結婚率

年々結婚する人の割合が減っていると、よくニュースや世間が騒いでいる
結婚しなくなった理由でよく聞くのは
結婚するメリットがなくなったという話を耳にする
私は、どうにもその真意はここにないのでは、ないかと思う

逆に考えてみたとき、昔の人はメリットがあったから結婚したのだろうか
もちろん、政略結婚や家柄同士の結婚というのは、今以上に多かっただろうが
それでも、結婚した人の割合からすれば微々たるものであったと思う
それに対してそれ以外の理由で結婚した人達の理由の多くが
メリットがあったとは思いにくい。

例えば、よく上がる話として、家事負担が現在のほうが楽になったという話だが
昔の人は家事をしてくれる人が欲しくて結婚したのだろうか?
確かに現在に比べて家電も少なく、コンビニもない時代だが
逆に女性の面倒を一生見ていかなければいけないという観点からすれば
現在以上に結婚とはハードルの高いものだったのではないだろうか
そう考えると、結婚のデメリットは今以上に大きかったのではないだろうか

そして、この議論の時にいつも抜けていると思われるのは
結婚は本来一人でするものではないということだ
男がどう思うとしても、実際女性が同意しなければ結婚はできないということだ
その点で、女性の権利は年々大きくなっている
これによって、昔に比べて、結婚を拒否する権利ができてしまったことにより
結婚率が下がっていったのでは思う

しかし、それ以上に思うことは、結婚に対しての感覚が
昔と変わってきているのではないだろうか
現代の置いて、大体の人は小さいころから、TVか本を目にしている
そして、それらには自由な恋愛、情熱的な恋愛
プラトニックな愛、純愛、愛のあふれる結婚、本当に好きな相手と結ばれる
そんな思想の恋愛像であふれている

そんな中、昔から、実際にそんな恋愛をしていた日高どの程度いただろうか
はるか昔より、打算で結婚した人のほうが、おおかったのではないだろうか
にもかかわらず、誤った幻想を子供のころから植え付けられた人たちは
結婚に対してただ理想ばかりを求めて、
本来の結婚像を忘れてしまったのではないだろうか

本来の結婚は愛よりも、家と家の結びつき、子孫繁栄の効率のいい
家庭同士の吸収合併これが大半の結婚んだったのではないだろうか
それよりも自由恋愛を優先してしまえば、
結婚率が下がってしまうのはしょうがないのではないだろうか

もし、結婚にメリットや理想の恋愛像を思う人がいたら今一度考えてほしい
本当に理想の異性などこの世にいるのか
いたとして、あなたのことを好きになるだろうか
あなたはその愛にこたえる覚悟はあるのか

メリットだけで結婚を考えている人は考えてほしい
あなたは、そのメリットを相手にあたえることができるか
相手の感じるメリットはなんなのか
あなたが求めるメリットをくれる人は、この世にいるのか

別に無理して皆、結婚してほしいとは思わない
したい人だけすればいいと思う
ただ、結婚しない理由に、メリットがないからとは言ってほしくはない
日本で子供を作ろうと思うなら結婚していないとうまくは生活できないし
子孫繁栄、遺伝子を残すことは生物として最も大事なことなのだから

これを書いている私はどうなんだと思ったかた

そんな周りを気にしないで、あなたの本当の気持ちだけを考えてほしい
未来のあなたにどうしてほしいのか聞いてほしい

そこに答えがきっとある


大学入試詐欺

1月から2月は入試のラッシュで
幼稚園~大学までの様々な範囲で入試の話を聞いていた
私のような留年した挙句に四流大学に入ったような
落ちこぼれからすればいい思い出はまったくない
そんな中でふと不思議な話を思い出した。

当時様々な大学を受験したのだが、多くの大学の試験で共通する注意があった
大学構内の外で、合格発表の郵送サービスをする人の話は聞かないようにと
色々文言は違うが大体そんな話だった
全ての大学ではないが、ある程度以上の規模の大学になると
確かに、多くの受験会場の外にそういった業者がいた
私も、あの注意文がなければ、思わず契約してしまったかもしれない
ただ、どの大学でも、試験説明文にもかいてあるし
会場のアナウンスでも言っているので
そこまで言われれば、いくら世間知らずだった当時でも
それに対し、ひっかかることはなかった

ただ、面白いもので、あれだけ説明を受けても、引っかかっている人がいるのだ
敵もさるもので、語り口上でまるで大学の関係者かのように呼び掛けていたり
桜かもしれないが、常に一人、人がついていて
一人引っかかると、何人かもあれっとついていってしまう
どんな詐欺でもそうだが、必ず引っかかる人いるものである

詐欺と書いたが、ネットで見る限りだと
一応、サービスも実際に行っているようで
一概に詐欺とはいいがたいようで、この集団を規制はできないようだ・・・・

結局は自分で防衛するしかないのである、新入生の皆さん気を付けて

本当にこの世はクソまみれだ

もんじゃ 大木屋

鉄板焼きで有名なもんじゃ大木屋に先日行ってきました

丸々した牡蛎の丸焼き

肉のエアーズロック

どれも見ごたえ豊かな非常においしい食事でした

ただ、ひとつひっかかったのは
この店のメニューですが、完全に固定されているということ
普通これだけこだわりの食材を使って入れば
季節ごとにメニューを変えたり
色々とラインナップを手を変え品を変え
飽きさせないようにするのが普通だと思います。
にもかかわらず、有名になってから何年も同じメニューにしています。

しかも親父はこだわりがある風にふるまっているのに
実際工程をみていると、あまり、ちゃんとできているとも思えない
店員も中国人で、適当にやっているように見える

ここで私はある推測をしました
ここから下は私の勝手な想像ですので真に受けないようにしてください。

まず、この店の入り口にあるポスターを見かけました
公明党のポスター
さらにこの店が有目になったきっかけは寺門ジモンが紹介した
この二つのキーワードをつなぐカギは・・・・創価学会

ある日売れないもんじゃ屋の親父を救うために
食道楽で有名な寺門ジモンが一肌脱いだのではないだろうか
対して、調理技術がない親父でも切り盛りできるように
ただ焼くだけの料理でよく、かつお客の目を引くような
見た目の派手さと、味のわかりやすさだけで構成されたコース
そして有名人の宣伝

これだけそろっているれば、よっぽどの馬鹿でなければ
ビジネスを軌道に乗せることができるでしょう

ただ、私のこの店の感想としては確かにおいしいけど、
もう一回行ってみたいほどの店ではありませんでした
人を楽しませようとして連れて行くのはアリだと思いますが
自分が楽しもうと思っていくには2回楽しめる内容ではありませんでした

一回行くならおすすめですよ