お好み焼きの雑学

10月10日はぞろ目なので記念日がたくさんあります。
体育、マグロ、缶詰、目、盲導犬、貯金箱、肉団子、銭湯、釣り、冷凍麺、トマト、お好み焼き
全てまだ扱っていないテーマばかりです。
その中から本日はお好み焼きの雑学を

お好み焼きを焼くときコテでおしつけるのはよくない

関東だと多くの人がお好み焼きを焼くとき
コテでお好み焼きを鉄板に押し付ける人が多いと思います。
実はあのやり方は焼きやすいだけで味の面では悪くなります。

コテでお好み焼きを押し付けると全体的に固まるので、
ひっくり返しやすくなり、又体積も小さくなるので焼きやすくなります。

ですがおいしいお好み焼きの作り方を考えると間違ったやり方です。
大阪の人から聞いたおいしいお好み焼きのポイントは

①タネを混ぜる際に空気を練りこむようにする
②タネにだし汁もしくは鰹節を練りこむ
③軽く両面を焼いた後は蒸し焼きのように弱火でほったらかす

もしコテでグッと押し付けてしまうと
①のふんわりするのがなくなり
②のだし汁が蒸気とともに旨みが逃げていき
③の蒸し焼きにはなりません

ちなみに関西の人に上記をした上で作ってもらった
お好み焼きはとてもおいしかったです
関西圏以外の人は気をつけてくださいね、
関西の人は言うまでもないかもしれませんが・・・・

どうしても食ネタは地域格差が出てしまうので
見る人全てに平等に伝わりにくいネタですいません

“お好み焼きの雑学” への1件の返信

  1. どうしても気になったので質問させていただきます
    だし汁とともに旨みが蒸発とありますが、旨み成分は揮発性なのでしょうか
    面倒臭い質問で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です