近年、煙草を吸う人が本当に少なくなった
10名未満の飲み会にいって喫煙者がゼロの時も珍しくない
私も、もともと喫煙者であったがあることをきっかけに禁煙をした一人だ
今でも喫煙者の気持ちもわかるし、非喫煙者の気持ちもよくわかる
昔は喫煙所トークという言葉があり
飲みニケーションのような煙草ーションが存在していた
今でも存在はしているが、だんだんその影響力を落としていった
となると、人によってはいまだに煙草を吸っている人に対して
いまだに吸って何のメリットがあるの?と言う人がいる
何回か禁煙に失敗した上で現在禁煙が続いている私がその回答をすると
禁煙するメリットがない
喫煙するメリットというより、喫煙者が禁煙してもメリットがないのだ
例えばあなたが、トップランクに好きな食べ物や、頻繁に食べている食べ物
仮にカレーとして、カレーは体に悪いから食べるのをやめましょう
そういわれて、素直にカレーを禁止し続けることができるだろうか
多くの方が難しいであろう
喫煙者が禁煙するということはこういうことなのである
禁煙経験者からして禁煙してもメリットを感じる機会は少ないのだ
例えば、お金がかからない→だいたいガムやアメなど他のものに代わるだけだ
歯が汚れにくくなる→別吸わなくても歯は汚れる
服が臭くなくなる→代わりに別の匂いにも敏感になる
料理がおいしくなる→味は敏感になるが=うまいではない
逆にデメリットとして
楽しみがなくなる
休憩のタイミングがわからなくなる
喫煙所トークができなくなる
太る
すごい眠くなる(睡眠の質はよくなる)
と禁煙してもそんなにメリットはない
というわけで近年は非常に難しいのだ
しかも、途中一回でも煙草を吸えば禁煙失敗
こうなれば煙草をわざわざやめれる人は本当にわずかであろう
ここまで書くと私が禁煙に施行している理由が気になる人もいるだろう
細かい理由はかけないが
大雑把に言うと何か禁煙のデメリットを作ることだ
それは自分で作るしかないので自分で考えてほしい