選挙2

エリアにもよりますが、本日は多くのエリアで選挙でした
私は、ここ最近選挙に対してむなしくなっている、
というのも、だいたい、受かる人間というのは事前にわかってしまうからだ
事前にわかること自体はどうでもよく
私がむなしくなるのは、予測できる理由だ
簡単に言えば、その人物の過去の行いにかかわらず
単純に知名度の高い人間が受かるだけということに気づいてしまったから

一番わかりやすいのは、東京都知事だろう、ここ最近で受かっているのは
芸能人か芸能人もどきのTVによく出る政治家ばかりだ
ひどいのになると、過去に不正を犯していたにもかかわらず
問題なく受かってしまう・・・・・・・・禿のことですよ

となると、よくいわれる、選挙に行っても何も変わらないから行かない
と思ってしまうのも仕方ないことでは思ってしまいかねない
さらに言うと、今政治に興味がない人が選挙に行っても
おそらく、現在の知名度だけで受かるデータがより偏りがでてしまうだけだろう

そんなことばかりを考えて投票に行かないのは
もったいないので当然毎回選挙に行く

そこで数年前から、一番いい投票は何だろうと考えた
当然、知名度が高くても優れた政治家もいる
ただ、そういった人は、票をいれなくてもうかる
わざわざ入れてあげなくてもいいだろう
では、票の入らなそうに入れてあげればいいのか
単純に無能な奴は大勢いる・・・・
と色々考えた末、現在ある方法とっている

立候補者一覧の無所属で年齢の若い人のHPを端から見て
一番若くてまともそうな人にいれている

単純に若い人に入れてあげようと思ったこともあるのだが
過去出馬している若い人をみていると、
だいたい何にも考えていない人が多かった
主張は、大きいことばかり言っていて、具体的な解決策がなかったり
あれもこれも片っ端から書いていて、結局何がしたいのかわからない
そもそも、見せ方が下手で、とても政治を任せられるとは思えない
過去の感覚でいうと、少なくとも30代後半ぐらいにならないと
まともな主張をしている人は少なかった

そういった最低限のラインをクリアしている人に
受からなくても、あなたに票を入れてくれる人がいるから
是非次回も出馬していってねとのメッセージとなると信じている

政治家の皆さん、こんな人もいるので、
いい加減拡声器で名前を叫ぶだけの選挙はやめにしませんか
少なくとも、私は過去に選挙カーで名前を聞いたから投票しよう
と思ったことは一度もありません。

ただ、ぼけてそうなジジババは
どっかで聞いた名前と票を入れてしまうのかもしれませんね

早く選挙を変えていってほしい

罪と罰

先日、子供を殺した親のニュースをやっていた
殺した理由は三つ子を生んだが、育児を手伝ってくれる人もおらず
子供の中で、癇癪を起す子供を思わず殺してしまった・・・
世間では彼女を同情して減刑の署名が3万も集まったそうだ

私も正直言って、彼女の境遇には非常に同情する
だが、彼女は減刑されるべきではないと思う
そもそも、彼女が有罪になったということは、
彼女の精神状態は普通であったということだ、狂うことができなかったのだ
そんな状態の彼女を無罪にしたらどうなるだろうか

無罪になれば、彼女はまた元の日常に戻る、つまり子育てにもどるのだ
三つ子の一人を殺したということは、あと二人子供はいる
双子だって、一般の子育てからすればそうとうプレッシャーがかかる
元のプレッシャーがかかる状態にもどり
彼女は日々、自分の手で愛する子供を殺してしまったことを思い出すだろう
日々自分の罪を思い出し続ける日々は拷問同然だろう

それなのであれば、せめて別のことで忙しくし
子供のことを忘れさせてあげるのが、彼女にとっての救いになるだろう

彼女は元の生活に戻ることはないだろう
せめて彼女に少しでも罪が薄れるよう、罰を与えることを望む


大学入試詐欺

1月から2月は入試のラッシュで
幼稚園~大学までの様々な範囲で入試の話を聞いていた
私のような留年した挙句に四流大学に入ったような
落ちこぼれからすればいい思い出はまったくない
そんな中でふと不思議な話を思い出した。

