老害2

本日は平成最後の日でしたが、なかなかむかつくことがあったので
ブログにしたためたく思います。
クソまみれブログにふさわしい、平成最後の記事です。

本日ちょっと電車で遠出していた時のこと、
荷物も多く駅の乗り換えで、エレベータに乗った時
エレベーターの閉めるボタンを押したときに、
ジジイが強引に乗ってきて、ドアにはさまってしまった、
それでもなんとかエレベーターにのりこみ
「乗ろうとしてるんだから、何とかならねんのかよ」
と独り言のようにブツブツ言っていた、
どんなジジイなのかなと、チラチラ見ていたところ、
明らかに私をじっと睨んでおり、
ああ、これは私に文句を言っているのだなと気づいた
連れもいたし、次のスケジュールもあったので、
面倒ごとは御免だったので、適当に謝罪しておわらした

当然のことながら、終わった後は心の中では怒り一色
ただ、特にトラブルにならなかったので良しとした

ちなみに、そのジジイだが、胸には東京オリンピックの徽章が
お上りさんが、お土産で買ったのか
ボランティアの人なのか、それとも、正式な委員会の人なのか
にしても、こういう老害がオリンピックにかかわっているとは納得である

急にオリンピック批判になるが、現在の日本でオリンピックをやる意味がない
経済的にも安定というより、最悪衰退期に入っている日本
こういったカンフル剤でなく、経済面では、
新しい一過性ではないビジネスが必要なのだ
にもかかわらず、一部の利権関係者とノスタルジジイがやりたがっている
本当に税金の無駄遣いとはこういうことを言うのだろう

さて、心怒りが落ち着き、最寄り駅に着いたとき、
エレベーターに若い人が並んでおり、私は大荷物だったため
若い人たちに、若者のはエレベータを使うなと新しい怒りがわいた
そして、その怒りは上のジジイのエゴと何ら変わりないことだと思ったら
自分の中にも老害が潜んでいることを理解し、なんとも情けなくなった

皆の心にエゴが住んでいて、そのことを常に心に意識しなおし
平成の終わりとともに、新しい希望を明日に臨む

OOOOOOOOOOOOOOO

以前の投稿でも書いたが私は中小企業の社長が嫌いだ
私も昔から嫌いだったわけではないのだが
いつもの事件をへて嫌いになっていった
ふと先日その話をおもいだしたので
そのことを書こうとおもう

当時していた仕事は大手の会社に対して下請けの会社を紹介する仕事をしていた
大手から下請けにといっても
かならずしも大手が上で、下請けが下とはおもっていない
請けた仕事は責任をもってうけるのが契約で
それ以上でもそれ以下でもないと思う

そんな仕事をしていたある日のこと
ある仕事で急遽下請けがドタキャンしてしまって非常にこまっている案件があり
自分もその代替を探しを頼まれていた
そのため各下請け会社に打ち合わせをセッティングするときに基本断らないとこを前提に紹介すると
仕事をうけるかどうかの初回打ち合わせの際に仕事を断ってほしいと
打ち合わせには担当者がくるため
請けれる仕事かどうかを判断できるはずなので
基本的にこの話をまとめておけば問題ないはずだった
その案件である会社と打ち合わせをセッティングし
初回の打ち合わせも終わり、相手の会社を出たタイミングで
担当者にも問題ないかということを確認し
その場で問題ないという話で後日
元受の最終回答だけをもらうこととなった
その後無事元受からOKをもらい早速仕事にうつってもらう依頼の電話をしたことろ
担当者がやっぱりやりたくないというトンでも理由で断りを入れてきた
勿論契約前なので訴えることができない
というなかでクレームをあげたところ
担当者は電話に出ずに、営業担当も歯切れが悪い
流石に話にならないので上をだすようにいったところ
そこの社長が電話で連絡してくることとなった
そこで改めて理由を聞くのだがとても社長がいうような発言ではないような適当な回答が来る
「いやー、本人がやりたくないっていってるんだからしょうがないでしょう」
といわれこちらも納得いかないので
「子供の言い訳みたいなこと言わないで下さいよ」
といったところ急に不機嫌になり
電話を切ってしまった、その後営業と連絡したところ
社長はむかつくので電話に出たくないそうですとのこと
中小企業にはこんな適当に仕事をしている社長がゴロゴロしている
本当に困ったものである

選挙2

エリアにもよりますが、本日は多くのエリアで選挙でした
私は、ここ最近選挙に対してむなしくなっている、
というのも、だいたい、受かる人間というのは事前にわかってしまうからだ
事前にわかること自体はどうでもよく
私がむなしくなるのは、予測できる理由だ
簡単に言えば、その人物の過去の行いにかかわらず
単純に知名度の高い人間が受かるだけということに気づいてしまったから

一番わかりやすいのは、東京都知事だろう、ここ最近で受かっているのは
芸能人か芸能人もどきのTVによく出る政治家ばかりだ
ひどいのになると、過去に不正を犯していたにもかかわらず
問題なく受かってしまう・・・・・・・・禿のことですよ

となると、よくいわれる、選挙に行っても何も変わらないから行かない
と思ってしまうのも仕方ないことでは思ってしまいかねない
さらに言うと、今政治に興味がない人が選挙に行っても
おそらく、現在の知名度だけで受かるデータがより偏りがでてしまうだけだろう

