ボクシングの元世界チャンピョンである輪島功一さん
彼は非常に大きい成功を収めただけあって発言に説得力がある
そんな彼が以前にテレビでしていたチャンピョンになるタイプの人間考察が
非常に面白く、今でも心に残っている話がある
チャンピョンになる才能がある人というのは
言われた通りの練習しかしない人のほうがむいている
言われたこと以上にやろうとする人むいていない
言われてこと以上にやろうとする人は
最初しばらくは続くのだが
しばらくすると必ず辛くなって続かなくなる
それで結局やらなければいけないこともできなくなる
この話を聞いて非常に感心した
確かに3日坊主の人ほど最初の意気込みや思いが強く
非常に色々やろうとする
対して最終的に続いている人間というのは
今やるべきことだけを確実にこなしている人だ
ちなみに、この話をすると努力が大事でないと勘違いする人がいるが
実際にはやるべきこと、目標をしっかり定めそれに対して
しっかりやりきることが大事だというメッセージであると理解してほしい
これに近い話で、輪島さんはボクシングの減量にたいして
辛すぎる減量をするなら、減量しなくても勝てるように努力するべきだと
大きい成功を収めるには明確かつ有効な目標と手段を用いることが
非常に大事であると改めて認識させられる
ちなみにボクシングの減量を頑張らなければいけない理由のひとつは
人気のある階級に選手が集まってしまうため
人気のない階級でいくら強くてもビジネスにならないため
人気の階級に体重を合わせることが多いそうです。
カエルとびといい、天才だね