当時様々な大学を受験したのだが、多くの大学の試験で共通する注意があった
大学構内の外で、合格発表の郵送サービスをする人の話は聞かないようにと
色々文言は違うが大体そんな話だった
全ての大学ではないが、ある程度以上の規模の大学になると
確かに、多くの受験会場の外にそういった業者がいた
私も、あの注意文がなければ、思わず契約してしまったかもしれない
ただ、どの大学でも、試験説明文にもかいてあるし
会場のアナウンスでも言っているので
そこまで言われれば、いくら世間知らずだった当時でも
それに対し、ひっかかることはなかった

ただ、面白いもので、あれだけ説明を受けても、引っかかっている人がいるのだ
敵もさるもので、語り口上でまるで大学の関係者かのように呼び掛けていたり
桜かもしれないが、常に一人、人がついていて
一人引っかかると、何人かもあれっとついていってしまう
どんな詐欺でもそうだが、必ず引っかかる人いるものである

詐欺と書いたが、ネットで見る限りだと
一応、サービスも実際に行っているようで
一概に詐欺とはいいがたいようで、この集団を規制はできないようだ・・・・

結局は自分で防衛するしかないのである、新入生の皆さん気を付けて

本当にこの世はクソまみれだ

生活の進歩

先日ニュースで出ていたが
今、小学生に学校のスマフォ持ち込みの是非を国で検討しているらしい

当たり前の話だが、世間は賛否両論だ
私の周りでは、小学生どころか、中学生からスマフォを持たすか悩んでいたのに
珍しく、国から積極的に進歩的な展開だ

そんな、珍しく国が先進的な考え方をしている中ではあるが
私は、小学生の学校にスマフォを持ち込みさせるのは反対だ
理由は三つある

・スマフォに遊ぶ機能が多すぎる
・現場の管理が煩雑すぎる
・もっと他にやるべきことがある

まず最初に大前提だが、スマフォを持たすことによって
セキュリティ面でメリットがあるという人いるが
それ以上にスマフォには遊ぶ機能が多すぎる
仮に授業中スマフォを触れる状況だったとして
おそらく、子供にはゲームを我慢することができないだろう
実際にはもっとひどく、いたずらなどに使うケースも多く
子供にとってプラスよりマイナスが多いだろう

次に現場の管理が煩雑になるだろう
スマフォ自体はピンキリだが、ある程度高価なもので
当然盗難問題を管理するのは難しい
さらに、上でも書いたいたずらなども横行し
おそらく、現場の教師はとても手が回らなくなるだろう

最後に、スマフォの前にもっと前段階がいっぱいあるだろう
例えば、未だに公立小学校ではシャーペンの持ち込みが許されていないのに
何弾もすっ飛ばして、スマフォをやるべきでないだろう

誰が思いついたのか、急にろくでもないことをする

建築トラブルになった時の対処

以前にやりました建築のトラブルになった時の対処を書きましたが
本日はそのやり取りの対処のコツについて書いていきます。

主なコツとしては三点
・あって話さない
・余計なことは言わない
・既に弁護士に相談済みであるという

まず最初のポイントあって話さない
おそらくトラブルになった時相手からは必ず
文章だと行き違いがあったり、伝わらない部分があるので
実際合って話させてほしいと相談がくるでしょう
その誘いには絶対にのっては行けません
相手がわざわざ話したいというときはこちらを丸め込みたいと思っているときです
実際面と向かって相手と話してしまうと
情がでてしまったり、冷静でなくなったりしてしまったり
うまく相手の言葉に返せないときがあります。
更に相手はごねる気満々の相手です
そういったヤクザな相手と渡り合える素人はほとんどいません
ですのでやり取りは必ずメールで結論が出るまでやりましょう