そんなことばかりを考えて投票に行かないのは
もったいないので当然毎回選挙に行く

そこで数年前から、一番いい投票は何だろうと考えた
当然、知名度が高くても優れた政治家もいる
ただ、そういった人は、票をいれなくてもうかる
わざわざ入れてあげなくてもいいだろう
では、票の入らなそうに入れてあげればいいのか
単純に無能な奴は大勢いる・・・・
と色々考えた末、現在ある方法とっている

立候補者一覧の無所属で年齢の若い人のHPを端から見て
一番若くてまともそうな人にいれている

単純に若い人に入れてあげようと思ったこともあるのだが
過去出馬している若い人をみていると、
だいたい何にも考えていない人が多かった
主張は、大きいことばかり言っていて、具体的な解決策がなかったり
あれもこれも片っ端から書いていて、結局何がしたいのかわからない
そもそも、見せ方が下手で、とても政治を任せられるとは思えない
過去の感覚でいうと、少なくとも30代後半ぐらいにならないと
まともな主張をしている人は少なかった

そういった最低限のラインをクリアしている人に
受からなくても、あなたに票を入れてくれる人がいるから
是非次回も出馬していってねとのメッセージとなると信じている

政治家の皆さん、こんな人もいるので、
いい加減拡声器で名前を叫ぶだけの選挙はやめにしませんか
少なくとも、私は過去に選挙カーで名前を聞いたから投票しよう
と思ったことは一度もありません。

ただ、ぼけてそうなジジババは
どっかで聞いた名前と票を入れてしまうのかもしれませんね

早く選挙を変えていってほしい

パクリ2

先日ネットで話題になっていたのだが、勝海麻衣という銭湯絵師が
盗作問題でいろいろやり玉に挙がっていた

こういう問題が起きるとどこかの暇人が
過去の作品も盗作だと騒いで、あれやこれや難癖をつけてくる

この手の話でいつも私が思うのは
芸術作品においてモチーフが似ているのは悪なのかということだ
過去の世界から芸術の作品はありとあらゆることが試されている
単純に実在の世界をモチーフに写生するのであれば
過去に誰も描いたことのない作品など存在するのであろうか
おそらくもう手つかずの風景など存在しないだろう

想像の世界においても、一人が思いつくものというのは
ほとんどの人が思いついてしまうだろう
何か一つのことにインスピレーションがわいたとしても
それは、多くの人もそれを見て同じように完成を働かせるだろう

実際に勝海麻衣さんの比較画像を見てみたところ、
どれもパクリというより、そんなに目新しくないモチーフではないので
似たような画像を探せばいくらでもでてくるといったレベルのものだった
どこの暇人だか知らないが、ああいった比較画像をつくっている人は
よほど日常にうっぷんがたまっているのだろう
あれをたたいて悦に浸っているとは哀れとしか言いようがない

以前にも佐野研二郎さんというデザイナーの方も
東京オリンピックのエンブレムをコンペに入賞した後
ベルギーの劇場にあるロゴと類似していると批判を受けた
恐ろしい世の中である、似たようなものを見つけられただけで
仕事全てを否定されて、その後、過去の仕事内容まで
全て強引に似たようなロゴを片っ端から紐づけられて
盗作犯人扱いされて仕事を失うことになる・・・・
もうデザイナーという仕事は成立できない

似たような話で音楽の話もある
以前ある友人が、オレンジレンジのパクリ疑惑と嬉しそうに話していた
とにかく、オレンジレンジの曲はパクリばかりで、
まったくオリジナリティがないと
さらに本人たちも進んでパクリをしていて
次のパクリの題材をひたすら探していると
真実かどうかもわからない、ネットの情報をうのみにして楽しそうに話していた

今、 勝海麻衣さんのネットニュースを真に受けているあなた
あのニュースを人におもしろそうに語っているあなた
何にも知らないのに、勝海麻衣さんを否定しているあなた
そんなことはもうやめなさい、何も生みだしませんよ

罪と罰

先日、子供を殺した親のニュースをやっていた
殺した理由は三つ子を生んだが、育児を手伝ってくれる人もおらず
子供の中で、癇癪を起す子供を思わず殺してしまった・・・
世間では彼女を同情して減刑の署名が3万も集まったそうだ

私も正直言って、彼女の境遇には非常に同情する
だが、彼女は減刑されるべきではないと思う
そもそも、彼女が有罪になったということは、
彼女の精神状態は普通であったということだ、狂うことができなかったのだ
そんな状態の彼女を無罪にしたらどうなるだろうか

無罪になれば、彼女はまた元の日常に戻る、つまり子育てにもどるのだ
三つ子の一人を殺したということは、あと二人子供はいる
双子だって、一般の子育てからすればそうとうプレッシャーがかかる
元のプレッシャーがかかる状態にもどり
彼女は日々、自分の手で愛する子供を殺してしまったことを思い出すだろう
日々自分の罪を思い出し続ける日々は拷問同然だろう

それなのであれば、せめて別のことで忙しくし
子供のことを忘れさせてあげるのが、彼女にとっての救いになるだろう

彼女は元の生活に戻ることはないだろう
せめて彼女に少しでも罪が薄れるよう、罰を与えることを望む