テルマエ・ロマエ ヤマザキマリ

映画化もされ知名度抜群のマンガでなので大体の人は
ストーリーを知っていると思いますが一応説明しますと
古代ローマのお風呂技師が現在にタイムスリップし
現在のお風呂技術にふれる話しです。

やはりタイムスリップものはだいたい面白いくなるのですが
その際に漫画の面白さを左右するのは時代歴史考証を正確に表現できるかということです
その点においてこの漫画は非常に優秀で、歴史背景、文化背景を非常にうまく表現しています
画力においても非常に優秀でブームになったのが納得の作品です

全7巻なのでそろえるのもたやすいですし
ブームになりすぎたので古本屋ではありあまっているので
古本屋購入推奨です。

将棋の雑学

11月17日は肺がん、将棋、蓮根などの日です。
本日は将棋の雑学を行ないますが、
将棋はネタが多いので何個かあげていきます。

歩の裏にある「」は「」の崩し文字

他の駒も裏に崩し字が書かれていますが
歩の崩し字はわかりにくいですね

王将」と「玉将」元々は「玉将」しかなかった

今では先手が玉将を使うために分けられていますが
そもそも違うことに気がつかないでやってる人も多いと思います。

大将棋中将棋小将棋
駒数や種類の違う将棋がある

最大ものは大局将棋でその駒数804枚1,296マスと恐ろしくでかいです

プロでも反則で負けることがある

年に一,二回程度、二歩、二手指し、
その他ルール上できない行動をとったり
王手に気がつかず普通に王将を取られてしまったりと
プロでもたまに変なミスで負けてしまうこともあるようです。

サル!マネー!! 西条真二

以前に大棟梁であつかった西条先生作品です

マネーモノ、詐欺モノの闇世界系の作品なのですが
西条先生の作風なのであまり暗い感じや、グロイ感じになっていません

そのため作品のテーマと雰囲気がミスマッチしており
対して面白い作品ではありません
西条先生のファンだけお勧めです。

裏世界の話しを見てみたいけどぐろいのはノーサンキューみたいな人にお勧めです。

色の雑学

11月16日は幼稚園、色、塗装、録音、自然薯などの日です。
本日は色の雑学を取り扱います。

今年の流行色は国際流行色委員会が決めている

よくファッションの話しで今年の流行色はOO色といった話題を耳にすることがあると思いますが
その流行色は
インターカラー
(国際流行色委員会 : INTERNATIONAL COMMISSION FOR COLOR)
という団体によって決められています。
加盟国は中国、イギリス、フィンランド、フランス、ドイツ、トルコ
ハンガリー、イタリア、日本、韓国、ポルトガル、スイス、タイ
の13カ国になります。
議長国は2年周期の持ち回りで2011年現在はイタリアです
ちなみにその流行色ですが実際にはOO色と1色ではなく
カラーパターンのテーマがあり、そのテーマの色が何種類かあり
その色も赤、茶といった形でなくwiild apple,moche brownと細かく指定されて
インテリア、レディースファション、メンズファッションでそれぞれ決められ
しかも春夏、秋冬と2種類定められます。
例えば2011年秋冬メンズファッションですとスポーツシック、カームシックというテーマがあり
それぞれ具体的に8色づつ色が振り分けられています。
実際にはこれを気にするのは作る側の人で
買う側からしたら特に気にしないでもかまわないと思います

七五三の雑学

11月15日は七五三、昆布、きもの、かまぼこ、遺言、生コンクリート等の日です。
本日は七五三の雑学を

とおりゃんせは七五三の歌

童謡のとおりゃんせは七五三の歌になります。
歌の解釈は諸説様々あるので細かい解釈はどれが正しいともいえませんが
とりあえず知っている範囲で書きますと

①間引き
②関所
③人身御供
④神隠し

上はなんとなく察しがつくと思います。詳しく知りたい人はググッテみてください
同じ内容でも細かい解釈は人それぞれでかなりたくさんありました
これ以外に私が知っているものですと
昔は子供が成人まで生きられる確率が低く、生まれたときに3枚お札をもらい
七五三のときに1枚づつお札をお礼とともに返す風習があり
7歳でお札を返してしまうとその後は神様が護ってくれなくなるので
行きはよいよい(そこまでは神様が護ってくれる)
帰りは怖い(帰りはもう神様が護ってくれない)
という解釈を聞きました。