次にメールのやり取りの内容ですが
やり取りに余計なことを書かないようにしましょう
ついメールを書いているときに相手をやり込めてやろうと
あれやこれや書きたくなってしまいますが
たくさん書くと話に穴ができたり、相手の揚げ足取りを誘ってしまうことになるので
「OOの件で事前説明と相違があるので至急是正下さい」
ぐらい端的書いていきましょう
例えば、約束を守ってもらわないと契約を破棄します
見たいな文章をいれると、仮に最後契約をゼロにすると話しが進むとき
こちらの要望で契約を破棄するから、会社は悪くない
みたいなことを言われるケースもあります
要点のみを絞ってやり取りするようにしましょう

最後にですが、やり取りの一番初めに弁護士に相談した旨を入れるようにしましょう
弁護士に電話で相談しただけでも相談したことになりますので
びしっといざとなった時第三者の介入、裁判があることを匂わせましょう
ただし、前項にかいたように、弁護士に相談した以上のことを書くのはやめましょう
変に足元をすくわれることにもなります。

以上お役立ちいただけましたでしょうか
もしトラブルの方はあきらめず突っぱね続けましょう

 

選挙制度

昨日に続き政治の話です

今の選挙だが投票率が約50%と世間の政治の注目度が非常に低いように思われるが
おそらく選挙に行かない理由としては
だいたい受かる人は決まっているし
誰が受かってもそんなに変わることはないと思っているからだろう
それは政治の仕組みもそうだし
選挙のルールもわかり難くなっているからだろう

現在の政治のルールだが
何かのルールを変えるには政治家の3分の2の賛成が必要なため
よほどのことがない限りは現在のルールを変えたり
大きい変更をすることが難しい
大きな変更をすれば、その変更をした責任が発生するが
現状維持なら責任は必要がない
だから誰が政治家になっても
特に日本が大きく変わることはすくない

そして選挙も大体みんな似たような人が出ており
誰にいれもてもかわらないかなーと思い
そしてみんな選挙にいかないのだろう

だが多くの人は選挙のときに
こいつには受かってほしくないと思うことは多いはずだ
だから選挙のルールで投票時に普通の一票もしくは
マイナス1票を入れれるようにできたらおそらく投票率は上がるだろう
おそらく実現しないだろうが
是非どこかの政治家に勧めてほしいものだ

空想3

久しぶりの空想話です
もし自分にフリーザぐらいの力があったとしたら
おそらくクーデターを起こすと思う

クーデターといっても自分でそのまま政治をコントロールしたいとは思わない
今の政治の法律を何点か変えてもらうようにする
変えてほしい点は以下の3点だ

1.政治家の年齢上限を設ける
政治家は他の職業と違い65歳を超えても問題なく働き続けることができる
だがジジイばかりがのさばっている国でこれ以上老人の力を設ける必要はない
なので一般的な年金支給と同じ65歳を超えた場合の被選挙権を剥奪する

2.選挙時に公約の記録
今の日本の選挙がおかしい点は、みんながみんな選挙のときに言いたい放題いいすぎている
そしてそのいい加減な政治家が何回も当選していたりする
よくあるのが選挙の時だけいいことをいい
その後の結果には一切責任をもたないのが一般的だ
なので、選挙の際は公約情報の記録をとり
次の選挙の時にはその公約と結果を公開する
これは特別なことではないはずだ
自分の発言にしっかり責任を持ってもらうだけの話だ

例えば、現在東京都知事の小池百合子氏だが
選挙のマニュフェストは
電柱0、多摩格差0、残業0、舞員電車0、ペット殺処分0
果たしてこれはどの程度守れるのだろうか
電柱などとても0にできるきがしないのだが

3.選挙法の厳罰化
現在公職選挙法の罰則が罰金30万円と非常に安い
最悪の場合国民全員をだまそうとしているわけだから
罰金額は相当上げるべきだと思う

こんなこと考えても意味ないんだが
ついついこんな妄想が広がってしまう。
どっかの政治家にこのルールを施工してほしいものだ

 

