3月といえば花見のシーズンですね
花見といえば現在桜を鑑賞するのが一般的ですが
元来花見という風習がはじまった奈良時代では梅を鑑賞するのが一般的だったそうです
当サイトでは既に桜の雑学を扱っていますし
他のサイトでも桜の話が上がっていると思いますので
当サイトでは梅に関する雑学を取り扱いたいと思います。
梅はバラ科
恒例のネタからスタートです。
桜、イチゴ、アーモンドに引き続きで、さらに梅は
バラ目バラ科サクラ属の植物です
つかみのネタが終わったところでもうヒトネタ
梅毒の名前の由来は発疹の見た目が楊梅に似ているため
梅毒に感染して3ヶ月ほどすると楊梅(ヤマモモ)ににた発疹が出るため
楊梅瘡(ようばいそう)とよばれ、それが略されて 梅毒となりました
そこからついでの雑学で
楊梅は桃の仲間でも梅の仲間でもない
楊梅はヤマモモ目ヤマモモ科ヤマモモ属の植物で
梅の 仲間でも、桃の仲間でもありません
たまたま字と名前が一緒なだけで、梅はそもそも三毒断つといわれ
多量のクエン酸を含むため非常に殺菌作用の強い植物です
先ほどから梅毒の話を書いていると年末年始に見ていたTVドラマの仁を思い出します
主人公が歴史を変えて梅毒の治療法を発見するシーンはなかなか興奮させられました
ちなみに現実で不治の病と言われていた梅毒の治療法の突破口を切り開いたのは
千円札にもなっている野口英世です