タイトルから想像ができる通り、高校の生徒会を舞台にしたエロコメですです。基本的には四コマとなります。
はっきりいってエロ売りだけでギャグはいまいちで、4コマなのにセリフ数が多く読みにくく非常にお勧めできない作品です。同じ作者の「世が夜なら!」のほうがお勧めです。
現実世界では話せない心の叫び
タイトルから想像ができる通り、高校の生徒会を舞台にしたエロコメですです。基本的には四コマとなります。
はっきりいってエロ売りだけでギャグはいまいちで、4コマなのにセリフ数が多く読みにくく非常にお勧めできない作品です。同じ作者の「世が夜なら!」のほうがお勧めです。
オムニバスミステリー作品最終巻、今回は、書下ろし一編をのぞくと、YOUTUBERについての話「拡散希望」の一編のみとなります。
本作品は非常に優秀なミステリのため話の内容について記載なしで感想を書かせていただきます。
全編通してですが、トリックは秀逸なのですが、人物面に異常者が多く児湯間が難しく、本当にトリックを楽しむだけの作品となります。
今回の話で考えさせられたのは、YOUTUBEで不幸な身元を売りにしている人たちは、不幸自慢をしたいのか、不幸な身の上を切り売りしてでも、生きていくために稼がなければいけないのか、なんでもいいから自己顕示欲を満たしたいのか、彼らの気持ちは何を考えているのかを改めて考えさせられました。
50前後の漫画家のおっさんが2020年から1970年にタイムスリップして生き残るタイムスリップものの作品です。
おそらく作者の実体験をもとに描かれたようなリアルな情景のため、非常に世界観に引き込まれます。ストーリーも人の人情がかなりリアルに描かれているため、わかりやすく、予想外ながらも、予想通りの展開となっています。非常に素晴らしい作品ではありますが、絵がかなりいまいちで、ビジュアル上主要キャラクターにイケメン、美人がほとんど出てこないため、ヒットにはつながらないような作品でした。
作中でも、人気の伸び悩みの理由に絵柄の受けが悪いという話が出ていますが、それは作者自身のヒットに結びつかない自己反省としてうけとめました、この作品もラスト打ち切りになってしまっていますが、絵が世間受けする画風だったら、おそらくこの作品ももっと長く連載が続きもしかしたら、大ヒット作となったかもしれません「カイジ」や「ドラゴン桜」のような画力がなくてもヒットする作品もありますが、この作品は残念ながら結びつくことがありませんでしたが、おそらくいましろ先生の代表作品としての一本になるかと思います。
超長期連載寿司人情マンガの67巻です。
この漫画はキャラクターが実際の時と並行して成長していくので、それがリアルで非常に面白いです。この巻では娘の緑が大分大きくなって、しゃべる言葉多くなっていき、かつ、旬の子供時代とリンクさせるような行動をとり、感動を呼びます。
話やネタはワンパターンなのですが、各キャラクターが徐々に成長していくところが読む人の心をくすぐります。
ドラえもんで有名な藤子先生代表作のひとつ、超能力美少女を描いた1話完結型の少し不思議な話です。主人公の魔美の可愛さもさることながら、1話1話が起承転結がはっきりしており、非常にわかりやすい話です。ただ子供向けの作品のため、そこまで重みのある話は少ないです。
そんな中で、この巻で一番気になった話は、「ここほれフヤンフヤン」不動産会社に騙されて欠陥住宅をつかまされるが、その土地に財宝が発掘され何とか解決という話だ。
別の記事で書いたが私も家を買う時に悪徳不動産屋に騙されかなり手痛い目にあった、この漫画である通り、向こうが悪かったとしても簡単に解決できるものではない、こういった話は30年前からあるにもかかわらず、消費者を保護される仕組みはいまだに進化していない・・・・、前の巻の捨て犬問題は改善傾向にあるのに、不動産問題は解決傾向に動いていない、犬の命より、人の家の方がおろそかにされているのはなんとも悲しい話だ。
タイトルの通り、よくマンガや映画などで、一番最初に殺される体育教師が実は最強だったらというギャグマンガです。1,2巻ぐらいで早々にネタ切れになるかと思いきや、7巻も続き、非常に楽しめた作品となります。
タイトルの通り、パニック物の設定から、バトルもの、ホラーもの、心霊もの、さらには恋愛ものとお約束の展開を最強の体育教師が夢想していくのは、爽快でした。
2,3話目以降は、すべて落ちが読めているにもかかわらず、7巻も続いて入るところが、ゴリせんのキャラの良さを証明しているかと思います。
ある日、山中に放置された血を抜かれた、謎の全裸女性の他殺体が発見され、その事件を解決していく、バディサスペンスもの、全6巻でまとまった作品です。この作者の話は最後までねりにねられた作品となっていますので、ストーリーのネタバレがあると楽しめないと思いますので、底につては何も触れないでおきます。
しいていうのであれば、ラストについては、もうちょっと置きどころがあったのでは思いました。ただ、全体としては非常に優秀な作品のため、サスペンス好きの方にはお勧めの一作です。
先日アニメ化した、スナックの中でのくだらない会話を延々するというギャグマンガ。
アニメ化にかぶせた時期のコミックということもあるので、アニメ化ネタが多いのかと思い呼んだのだが、特にアニメ化ネタはほぼなく、いつも通りの通常運転でした。