商標権

商標権とは面白い法律である
特許権とは明確に別れていて
特許権のように期限もなければ
商標を侵害すると認めるのはかなり露骨なケースでなければ行けない

例えばカップ麺のスーパーカップとアイスのスーパーカップは両立している
他にも同じ商標権を持っているものでコップ酒、サッカー優勝杯もある

こんな裁判もある高級時計のフランクミューラーをパロディした
フランク三浦という時計があり
フランクミューラーの商標権侵害で訴えられたのだが
フランク三浦はバッタモノとも違い
露骨にパロディーである製品であったため
フランク三浦側が勝訴することとなった

時計のGーSHOCKがAーSHOCK~ZーSHOCKまで商標権をとっている
それぐらい商標権は力が強くない法律なのだ

しかも商標権のデータベースは誰でもネットみることができる
面白いので皆さんも見てみてください

個人情報

よくかかってくる営業電話で何故電話がかかってくるか不思議な人がいるのではないだろうか
理由は二つあってひとつはあなたの個人情報がもれているのだ
こう書くとまさかそんなことが起きているはずがないとおもうかもしれないが
現実よく起きている話しだ

そんなはずがないと思っている人は
個人情報が流出しているときには大体ニュースになって
その際にちゃんと謝罪とかがきているから
自分はそんな経験がないと思っているようだが
個人情報の流出がニュースになっている会社は
逆に良心的な会社なのだ

例えば私が以前居酒屋の笑笑のWEB会員に登録したときの話しだ
私はそういった会員登録には必ず捨てアドレスで登録するのだが
登録した翌週から迷惑メールが来るようになった
原因は明らかにそこにあったので
問い合わせみたところ、そのような事実は確認できませんの一点張りで話しは終わりました
コチラとしてもそれを証明する方法がないのだから
あきらめて引き下がるほかなかった
事実はわからないが仮にそれが本当に流出していたという話しであれば
真実はいつも闇の中というわけだ

また、個人情報販売しているいわゆる名簿屋というものは
そこら中で営業している
ネットで検索してもたくさんひっかかかる
以前にいったことがあるが
本当にかなりの名簿が販売している
学校の卒業アルバムはどこの学校もあるし
ゴルフの会員リスト、ネットの通販会員リスト
様々な会の会員リストがゴロゴロしている
普通の人であれば自分の情報がでているかどうかなんてチェックしないのだから
基本的にはやりたい放題だ
そんな感じであなたの個人情報は簡単に売買されている

ただ、例えば勧誘電話に関していえば
別に名簿のリストなどなくても簡単に電話をかけることができる
あなたの家に電話をかける
電話を出たときに「はい、田中です」と名乗れば
田中さんの家の電話番号ゲットである
よくあるパターンで大手の会社の代表番号から1番づつ番号をずらしてかけていけば
各社員の個別番号入手ができる
また、関係者を装って電話をかけそこのメンバーの名前を聞きだしたりもする
うっかり電話に出た新人が教えてしまうこともある

こんな感じであなたの個人情報は簡単に流出していってしまっています。
ちなみに個人情報をつかって何段階か手間を踏めば個人情報を作成することもできます。
世の中危険なことだらけですね

ミス

人間誰だってミスがある
日々の契約ごとにおいてミスが発生することも少なくはないだろう
例えば八百屋でリンゴくれといってかってかえって家で袋を開けてみたら梨が入っていた
そういった場合はどのような対応があるだろうか

文句を言うのも面倒なので我慢して梨で我慢する
多くの場合はそう処理するのではないだろうか

ミスが許せない場合は文句を言いにいくだろう
相手が非を認めた場合どのような行動をするだろう
多くの場合はリンゴに変えてくれるだろう
金額に差額があれば返金してくれるだろう
足りなければサービスしてくれるかもしれない

問題なのは相手が非を認めない場合だ
あなたがほしいといったのは梨だと断言するかもしれない
もしくは店側はリンゴを渡したはずだと言い切るかもしれない
こうなったときにあなたはどうするだろうか
こういったケースになったことがない人もちょっと考えてみてほしい
おそらくほとんどの人はあきらめ二度とその店に行かないだろう
だが泣き寝入りをしたくないと思った人
あなたはどのような行動をとろうと考えたのだろうか
大きいチェーン店であれば本部にクレームを入れるのはいい手であろう
だが、これがもし個人商店であったらどうだろう
実はほとんどできることはないのだ