アラだらけ君 市橋俊介

以前にあつかったアラサーちゃんとついになって連載されている作品ですが

書ける内容はギャグマンガでさっぱりおもしろくないことだけです。

パチンコの雑学

11月14日はパチンコ、石、アンチエイジング、埼玉、大分、ウーマンリブなどの日です。
その中から今回はパチンコの雑学を

パチスロの遊戯機械は
当たりすぎても当たらなすぎても駄目

パチスロ、麻雀は風営法7号営業の法律が制定されており
その法律の中で当たりの上限加減が設けられています。
当たる確率の下限は1/400以上でその時出る玉の量が規制されています。
現代人でパチンコがギャンブルであることは公然の事実で
そのためにある法律なのはわかるのですが、
一応建前としてはパチスロはギャンブルではないことになっているので
こういった法律があること自体面白いですね
一応風営法8号営業(ゲームセンター)にも商品の上限額は決まっています
一部の機械には確率の制限がありますが
技術を競うものもあるので確立とは関係ないものが多いですね
こういった玉虫色の法律は日本らしいですね

個人的には下限があるのはわかるのですが上限は設けなくてもいいような気がします
損するほど出させる業者は通常いないのですから

機動戦士ガンダム黒衣の狩人 万乗大智

DANDOHの万乗先生によるガンダムの作品です

部隊は1年戦争でジオン軍側で主人公機はヅダというマニアックな機体
かなりガンダム好きでないと楽しめない作品かとおもいきや
万乗先生らしくかなりわかりやすくテンポのいい話しとなっています。

ガンダム好きの方であれば簡単に読めるのでお勧めの作品です。

漆の雑学

11月13日は茨城、漆の日です。 今回は漆の雑学を

漆の主成分はウルシオール

1906年に漆塗料の研究家である三山喜三郎氏が命名しました 漆という名前があってからウルシオールと命名したのですが ちょっとまんま過ぎて笑ってしまいますね ちなみにこのウルシオールはマンゴー、カシューナッツなどにも 微量ながら含まれています。

洋服の雑学

11月12日は洋服、皮膚の日です。
11日に比べてこの少なさは何でしょう。
とりあえず洋服の雑学を

ジャケットの袖にあるボタンは鼻水をぬぐわないようにつけられた

ことのはじまりはナポレオンのロシア遠征のときといわれており
極寒の地で兵士たちが服で鼻水拭くことを怒ったナポレオンが
袖で鼻水をぬぐえないようにボタンをつけたといわれています

現代ではただの飾りですね鼻水を袖でぬぐう人も見ないですし

東京闇虫パンドラ 本田優貴

東京闇虫の続編です。

続編といっても主人公がかわり雰囲気が多少かわっています。

前回はなにもない主人公でしたが
今回はサラーリーマンの主人公でなんとも面白い空気になっています。

全作がすきだったサラリーマンの方は相当楽しめると思いますのでどうぞ

ライターの雑学

11月11日は1が4つ並ぶため記念日が多いです。
麺、ポッキー、きりたんぽ、鮭、もやし、ライター、下駄、コンセント、鏡、サッカー、折り紙、宝石、チーズ
ネタを一個で終わらすのはもったいないですが
三割ぐらいは既に扱った雑学ですので、今回も割り切ってひとつのテーマでやります。
ライターについての雑学で

ライターはマッチよりも先に実用化された

ライターは1772年に平賀源内によって発明されその後すぐ実用化され広まりました
それに対してマッチは1827年にジョン・ウォーカーによって発明されましたが
実用化できる性能はなく安定して使えるようになったのは19世紀半ばになってからです

実際に仕組みを説明するときはマッチよりライターのほうが単純に説明できますからね

覇王大系リューナイト 伊東岳彦

同名アニメからのコミカライズになるマンガです。
王道ファンタジーからちょっとロボットテイストを足した作品です
80年代のアニメの代表作「魔神英雄伝ワタル」を連想されるといいと思います。

騎士を目指す熱血系主人公
天然お姫様
汚い忍者
真面目なプリースト
がめつい商人
とぼけた賢者
等等、キャラクターの設定はベタベタですが、だからこそ熱いです。
アニメが元なのでマンガ版だと前半はともかく後半かなり飛ばしていくので
少々物足たりない感じがありますが王道ファンタジーを愉しみたいなら
納得の完成度です。

オルゴールの雑学

11月10日はエレベーター、トイレ、技能、ハンドクリーム、オルゴール、井戸、島唄などの日です。
今回はオルゴールについての雑学を

オルゴールは日本語

オルゴールは英語だとmusic boxになります。
オルガンからなまってオルゴールになったといわれており
日本語での別名は自嶋琴と呼ばれることもあります。

江戸時代に入ってきたものは外国語のようで日本語であったり
日本語のようで外国語の言葉があったりと諸説様々あります。

天ぷら、カステラ、大君
どれが日本語発祥で、どれが外国語発祥かわかりますか?

又、現在でも豆腐の雑学でやりましたが
日本の名称が世界中に広まっているものあります。
もったいない運動なんかもそのひとつですね