ヘウレーカ 岩明均

寄生獣の岩秋先生の歴史マンガです。
シラクサ包囲と呼ばれるローマ軍との戦いにおいて
鏡を使いローマ軍の軍船を燃やし追い返したとした逸話を基にした話を舞台にした
歴史戦争もの作品となります。
歴史的な考証はほぼ滅茶苦茶なフィクションとして受け止めてください。

この話のメインになっている「アルキメデスの熱光線」ですが
(マンガではダミッポスという青年がやっていますが)
これは色々な実験がなされていますが、一般的には
まずありえない事象のようです。

歴史考証うるさい方はお勧めできない作品ですが
一般的な戦争物として1巻でまとまったおもしろい話です。

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