例えば警察にいくとしよう
おそらく警察では小規模のことなど事件化はしてくれないだろう
そもそも商品をつめ間違えたことを証明する方法などないので
警察は解決しきれない事件は極力事件化はしてくれない
おそらく対応はできないだろう
消費者センターにいってみたらどうだろうか
おそらく具体的な対応策はくれず困りましたねぐらいの話しで終わってしまうだろう
では弁護士に御願いしたらどうだろうか
おそらく相手にリンゴ代を弁償させることができるだろう
その何百倍の金額を代償にすることになるが・・・・
となると結局できることなどほとんどないのだ

それでも我慢できなければツイッターで書き込む
フェイスブックにさらす
色々できるがほとんど自己満足だろう
本当に世の中ごね得になるようにできている

ここで面白いのは、金額が大き商品であれば裁判に持ち込めるので
それなりに取り返すことができるのだが
法律上ミスをした相手に100%押し付けれるようにはできておらず
依頼主の確認責任もとわれるので
一方的にとることもできないのでどこでもごね得となってしまいます・・・・・

ちなみに建築物の場合だと一部が使用と誤っていた場合
その一部の修正分にたいしてのみしか責任を追及できなくなっています。
家の場合一度建ててしまうと取り替えしがつかないので
建築申請前に2重3重に確認をいたしましょう。

家を立てるときにトラブルになったら

昨日書きましたが家を立てる時はとにかく慎重にならなければいけません
ただ、どれだけ慎重になってもトラブル起きてしまうときがあります
そうなった時の流れについて説明します。

まず、どこのポイントかわかりませんが
事前の話と食い違いが発生したとします。
おそらく昨日の記事を守ってたとしてた場合は
最後の建築申請をする書類と打ち合わせ内容を照らし合わせる場所か
最終的にできた建築物に対して違いを見つけた場合でしょう

食い違いが発生した場合に最初にやる場合は
そのトラブルの内容をメールのようなちゃんとした形にして
相手に送りましょう
電話や直接あって文句言うことはお勧めできません
相手はプロの担当者ですので、似たような対応になれています
なかなかこれをうまく自分のもっていきたいようにコントロールするのは難しいものです
また、相手がたち悪い相手の場合おそらくですが
こちらの話しを聞かずにただひたすら自分の主張だけを言ってくるので
まともな神経をしているのであれば
なかなかそれとはやり取りできないでしょう
またやり取りの途中で他の人にも相談しながら進めることもできます。

ここで相手がちゃんと対応してくれるのであればそこで話しは終了ですが
問題はここで相手がごねてきた場合
一番初めに相手の上司やその会社の別部門に問い合わせしてみましょう
それでも動かなかった場合は相手の会社単位でろくでもなかいので
おそらく素人が話ししても変な方向に行ってしまいますので
ここでプロに依頼しましょう
一番いいと思われる手段は建築関係に強い弁護士に相談しましょう
相談だけなら高くても1万円未満で相談できることは多数あるので
自分で色々探してみましょう
国の無料弁護士相談機関でもいいですが
ああいった機関は損得に絡まないことが多いので
丸く治めたい場合でなければお勧めはしません
弁護士に相談する際に事前に準備するのは
明確に時系列と相違内容をわかりやすくまとめて
それを紙にアウトプットして渡せるようにしましょう
例えば

O月O日 OO会社と打ち合わせ
打ち合わせにてOOと説明を受ける、動画に記録あり
×月×日 OO会社と打ち合わせ
建築提出予定資料に××と記載と上記説明と異なる内容にて記載
△月△日 OO会社にメール
上記相違点をメールにて指摘
■月■日 OO会社よりメール
上記相違点にて指摘内容にたいしOOを理由に修正拒否、

