干支の雑学

2月11日は建国記念の日、文化勲章制定記念日、万歳三唱、干支供養、仁丹、鬼祭などの日です。
今回はその中から干支についての雑学を

干支は国によって多少違う

干支は中国から発祥し日本でも定着している数詞で
日本では子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥で定着しているのが一般的なものですが
干支はアジア圏を中心に複数の国で使っており、各国によっていくつかずれがあります。
例えば日本では猫は干支にはいっておらず猫が干支に入れなかったエピソードも有名ですが
ベトナム、ベラルーシでは兎の変わりに猫が干支として制定されています
他にも中国、韓国では猪ではなく豚であったり、モンゴルでは虎でなく豹だったりします
ちなみに起源としては時の雑学でもやったように
便利だから12種類を最小単として十干(
との組み合わせで60を最大と定め
覚えやすいように動物などを割り振ったとされるのが有力です

干支にまつわるついでの雑学

鬼のパンツが虎柄なのは鬼門が虎の方角だから

こないだの節分でやろうと思った雑学です
鬼門とは縁起の悪いとされている方角で方角をえとで当てはめると
鬼門に当たる北東はウシトラ(虎)の方角となり
その象徴である鬼は虎柄のパンツをはいてるイメージがつけられたといわれています。

さらについでの雑学をいうと

動揺「鬼のパンツ」の原曲は
イタリアの「フニクリ・フニクラ(Funiculi, Funicula!)

CMとかでも使われている有名な曲ですね
もとは登山電車のCMソングだそうです

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