よく世の中に男女平等を訴える人がいる
国や地域によっても一概に言える話ではなく
例えばインドなどのように女性の人権がほぼ認められてない国であれば
必要な思想ではあるかと思うが
現在の日本のように、ある一定上の法整備がされている国では
今更騒ぐ話ではないと思う
よくある先進国で言われる男女平等といえば
・会社役職者の女性割合を一定以上に
・政治家の女性割合を一定以上に
・女性の積極採用を
などといわれているが
現在の日本では女性の労働を制限するような仕組みは特になく
実際能力のある人は男女問わずにチャンスが与えられている
それを無理やり操作すると逆差別が起きてしまう危険性があるので
現状以上には男女平等は言わないほうがいいと思う
ネットでこの手の話をすると
女性のほうが劣っているから仕方ないという人が多いが
優劣の話ではなく男性と女性は違う生き物なのだ
例えば国が違っても男女の考え方の違いをいうことわざは多い
これはどんな国や文化であっても男性と女性は違う生き物であることをあらわしていると思う
優劣の話で言えば個々の能力差は間違いなく特性がある
例えば一般的な能力でいえば
男性はシングルタスクに特化しており
女性はマルチタスクに特化している
細かな日常でも男性は細かいところに気が付かず
女性は細かいところを気にする人が多い
どちらが優れているという話でなく
ただただ違う生き物なのだ
それを男女平等と同じ生き物として扱うこと自体が間違っているのだ
あとそもそも男女は競うためでなく、協力するためにいるのだ