といった形でまとめておくと
後々裁判に使う書類を記載するのも楽になります。

また、打ち合わせ当日は具体的に裁判を行ったとしたら
どの程度取れる見込みがあるかを聞きましょう

上記の上で数百万単位でとることができそうであれば
弁護士にちゃんと依頼することをお勧めいたします。

もし100万円前後未満の場合には
簡易裁判で自分でやるか
建設工事紛争審査会を利用するのことをお勧めいたします。
両者の選び方を簡単にすると

徹底的にやりたい人は
簡易裁判で
なるべく短時間でほどほどにまとめたい方は
建設工事紛争審査会
を利用することをお勧めします。
我々消費者からすれば100万円を高額ですが

弁護士様たちからすると100万円ぐらいでえムキになるなと諭されると思います。
そんな流れの中でも怒りがあるのであれば徹底的にやることをお勧めします。

おまけですが簡易裁判と建設工事紛争審査会の一般的にいわれる最大の違いですが
やり取りの結果がオープンかクローズかです
裁判であれば簡易裁判であっても
その結果に関してはオープンにされ見ようと思えば誰でも見ることができます
対して建設工事紛争審査会であれば結果は非公表のため
相手に対して社会的にダメージを与えたい場合は裁判のほうがいいです。

 

家を建てるときの注意

以前の記事でBLISSという建築会社とトラブルになったことを書いたが
今回はその教訓から学んだ家を立てるときの注意点について記載しよう
下記の注意点を契約前から頭に入れておいていけばいくつかのトラブルを回避できるだろう

1.打ち合わせ内容は全て記録する

建築会社との契約前から建築に着手するまでの何回と打ち合わせを行います。
何回もの打ち合わせには数ヶ月、長ければ1年近い時間がかかります。
その中ではお互いに思い違い、勘違いが発生します
場合によっては相手は悪意をもって勘違いさせる発言をします
それを防止するには単純に打ち合わせを全て動画に取ることをお勧めいたします。
音声だけより動画のほうが後で見返す時に必要なポイントを探しやすくなります。
録画ポイントは手元の書類に三脚を使ってセットすると楽です

2.契約内容に記載してある内容を鵜呑みにしない

これは私だけでなく色々な人も経験していることですが
中小企業の契約書など紙切れ同然で
実際に契約書に記載があっても平気で約束をやぶることがあります
これを途中で止めれば、何とか方向修正することもできますが
建築契約においての裁判での判例、慣習において
仮に契約内容と実際の建築に相違があった際に請求できるのは
その時の建築費等の差額分しか請求できないことが多いのです
よほどのことがなければ一度立てたものを立て直したり
手直しすることは少ないです
最悪の場合は何も手直ししてくれず、
あやあった建築手法と本来要求したものにほとんど差額がなかった場合
建築会社にごねられたら泣き寝入りすることになりますので注意して下さい
常に、進捗が進むごとに書類の中身を見直し
そのつどで少しでも違和感があればすぐに1で作成した動画を見直して下さい
くれぐれも基本の契約書やパンフレットにあるから安心と思わないでください
最後の建築設計図に記載してあるのが正として扱われるのでご注意を

3.第三者機関を利用する

一般的な期間としてはホームインスペクションという機関を利用するようにしましょう
この機関自体には特別なにか権限があるわけではありませんが
相手方に対してこちらは何かあったときにちゃんと第三者機関を利用するという
気構えを見せることが大事です
人によってはこちらを素人とあなどって接してくる人がいます
こういった話でもめても裁判まで持っていく気概がある人などごくわずかで
ほとんどの人は泣き寝入りするか気が付きません
そう思わせないためにこういった機関を利用することで
相手に対してプレッシャーをかけることができます。

こちら3点をまもれば多くのトラブルを回避できますので
大事にしていきましょう

 

 

LGBT

最近ニュースでLGBTの話題を目にする機会が増えてきた
ただ、聞くニュースというのはその権利を主張するようなニュースばかりだ
平たく言うと
公的機関でも肉体ではなく心の性別を優先して扱ってほしい
この件に限らず大きくイレギュラーもちゃんと扱うようにということを言い出す人がいる
その人達はわかっているのだろう
そのわずかなイレギュラーを許すことによって
どれほど多くのトラブルを抱え込むことになるかと
一説にはLGBTは10%ぐらいの確率でなるといわれている
10%が多いか少ないかはわからないが
こういった権利を主張する人間というのは更にわずかな数であることを考えれば
対応すべきは1%いるかどうかの話であろう
その1%に99%が振り回せるというのはスマートではないと思う

