ADAMAS(アダマス) 皆川亮二

D-RIVEの皆川先生の作品です。
DーRIVEでは乗り物をテーマにした作品ですが、本作品は宝石を主題とした作品です。

ARMSのように能力物の作品で
本作では主人公は宝石を使い潜在能力を引きだし様々な難題をクリアしていくという話で
テーマが宝石のためか、主人公陣はほぼ全員女性です

他の皆川作品とちがい女性ばかりので物方r外進んでいきます
ただ基本は皆川色の濃いいつもの作品ですので
皆川ファンであればノンストップで買いかと思います。

また、コミックも11巻で完結するため
今まで皆川先生の作品をよんだことがないかたでも、入り口として入りやすいと思います。

機動戦士ガンダムMSV-R宇宙世紀英雄伝説コウケイのシン・マツナガ 虎哉孝征

モビルスーツバリエーションシリーズのマンガとなります。

この作品はタイトルの通りシンマツナガを中心に扱っている作品で
ランバラル、ドズルといったジオン軍歴戦の勇者たちが描かれています。

ジオンファンにはお勧めの作品となります。

かなりおっさんくさい濃い作品です。

アイアンアッガイ 曽野由大

みなさん初代ガンダムで好きなモビルスーツはなんですか?

ガンダム?ガンキャノン?ドム?ザク?

そういった有名もビルスーツのなかゲテモノでも
実は人気の高いモビルスーツそれがアッガイです。

かわいさ、不気味さ、戦術的機能性どこを取ってもすばらしいアッガイ

そんなアッガイに取り付かれてしまった主人公の物語です。
絵はちょっといまいちですが、1巻でよくまとまっております

アッガイ好きは迷わず買いです。

ライアーゲーム 甲斐谷忍

ドラマに映画に大人気を博した作品の原作となります

ストーリーはある組織から謎のゲーム、ライヤーゲームにまきこまれた
正直者の女性と心理学を研究した天才の二人が様々なゲームに挑んでいく作品です。

「少数決」「密輸ゲーム」「17ポーカー」「イスとりゲーム」などなど
様々なオリジナルゲームがあり非常に楽しめます。

また、すでに完結していますが、最終回はかなり度肝を抜かれる形で終わりますので
途中でも飽きたとしても最後まで読むことをお勧めします。

至福の暴対レシピ 西条真二

鉄鍋のジャンの西条先生の料理マンガです

鉄鍋のジャンの黒い部分のみで構成したような展開のマンガです
全3巻なのですが、2巻後半からどんどん方向性が極端に展開していき
最後はかなりめちゃくちゃになります。

鉄鍋のジャンの五行道士が好きな方でしたらお勧めの作品かとおもいます。

鉄鍋のジャン! 西条真二

西条真二先生の出世作である作品です。

一言で言えば料理マンガなのですが一般的な料理マンガとはかなり差があります。
何が違うかといえば一般的な料理マンガは大体主人公サイドが
料理は愛情、真心、やさしさといったきれいな言葉でお客様第一いうものが一般的かと思いますが

この作品は主人公が「料理は勝負」と客にも周りの料理人も片っ端から喧嘩を吹っかけます。
というより、主人公だけでなく、出てくるキャラクターほぼ全員が優しい人がいません・・・・

ちなみにコミック限定のラストシーンは(雑誌掲載時はなし)こちらの予想を上回るものでした。

普通の料理マンガで物足りないかにお勧めです。

男坂 車田正美

聖闘士星矢で有名な車田先生による名作です。

もともとジャンプで連載していたのですが、
残念ながら3巻で打ち切りとなってしまった作品が現在週プレニュースにて連載再開をしている作品です。

ストーリーはヤンキーの抗争を扱ったアクションマンガです。

当時と現在では車田先生の作風が若干異なるため
3巻を境に雰囲気が変わります。

私は3巻までのほうが好きでした・・・・・

昔のマンガのほうが面白いと感じたらオッサンの始まりですかね・・・・

ウチのムスメに手を出すな!ー母娘ヒロイン奮闘すー 環望

エロマンガ家である環望先生の一般紙の作品となります。
一般紙ではありますが、ヤングキング掲載でしたので普通にSEX描写ありです。

ストーリーはアメコミ風のヒーローもので、
昔ヒーローをしていた母親が、ヒーローになった娘をかげながら助けていく話です。

ストーリーはベタベタでおそらくある程度マンガを読みなれてた方であればオチは読める内容で
特別な裏切り要素はありません。
ですが、かなり完成度が高く多くの人が呼んで納得する作品に仕上がっています。

