挙を変えていってほしい

パクリ2

先日ネットで話題になっていたのだが、勝海麻衣という銭湯絵師が
盗作問題でいろいろやり玉に挙がっていた

こういう問題が起きるとどこかの暇人が
過去の作品も盗作だと騒いで、あれやこれや難癖をつけてくる

この手の話でいつも私が思うのは
芸術作品においてモチーフが似ているのは悪なのかということだ
過去の世界から芸術の作品はありとあらゆることが試されている
単純に実在の世界をモチーフに写生するのであれば
過去に誰も描いたことのない作品など存在するのであろうか
おそらくもう手つかずの風景など存在しないだろう

想像の世界においても、一人が思いつくものというのは
ほとんどの人が思いついてしまうだろう
何か一つのことにインスピレーションがわいたとしても
それは、多くの人もそれを見て同じように完成を働かせるだろう

実際に勝海麻衣さんの比較画像を見てみたところ、
どれもパクリというより、そんなに目新しくないモチーフではないので
似たような画像を探せばいくらでもでてくるといったレベルのものだった
どこの暇人だか知らないが、ああいった比較画像をつくっている人は
よほど日常にうっぷんがたまっているのだろう
あれをたたいて悦に浸っているとは哀れとしか言いようがない

以前にも佐野研二郎さんというデザイナーの方も
東京オリンピックのエンブレムをコンペに入賞した後
ベルギーの劇場にあるロゴと類似していると批判を受けた
恐ろしい世の中である、似たようなものを見つけられただけで
仕事全てを否定されて、その後、過去の仕事内容まで
全て強引に似たようなロゴを片っ端から紐づけられて
盗作犯人扱いされて仕事を失うことになる・・・・
もうデザイナーという仕事は成立できない

似たような話で音楽の話もある
以前ある友人が、オレンジレンジのパクリ疑惑と嬉しそうに話していた
とにかく、オレンジレンジの曲はパクリばかりで、
まったくオリジナリティがないと
さらに本人たちも進んでパクリをしていて
次のパクリの題材をひたすら探していると
真実かどうかもわからない、ネットの情報をうのみにして楽しそうに話していた

今、 勝海麻衣さんのネットニュースを真に受けているあなた
あのニュースを人におもしろそうに語っているあなた
何にも知らないのに、勝海麻衣さんを否定しているあなた
そんなことはもうやめなさい、何も生みだしませんよ

がんばりすぎない

ボクシングの元世界チャンピョンである輪島功一さん
彼は非常に大きい成功を収めただけあって発言に説得力がある
そんな彼が以前にテレビでしていたチャンピョンになるタイプの人間考察が
非常に面白く、今でも心に残っている話がある

 

チャンピョンになる才能がある人というのは
言われた通りの練習しかしない人のほうがむいている
言われたこと以上にやろうとする人むいていない
言われてこと以上にやろうとする人は
最初しばらくは続くのだが
しばらくすると必ず辛くなって続かなくなる
それで結局やらなければいけないこともできなくなる

 

この話を聞いて非常に感心した
確かに3日坊主の人ほど最初の意気込みや思いが強く
非常に色々やろうとする
対して最終的に続いている人間というのは
今やるべきことだけを確実にこなしている人だ

 

ちなみに、この話をすると努力が大事でないと勘違いする人がいるが

実際にはやるべきこと、目標をしっかり定めそれに対して
しっかりやりきることが大事だというメッセージであると理解してほしい

 

これに近い話で、輪島さんはボクシングの減量にたいして
辛すぎる減量をするなら、減量しなくても勝てるように努力するべきだと

大きい成功を収めるには明確かつ有効な目標と手段を用いることが

非常に大事であると改めて認識させられる

 

ちなみにボクシングの減量を頑張らなければいけない理由のひとつは

人気のある階級に選手が集まってしまうため
人気のない階級でいくら強くてもビジネスにならないため
人気の階級に体重を合わせることが多いそうです。

ジャッキーチェン

私の尊敬する人の一人について書いてみよう
こう書くとおそらく私はジャッキーチェンの映画をたくさん見ていて
ジャッキー映画のファンであると思われる方がいるだろう
だが、私はジャッキーの映画をそんなは見ていない
私が彼を尊敬しているのはあるインタビューを見たときからである
そのインタビューでは下記のような内容のことだった

