よくある設定の、ある日能力に目が覚め地球征服をもくろむ犬男のアクションマンガ(?)
最初によくある設定と書きましたが
悪の帝王は一応大きい世界征服のお題目をもっています。
「地球環境のため」「よりよい未来のため」「あらたな人類のため」
等等、ある目的をもって世界征服に望むわけですが
はたして彼らは本当にそういった壮大な目的があったのでしょうか・・・・
意外に小さい目的で世界征服を始めたのかもしれません。
この主人公は小さな理由で世界征服を始めます
人間誰しも自分に力があれば望むものですが
実際には大人になるにつれ現実が見えてくるものです、
以前に取り扱った七夕の国でも取り扱いましたが
それと逆パターンの人間が力を手に入れてしまうと・・・・
とりあえずこのマンガの教訓は
「童貞はこじらせるな」
一回休載をはさんでその後2巻が出ています
話は一巻の数年後の世界ですが
いわゆる蛇足の作品なので1巻で面白くても2巻に手を出すことはお勧めしません。