こちら葛飾区亀有公園前派出所 186 秋本治

こち亀にについては基本の説明う八日と思いますので、こち亀を知っている人前提で本巻の感想を記載させていただきます。

こちらは、2012年の話が掲載されております。

具体的な掲載テーマは以下となります。
「ボーカロイド」「河童橋」「えんぴつ戦争」「卒業」「ゴルフ」「2012年ロンドンオリンピック」「旧車」となります。

一個一個の話をピックアップさせていただきます。

・ボーカロイド
一時期認知度があがり、紅白にもボーカロイドがにて作曲した曲が出場するようになった2024年に改めてみるとより一層面白い話でした、こち亀の瀬系に入れ込むためそのままボーカロイドの話にせず、演歌ロイドとして、古い世代に迎合するするツールとして、話を進めましたが、現実的には広い世代ではなく、新しい世代にしか受け入れラテていないように感じます。ただ、実際の現場においては、作詞 作曲はパソコンを使って作られるのが当たり前で、手作業ではどんどんつくれていなくなり、新しいミュージシャンもPCのいわいる打ち込み音源というものが主流になっていくのかと改めて思わされた話でした。

・かっぱ橋
浅草の河童橋の話について触れらていました、私も実際に行ったことがあり、様々な業者向け、観光向けの様々な料理器具が並んでおり、非常に感銘を受けました。その時買った、刃になっており、黄身白身を簡単にかき混ぜることのできる卵のかき混ぜ棒、電動でかき氷を作れる機械、特殊な盛り付け皿は、5年以上愛用している製品となります。そういった単純な品揃えプラス、河童橋名物の食品サンプルに話がおよび、小さいころの見た食品サンプルの話しにもつなげ、私の子供心にひもづけさせられました。
食品サンプルではおいしそうに思ったのに、実際目の前に運ばれると、そう見えず、しょぼく見えるという、人生そういものだとしてあきらめていった、捨てていった希望を思い知らされる、ある意味非常にノスタルジーな話でした。

・えんぴつ戦争
こち亀独特の昔のゲームを懐かしむ話ですが、この手の話の時に、毎回悪目立ちした両津が全方位的になるボコられるという話、両津だからしょうがないという話なのだが、これをやられる側はたまらないという、これもいろんな意味でノスタルジーな作品でした。

・卒業
この連載がされていた当時、アイドルグループでアイドル引退することを卒業と呼び、卒業イベントと呼び、様々なイベントが」おこなわれていた中で、その波に乗っかた話でした。当時の流行に乗っただけの話ですが、当時適当に追い出される空気を非常に思い出されました。

・ゴルフ
こち亀らしくゴルフの話でも、おっさん世代と若い世代からの両面から見た、ゴルフの話が演じられました。ゴルフはおじさんのスポーツで若い人のゴルフばなれが進んだのでいるのですが、じゃあ、若い人n思うゴルフってどうなのよって話です。ただ勝てばいいというのうが、今回のこち亀の若い人の意見だけど、私としては、しょせん遊びだから、勝っても負けてもでほどほどでやるのが一番かと思う、なんでおじさんになるとゴルフするのという質問があるけど、おじさんが、1日ぐらいかけて、ゆっくり遊べるゲームってゴルフぐらいしかないんだよね、おじさん集まってスマブラやるのも寒いし、一日飲み続けることもできないし、ほどほどのんで、ほどほど体動かして、ほどほどゲームして、時間がかかるゲームってゴルフぐらいしかないんだすよね。

・2012年ロンドンオリンピック
これは、こち亀でお約束のオリンピック男の日暮の話です、毎回のことですが、オリンピックと関係の話が進み、基本のギャグマンガの起承転結にひもづいた作品です。個人的には、いつものお約束的になりすぎて、今回の日暮はいまいちな感じでした。

・旧車
最後は旧車の話ですね、流行の車がだんだん変わってきて、車の平均的な形状変わってきているという話ですね。私は、かっこいい形状というと流線型のとんがった形を、かっこいいと思ってしまうが、昔といえばセダン車のカクカクした車が流行だった、現在の流行だと丸っこい車が主力のように思われるが、これからさらに違う流行に進んでいくのだろうか?最近の車のCMで昔風のアニメっぽいCMがあったが、そもそも最近の世代は車をもたず、カーシェアが主流のため、買う世代でいうと氷河期世代と呼ばれる世代が車を買う最後の世代難ではないだろうか。そんなことを考えさせられる車世代のギャップに触れた話でした。

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