「私の映画では基本的に、酒、ドラッグ、銃を使わないようにしている
何故なら、私の映画を見た子供達が、酒やドラッグや銃といったものに
憧れを持つ可能性があるからだ
そんなものがなくても、強く、かっこよくなることができる
そういった姿をみんな見せていきたい」

だいたいこんな感じのないようだ
このことはwikipediaにもかかれていない

私が知っている限りの彼の映画では
上記三点はほとんど使っていない
酒が主題のドランクモンキー_酔拳2でも
酒は悪の象徴として扱われ、不用意に酔拳をつかったジャッキーは怒られている

他にもシティーハンターという映画では
原作のマンガでは主人公は銃の名手にもかかわらず
ジャッキーがその約をやっているのに待ったく銃を使っていないので
すごい変な映画として伝説に残ってしまっている・・・

ともあれ、BIGスターが未来に向けて
きれいな発言をし、それを実現している
本当にすばらしいことである

パフォーマンスであってもすばらしいことである

 

 

十字架の雑学

9月14日は十字架賞賛の日です。本日は十字架の雑学を

十字架はキリスト教で死へ勝利のイメージ

一般的に十字架といえばキリスト教のシンボルイメージですが
十字架がキリスト教に結びつく絵といえばキリストの処刑シーンかと思います。

cross

しかしながらキリストの死は復活前の儀式として捉えられることが多く
処刑に使われた十字は死よりも復活のイメージとなり
キリスト教のイメージとして使われるようになりました

ちなみに13日の金曜日が不吉というのが
キリストの処刑日だからという俗説がありますが
13は最後の晩餐の人数が13人で
キリストの処刑日が金曜日という
二つが混ざったものです。
キリストの処刑日は正確な日時は不明です

 

 

 




じゃんけんの雑学

本日はジャンケンの雑学を

「さいしょはグー」は志村けんがはじめた

今では当たり前になっているジャンケンの掛け声である
さいしょはグーというジャンケンの掛け声ですが
これは8時だよ全員集合で志村けんが始めたギャグとなります

だるまの雑学

7月8日はだるまの日です。ですので本日はだるまの雑学を

達磨大師はインド人

日本で有名なダルマですが元が達磨大師という僧侶であったことは有名ですが
その達磨大師はインド人です。ダルマはサンスクリット語で法を意味する言葉です
この達磨大師ブッダと同じく元々王子様でその後仏門にはいっています。

ちなみに仏陀も達磨大師同様インド人です
イメージ的には中国をイメージする方が多いと思いますが
日本にある宗教関連の大本はインドが大本となっております。
依然にやった閻魔大王もインド人ですね

日本でこれだけ勘違いされているとはインド人もびっくりでしょうね

ちなみにこのよく使われるフレーズの「インド人もびっくりは」
SBのカレーのCMで使われたのが初めてとなります。

 

天草四郎の雑学

4月12日は1623年に島原の乱があった日です
ですので本日は島原の乱の首謀者天草四郎の雑学を

天草四郎の洗礼名はジェロニモ

洗礼名といえばキリスト教に正式に入信するときに付く名前のことですが
天草四郎の洗礼名はジェロニモでした
ジェロニモといえばアメリカ先住民族のアパッチ戦争で活躍した戦士の名前が有名です
マイノリティの革命戦士としてはイメージどおりの名前といえます。

ちなみに、一度入信しなおしているために
島原の乱当時の名前はフランシスコでした

 

小池さんの雑学

12月4日は杉並にアニメーションミュージアムの館長鈴木伸一さんの誕生日となります。
ですので本日は鈴木さんにまつわる雑学を

ラーメン大好き小池さんのモデルは鈴木伸一さん

ラーメン大好き小池さんといえば
藤子不二雄先生の作品にでてくるモブキャラで
シャ乱Qの歌にもなるほど有名なキャラクターですが
こちらのキャラクターは実在の人物である
当時アニメーターの鈴木さんをモデルにしているキャラクターです
ラーメン大好きというのも鈴木さんを元にしています。

このキャラクターですがなぜ鈴木さんをモデルにしているのに
小池さんという名前なのか理由を言いますと
小池さんの家に下宿していたため家の表札が小池だったため
キャラクター名を誤って小池と記載したのが始まりです。

 