そういった基本的面白さが高い中で
主人公のエロさがこのマンガ最大の魅力なります。
母娘が共に活躍するダブルヒロインの作品ですが
メインヒロインは母親のほうでかなりムッチムチの主人公です。

これがはやらないということは世間にロリコンが増えたのでしょうか・・・・

失恋日記 柏木ハルコ

柏木ハルコ先生による恋愛を取り扱った珠玉の6作品です
エロあり、笑いあり、涙あり、愛あり、おっぱいありの名作ぞろいです。
お勧めの一冊です。

収録作品は

「別れる」
男女の別れを扱った愛を感じる作品です

「DIARY」
なくなった恋人の日記を見ると、そこには意外な目線で自分はみられていた・・・

「夫の片思い」
不思議な浮気話

「初恋ガーディアン」
体育会系女子の恋愛

「裸のエロ」
ホームレスの恋愛

「憧れのブルマ」
あなたは何フェチ?

 

善悪の屑 渡ダイスケ

ここ最近ずっとそうですが今回も復讐代行業のお話です。

この作品は復讐系では若干変り種で
復讐方法は毎回拷問でさまざまな拷問方法を楽しむ作品なのですが
方法が残虐的なために、ほとんど入り口の部分で終わってしまいます。

あまりお勧めはできない作品です
画力もちょっと微妙です。

シマウマ外伝アカとキイヌ 小幡文生

その名の通り先日扱ったシマウマの外伝で
登場キャラクターのアカとキイヌの物語なります。

アカの外伝はアカの異常性に関する話

キイヌの外伝はキイヌがなぜシマウトとであったのかの話です。

シマウマを知らない方でも楽しめる話でそれぞれ読みきり作品ですのでお勧めです。

連載作品

最近マンガを読む時に、雑誌で読むより単行本で買うことが圧倒的に多くなってきた
そういった流れの中でたまに雑誌を読んだときに思うのだが
最近のマンガはあまり雑誌での掲載を意識していない作品が非常に多くなっている気がする

特に顕著に傾向を感じるがジャンプでジャンプ連載作品の大半が一話完結の話を書いていない
デビュー仕立ての新人であっても新連載で一話目から平気で次回に続かせる
久しぶりに雑誌を買って読んでも話の流れがさっぱりわからないものが大半だ
どの作品も内容的には読者にこびているものは多いが
読者のために読みやすい作品を心がけている人が非常に少ない気があする
たしかにそういった作品は単行本で一気に読めば面白いものも多いが
ぱっと雑誌読んだとき人、「ああ、この作品おもしろそうだ、今度かって見るか」と
思う機会をなくしまっていきがする

最近のマンガ雑誌が売れ行きが下がっている中でも
大ヒットしているマンガ無数に存在しているという矛盾を生んでしまっている
このまま進んでいくとマンガ業界がどんどん衰退していくのではと不安になる

今でも大作家の一部は、続きものの話を書くときに
話の始まりは前回の引きにあわせて書いている作家をみる
また、昔のマンガは長編の中でも、一話一話に起承転結をつけている作家が基本だった
大手作家といわれる人だからこそなのか
それとも、そういった人でも新規の読者を発掘しようと必死なのかわからないが
少なくとも新人作家は読んでる人を前提でなく
呼んでいない人が前提であることを意識してかいていただきたい

ながなが、書きましたがノスタルジック親父の独り言でした。

シマウマ 小幡文生

裏世界で復讐家業を行う人々を扱ったマンガです。
恨み屋と同じパターンように感じますが
物語の主題は個別の復讐を行う話ではなく
そこに絡む人々の物語が中心です。

イケイケのヤンキーでめちゃくちゃやりながらも
人生に漠然と不安を感じ、幼い頃に生き別れた父の面影を追うドラ

学生時代にいじめられていたが、その反動から
異常なサディストのアカ

異常な性欲をもつキイヌ

彼らを統括する謎の男シマウマ

彼らが織り成すバイオレンスマンガとなります。

かなりハードな性描写が含まれますので外で読むときは注意が必要です
以前に電車で呼んでいたら隣のオバサンにすごい眼で見られました。