ただ、このコミックを読む前にアニメのバス江を見てみて、絵柄を改めてみて気づいたのですが、チーママの明美が記憶より巨乳だったのに驚きました。アニメを見たときにアニメだから巨乳にしているのかと思っていたのですが、漫画を1巻含め読み返したところ、漫画ももともと巨乳に描かれていました、明美はゲスキャライメージが強すぎて、あまりそういう目で見ていなかったので、改めて人は見た目じゃないと思い知らされました。
ご存じこち亀の196巻についてのレビューとなります。
こち亀は201巻まで刊行されましたが、後半については、評判がよくなかったとよく言われてしますが、この196巻は324Pの大容量版です、ちなみに100巻前の96巻は187Pとなります。掲載本数も17本あります。
ただ、この巻非常におもしろくないです、どの話も薄く、べつにこち亀でなくてもいいような話ばかりです。コマ一個一個も小さく読みにくくなっています。
掲載最後の話など、大阪のパンを紹介するだけの話です。
かなりお勧めできない一巻となります。
タイトルまんまで、山の神としてあがめられている大蛇にというだ人間との愛憎物語です。
この巻では、前の巻で生まれた、大蛇と見世の子供の話が中心になります。
子供の姿は、片方は蛇、片方は人間で、考え方、性格がかなり異なった二人に描かれていて、その対比が楽しめます。
人間に溶け込みたくない、人間の形をした娘と、蛇の形絵をしているが人間と仲良くなりたい息子、人間から拒絶を受け、右往左往する二人、わかりやすい対比になっていますが、話はシンプルに進んでいくので、どの人も受け入れやすい話になっているかと思います。
現代にタイムスリップした諸葛亮孔明が一人の少女の夢をかなえるため、策略をめぐらす、歴史とシンデレラストーリーを組み合わせた少女マンガです。
今回は、単独ライブ用の会場を抑えるため、オーナーとの賭け競馬編の完結編プラスライブスタートです。わかりやすいストーリーかつ、ずっと続けてきた、夢の大舞台のスタートという一つのゴールになる重要な1巻です。
特にこの巻では、ずっと敵対していたメッシを逆に利用し罠にかけたにもかかわらず、そこから味方に引き入れ、さらに味方に登用した後もこき使うのではなく、最大戦力として起用することろが孔明らしく、気持ちのいいストーリーでした。
中国でのアヘン販売を巡る闇の戦いを描いた物語です。
この巻では上海編の後半戦、遂にホンパンのボスと勇のとの直接対決に入ります。仲間が集まる中でボスの直接対決につながる非常に見ごたえのある一巻です。
この作品かなり人が人がポンポン死ぬので、あの出方でさっと死ぬんだとびっくりさせられます。次の巻ではだれが死ぬか、ストーリーがどう展開するか予測がつきません。
一時期流行したゾンビ系の、パニックホラー作品となります。子供のみに感染するウイルスのパンデミックにより混乱に陥った世界での作品となります。
この作品は、ゾンビのように感染者が単純に攻撃性を高めるだけでなく、様々な特殊り能力を持って人を襲う、超能力系の作品に発展させようと動くのですが、能力が何とも微妙で、かつキャラクターもあまり魅力がなく、グダグダな感じで話が進んでいきます。ラストも広げた風呂敷を回収しきれず、中途半端に話が終わっていきます。同じ作者の前作「超人類6」と比べても物足りない作品となっています。この作者の作品すべて読んでいますが、だんだん先細りしていく感じが悲しいです。あと、画力があんまり成長しないなと・・・・・
オムニバス形式で最後にあっと驚くミステリ作品となります。
この巻で掲載されているのは、リモート飲み会、精子提供とおまけでのソロキャンの話が掲載されています。
リモート飲み会については、話としてまとまっているのものの、序盤でのヒントになる部分が出てくる部分で違和感を感じさせる部分が、漫画では伝わりにくく、最後の落ちをも見てもピンとこなかった部分が残念でした、おそらく実写ドラマになるとその部分が非常に良くなるのではと、リモート飲み会あるあるの違和感を漫画で伝えるのは限界があるなと・・・・
精子提供については、トリックとして非常に面白い話なのですが、出てくる人物の心情とくに子供の心情が淡泊すぎて、物語の盛り上がりに欠けました、親をそこまで探しもとめる追及力があるのに、見つけた後の感動みたいなものもなく、いったい何のために探したのやらと、メイントリックの部分以外がおろそかになっているのが、残念でした。
1巻に比べると物足りなさを感じる2巻です、オムニバス形式なので、この巻を飛ばすのも一つの選択かと。
60代の老人が自分が生まれる前後の年にタイムスリップするという非常にレアなタイムスリップ物の第二巻です、
作者の年齢も考えると、本人の人生を元に作製されているでろうため、時代背景がリアルさをにじませ非常に世界観がリアルとなっています。現在の人気漫画を露骨にパクって先取を狙うが、そこまで大ヒットにさせず、ほどほどで終わらせるところが作者の小市民的な人柄を伺わせます。
この巻では、漫画という部分よりは性処理という部分に焦点があてられ、かっこいい出会いを求めるものも、結局ソープに落ち着かせるところがなんともリアルなダメ青春が描かれているとことろも好感が持てます。
こんなタイムスリップ物があってもいいじゃないかという作品です。