フランケンシュタインの雑学

本日はフランケンシュタインの小説出版日ですのでフランケンシュタインの雑学を

フランケンシュタインは怪物を作った博士の名前

世間一般でモンスターをフランケンシュタインと呼ぶ方が多いですが

フランケンシュタインはこちらの怪物を作った博士の名前となっています。
フルネームはヴィクター・フランケンシュタインとなっております。

しかもこの怪物、何か悪さをするわけではなく
ただつくった博士に相手にされたかっただけとういう
怪物としてはインパクトの薄いキャラクターです。

おそらくフランケンシュタインが日本でここまで有名なのは
マンガ怪物くんの効果なのでしょうね

手品の雑学2

12月3日は記述の日ですので、以前もやりましたがマジシャンに関する雑学を

マジシャンは超能力といってはいけない

マジシャンの前口上で「タネも仕掛けもございません」という口上はよく使われておりましたが
そもそも一般的にマジックはタネや仕掛けがあるのが前提となっており
マジックショー、手品といってお客さんを集めた時点から
お客さんもなにか仕掛けがあることを前提に観覧をするわけです

そういった中で超能力といって人を集めてマジックを見せれば詐欺になってしまうため
マジシャンは超能力者として売込みをしてはいけないことになっています。

ちなみにミスターマリックの「ハンドパワー」DAIGOの「メンタリズム」
といった造語であれば内容が明確になっていないため許されるようです。

 

手品の雑学

12月3日はプレイステーション、奇術(手品)、妻、みかんなどの日です。
本日は手品に関する雑学を

オリーブの首飾りを始めて手品で使ったのは松旭斎すみえ

オリーブの首飾りといえばポールモーリア氏の代表曲で
日本の手品界においてはなくてはならない曲となっていますね
その曲をはじめてマジックのステージで使ったのが松旭斎すみえさんです

ちなみにミスターマリックのテーマ曲は
アート・オブ・ノイズというグループの「Legs」という曲になります。

ノーベル賞の雑学

11月27日は鮒、ノーベル賞などの日です。
今回はノーベル賞にまつわる雑学を

ノーベル賞のパロディでイグノーベル賞というものがあり
両方を受賞した科学者がいる

イグノーベル賞とはノーベル賞のパロディ企画で、
「風変わりな研究の年報」という雑誌の企画で行なわれており、
現在ではノーベル賞受賞者がその授賞式を手伝うなど
徐々に認知されつつある賞です。
その賞を2000年に受賞した
アンドレ・コンスタンチノヴィチ・ガイムというロシア生まれでオランダ人の科学者がいるのですが
アンドレ氏は2010年にノーベル物理学賞を受賞し
初めてノーベル賞、イグノーベル賞を受賞した科学者として名を上げました
ちなみに受賞内容としては
イグノーベル賞の際は磁力に関する研究に対してで
ノーベル賞はゲッコテープという粘着テープの発明による受賞です。
流石に同じテーマではなかったようです。

ペンの雑学

11月26日はペン、フロの日です。
フロは既にやったので、ペンの雑学を

ペンは剣より強しといったのはリットン

エドワード・ジョージ・アール・リットン・ブルワー=リットンという
小説家、戯曲作家、政治家をやっていた人の
「リシュリュー」という戯曲の台詞です。

ちなみにこの人の孫がリットン調査団の団長です。

南総里見八犬伝の雑学

11月6日はお見合い、アパート、馬琴忌などです。
今回は馬琴忌より南総里見八犬伝の雑学を

南総里見八犬伝は完成までに28年かかった

南総里見八犬伝は曲亭馬琴による小説で
運命に導かれた8人の若者が悪に立ち向かっていくという
現在のファンタジー小説、マンガでありがちな作品で
現在でも映画、漫画、その他モチーフにした作品がつくられています

その南総里見八犬伝ですが曲亭馬琴が48歳~75歳と
完成までに28年かかって創られています。
時代柄(江戸時代)と考えるとよく途中で終わらなかったと思います。

ちなみに現在原文の南総里見八犬伝を手に入れようと思おうと結構な金額になるので
試しに呼んでみたい方は現代語への訳本か漫画等で試しに読まれたほうがいいです
ただ、原作には心理描写等が少なく翻訳者によって雰囲気が大幅にかわるので
入り口によっては原作がつまらなくなるかもしれません