仮に私に子供がいたとして、その子供が男の子でトランスジェンダーだったとしよう
おそらく子供は女性の格好ができないことに非常に違和感を覚え
女性の格好をすることを希望するだろう
もし自分の場合であれば子供に対してこういうだろう

女性の格好をするのは勝手だが、それを見た周りの人が馬鹿にするのも勝手なことだと

おそらくずっと先の未来であってもLGBTが完全に理解される世の中というものはこないだろう
いまだにエイズの多くをゲイが原因と思っている人もいるだろう
世間の目とはそういうものだ
それを100%理解させることなどは不可能だ
LGBTのようにめだったものでなくても、おのおの特殊な秘密を抱えている
それを回りに100%理解してもらおうというのがあつかましい話しなのだ
LGBTの問題も抱えた秘密のひとつと捕らえてうまくつきっていくべきだ

 

大勢への挑戦

今年に入ってから旧「優生保護法」の元に強制的に
ある程度障害を持った人が遺伝子を残さないように避妊手術を受けさせられ
その被害者達が国に対して訴えるというニュースがあった

このニュースを受けて最初の感想は
日本は平和な国なんだなーと思った

別に原告に対して馬鹿にする気はない
当時のことを考えれば原告の悔しさははかり知れないものがあっただろう
それは当然であるがでは何故今になってから訴えたのであろうかという点をみると
当時は国に対してはむかうということがほぼ不可能という時代であったのだろう
戦後直後とはいえ、戦時中は自由に意見をいうことが許されず
国に反する意見をいえば警察につれていかれ
意見を変えるまで拷問を受けるという時代があったわけだ
そんな時代であれば同じことをされてもとても訴えることはできなかっただろう
そもそもそれを訴える機関すら思いつかなかっただろう

時代は流れ現在であれば
ありとあらゆる自由があり
くだらない事でも訴訟を起こすこともできる時代になった
国に反する意見を何をいっても逮捕されることはない
このブログだって殺害予告のようなことを書かなければ
基本的には何を書いても許される

そんな時代になったからこそ
ふと今になって当時の悔しさというより今もくすぶる悔しさを
解放できるチャンスがあるとしれば我慢できないだろう
かつ老後になればやることもなく
その暇が復讐心に日をつけてしまったのだろう

これが建設的な話しなのか、それとも日建設的な話しなのかはわからないが
人間暇があると何をしでかすかわからない
自分も暇が合ったら過去に対して復讐に時間を使うのだろうか
それとも何か未来に向かって何かを生み出そうとするのだろうか
できれば未来に向かって生きたいが
人間の黒い部分はきれいごとだけでは生きていけるものではない

手当金

先日ネットで見た内容だが
産休、育休をフルでとって復帰直後にやめた人が常識的にありえないという意見があった
ネットなので偏った意見とは思うが
かなり賛同している方もいてビックリした

まず第一にだが、多くの方は勘違いしているようだが
産休、育休の負担金は会社で出しているわけではなく
年金機構や国や保健期間で出しているものだから
特に会社にとって不利になるものではない
まったくゼロではないが
ここのわずかな負担もしのげないのであれば
そんな会社潰れてしまえばいい

そして第二、上記で金のでどころを書いたが
こういった制度を受けるために
毎月、毎月クソ高い税金を払っているのだから
限界まで受け取るのが当たり前だ
仮に保険に入っていて、相手に悪いからと保険金の請求をしないバカがいるのかと

この制度に限らず国で受けれる制度は最大限に利用するべきだ
そのために税金を払っているのだから
よく貧しい人ほど調べずにそのまま破滅してしまっている人がいるという話を聞くと悲しくなる
ある権利は最大限利用していきましょう