魔女の宅急便実写映画感想

昨日の投稿で読んだマンガ邦画プレゼン女子高生に記載があり気になったので早速FULUで見てみました
ネットの前評判を昔呼んだことがあり
結構評判が悪かったので期待していなかったのですが
かなり楽しむことができました
というより、特別叩く要素が見受けられなかったです

ネットで読んだよく叩かれていた要素としては
・CGがしょぼい
・ストーリーが違う
・世界観が違う
こちらが多く合ったように思います

そこに関してはいくつか反論がある

・CGがしょぼいに関しては
これを見た人達がどこまで期待していたのかと聞きたいのですが
邦画としては結構レベルが高めのCGでした
ハリーポッターのようなハリウッド映画と比べれば
レベルが高いとはいえないですが
この映画はもともとCG的なものでいうと
空を飛ぶシーンぐらいしかつかわれていないので
この水準であれば十分問題がないとおもった
冒頭の魔女の村も雰囲気が出ており
これ以上求める人は映画でなくて最新ゲームでもやってればいい

・ストーリーが違う
これをいっている人はおそらく宮崎駿監督の魔女の宅急便と比較しているのだろう
そもそもあれ自体にも別に原作の話しがあり
そちらはそちらでまた違ったものがある
あくまでこういったものの原作は素材であるので
そこを忠実に再現することを目指すよりは
2時間の映画の中でうまくまとまっているかどうかのほうが重要になっている
そこを重要視するとこの作品のメインテーマは
魔女キキの成長の物語なので
キキの成長という点で非常に良くまとまっている

・世界観が違う
もともとの魔女の宅急便は海外を舞台にしているが
この実写版の映画では日本の離島(小豆島)が舞台になっており
登場人物は基本日本人でやっており
世界感のイメージが離れているという人がいるが
これに関しては予算の制限もあり日本人が作成するということを考えれば
変に海外で無理やり撮影し予算配分を間違えて失敗するよりもの
あるものの中で配分してやっており
そこの落しどころとしていいバランスであったと思う
昭和の日本が舞台のようなノスタルジックな雰囲気で
魔女の宅急便の世界観としてうまくマッチしていたとおもっている

さてその上で私独自の感想として
上でも書いているように魔女の宅急便は
キキの成長物語なので主人公の演技力もあり
また限られえた予算と時間の中で非所によくまとまっており
優秀な作品であった
ただ、YURI演じるタカミカラというキャラクター
このキャラクター一番盛り上がるシーンで唐突に歌いだすのだが
流れが唐突すぎてついていけなかった・・・・

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