結婚の価値観男女

ネットを見ているとよく結婚は男性に不利な制度のように書かれていることが多いように思う
また、女性側も一昔前は憧れの職業お嫁さんのように書いてあって
女性側はお願いして結婚してもらうようなものなのかと
錯覚してしまう時があります。
しかし現実として結婚の前段階の恋愛としては女性側が有利なように感じている方は多いのでは
こういった現実と理想のギャップを考えると
結婚というのは問題がある制度のようにも思えます。

このことに対しては私は三つのことを考えています
・恋愛は男性に不利
・結婚は本当に女性に不利
・そもそもの結婚のメリット

ひとつめの話しとして現代において男性は恋愛に不利になっている
その理由は簡単でもともと人口の割合は
男性より女性が多いので昔はそういった割合の中で
話が進んでいました、数が少ない男性が選ぶ側であったと
理由は単純で平均年齢の男女差で見てわかるように
遺伝子的に男性のほうが生存力が弱いため
もともとは男性が少なかったのですが
医療技術の発展や生活の変化で男性の死亡率が下がったため
男性あまりの時代になってしまっているのです。
単純な数であれば現在同じぐらいですが
今まで数量に胡坐をかいてきた人達にとってはこの時代の変化についてこれません
田舎の商店街が閉店に追い込まれているのと同じことです。

よく合コンで見る風景だと思いますが
男性は変に身内で争わないようにバラけることが多いですが
女性は大体そのメンバーの中で同じ男性に集中することが多いです
このギャップが現在の男性を恋愛市場からとおざけてしまっているのです。

この事実に気が付かず生きている男性は次に話す
結婚は男性が不利とだけ考えてしまうことになるでしょう。

さて次の話しですが、結婚は男性にとって不利なだけのものなのでしょうか
よく言われるのは、女性の権利についてですが
離婚したときに女性のほうが圧倒的に有利という話し聞きますが
一長一短があるものの極端に女性が有利とも思えません
そもそも離婚を前提に話しが進んでいることもおかしいのですが
私の周りでも離婚している人が無数にいますが
そこまで極端に女性優位に話しが進んだということは聞きません
勿論子供の親権をとりやすいのは女性ですが
シングルファーザーで子供を育てられそうな人というのを
私は見たことが在りませんもちろんシングルマザーが楽だとは思えませんが
親権をとりやすいこと=有利なことなのかな?と疑問に思います
勿論子供がかわいいの当然でしょうか
24時間育てることは話が全く異なります。
逆の観点からみれば子供の親権を女性が取らないときに
周りから後ろ指差されやすくなることもあると
ダルビッシュのときのような状況になる人というのは本当に一部の話しで
私が聞く限りはシングルマザーの悲劇を聞くことになります。

最後の話に移りますが、このような話を書いていくと
そもそも結婚て何のためにするのかということを思いますが
それは成功例を見ればわかるのではと
私の友人夫婦で10年以上夫婦が続いていることろを見ると
今でも旦那さんは奥さんのことを愛しているといいますし
奥さんも同様に話しています。
子供もいて毎週のように家族で過ごしています。
やはり愛があればいつまでも幸せなのかと
そしてそういった前提であれば結婚をすればいろいろ補助金も手にすることができますし
そもそも制度的に結婚をしてなけば不便でしょうがないと聞きます。

グダグダ書いてきましたが
結婚はメリットデメリットでするのではなく
愛があるから形として結婚にまとまるだけだと
結婚がゴールではなく結婚はケイタイノひとつであると捕らえれば
結婚したくなるような好きな人ができることが一番であると思えるのではないでしょうか

 

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