邦画の嫌いなところ

私は別に映画好きというほど映画が好きなわけではなく
邦画って面白くないよねというつもりもないのだが
邦画を見ていてどうしても解せない3点がある

1.役者がほとんど一緒
映画史上自体の大きさが世界と比べて閉まっている所為もあるかもしれないが
日本の映画に出てくる役者はほとんどいつも一緒で
有名どころの役者ばかりで固まってしまっている
ぼーっとみていると各映画の区別がつかないれべるで似ている映画もある
確かに何本も出ている役者は演技がうまいので
安定したレベルの作品を作ろうと思ったらどうしても
実績のある役者を使っていくものだから
新人が育たないし、場合によっては有名な役者も役どころが偏ってしまう
イメージ戦略といえばそこまでだが
高校生のドラマにオッサン、オバサンばかり出演というのは流石にさめるものがある

2.台詞が聞き取りにくい
一般的なドラマではそんなことはないのだが
同じ監督でも映画になるととたんに声が聞き取りにくくなる
映画ではボソボソしゃべらなければ行けないルールでもあるのだとうか
そこでいうと有名な役者はやはり台詞が聞き取りやすい気がする
それでも映画全体でいうと
ボソボソしゃべって聞き取りにくい演技が多くもてはやされているように思う
リアルな演技を演出しているのかもしれないが
いいから見る人のことを考えてほしい

3.CGがしょぼい
海外ドラマと比べても日本の映画のCGレベルは低すぎる
具体的にいうと海外のものはCGかわからないレベルのものが多いのだが
日本の映画は露骨にCGとわかるレベルのものが多く
見ていて興ざめしてしまう
技術的な話しで言えばかならずしも日本が低いわけではないはずなのに
こと映画となると日本CG技術力は極端にさがる
ゲームのCGとかを見ていても世界的に劣っていないのに不思議な話しである
何か映画業界できれいなCGに制約でもかけているのだろうか?

 

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