マンガで分かる心療内科 ゆうきゆう ソウ

スーパーリアルRPGのゆうきゆう先生による診療内科に関するマンガです。

正直って診療内科に関する知識をマンガ形式で説明しているだけなので
そんない面白くはないです
ゆうきゆう先生は本業が診療内科ですので宣伝マンガともいえなくないですね

診療内科に興味のある方はどうぞ

魔法少女・オブ・ジ・エンド 佐藤 健太郎

まさにコレこそホラーといったホラーの王道作品です。
謎の魔法少女がいきなり現れ虐殺のかぎりを尽くします。
現在も連載中ですので今後の展開によってはわかりませんが
現段階で魔法少女の存在がなんなのかの説明がまったくありません
最近の作品ではなにかと話の説明、裏づけを求められますが
本来、ホラーというジャンルは最後までちゃんとした説明が不要なジャンルです
むしろ怖がらすことがメインのため
ちゃんと説明しないほうがより読者を楽しませることができます。
大型スプラッタホラーが読みたい方には文句なくお勧めです
それ以外の方にはグロ注意です・・・・

モテキ 久保ミツロウ

かなりリアルな恋愛物です
全四巻でおそらく4巻の後半で
えっこれ終わるのというぐらい最後は色々あります

よくあるマンガでは主人公は一人の相手としかSEXしないことが多く
ある程度愛がないとSEXしないことが多いですが
そういった王道の流れより
リアルな恋愛感が描かれています

男の女性に対する勘違い行動がリアルに書かれており
もてない男性は基本的に赤面しながら見る羽目になるでしょう

流石に恋愛経験がまったくない方にはリアルでつらい作品となっているので
読まないようにしましょう

モッタイ9 矢上 裕

今日のマンガは環境をテーマにしたギャグマンガ「モッタイ9」です

一応テーマになっている環境についてはお題としてでてきますが

あまり関係ありません、基本ギャグマンガです

タイトルからも読み取れますが戦隊物要素も取り入れています

ざっと登場人物を紹介しますがネタバレありなのでご注意を

巨乳の隊長

サイボーグのミネルバ

実は美少女のオヤジ

元カポエラ選手モモコ

孤児のリサ 狼のポチ

マスコットキャラのナインちゃん

結構出番が少ない博士のマオ
そこに入隊した新人が巻き起こすギャグマンガです。

後半は恋愛要素が多くなってきます またところどころでロボットバトルがあり

3巻で打ち切られているのでテンポもよくさっと読み終われる一品です

しかしこのマンガモッタイとなっていますが

新人が入っていなかったらモッタイ8だったと思うのですが・・・・・

このマンガを読まないなんてモッタイナイ

マジンガー乙女大戦 立花未来王

以前にレビューしたマジンガー乙女の続編です

前作と作風はまったく一緒ですが

今回は作者の妄想がよりいっそう激しくなってきます

ロボットマンガ好きの人ならわかると思いますが

つい自分でオリジナルロボットや必殺技を考え

有名作のロボットとと妄想で戦わしてしまったことがあると思うのですが

ゲームであればスーパーロボット大戦によって多くのファンの夢がかないましたが

やはり原作から逸脱したオリジナル設定はごくまれにしか見れません

しかしこのマンガではやりすぎるぐらいオリジナル設定が出てきます

具体的には作者が勝手に作ったロボットがわんさか出てきて

入り乱れのバトルロイヤルを繰り広げます

他の人と自分の妄想ロボットについて話したことは一回もないのですが

このマンガを読むと自分と同じような妄想をみんなしてるのかなと思ってしまいます。

マラソンマン 井上 正治

今日のマンガは
父子2代のマラソンに挑む熱血スポコンマンガです

まあよくある設定ですけど
最近のマンガではあまりないパターンです

まじめにスポーツを科学したかと思えば
根性論が出てきたり

恋愛ものもヒロインがコロコロ変わるので
結局誰とつくのかあまり気になりません

マラソンをテーマにしてるので
色々なランナーと勝負するのですが

「えっ?何で勝てたの?」

みたいなレース結果が満載です

昔のスポコンマンガが読みたい方には
ベタな展開が続くのでお勧めです

またツッコミどころの多いマンガを読みたい方もお勧めです

 

ムダヅモ無き改革 大和田 秀樹

以前にブッチギリCAでも書いた大和田先生の麻雀マンガです

いつもの大和田先生の作風が楽しむことはできますが
大和田先生の作品では(ストーリーマンガで)一番巻数が多く
インフレが激しすぎるのでおそらく後半は飽きてしまうでしょう
2,3巻ぐらいまでは面白いです

みつどもえ 桜井 のりお

子供学級でも取り扱った桜井先生のギャグマンガです

序盤は子供学級の勢いを思い出させるマンガでしたが
段々とファン層が変わってきたのか
雑誌が変わってきたのか
作者が変わってきたのかはわかりませんが

萌え要素がどんどん大きくなってきます

萌が好きな人は5,6巻以降
ギャグが好きな人はそれ以前
両方好きな人は全部楽しんでください

後半も萌え要素が大きいとはいえギャグも面白いですよ

ちなみ現在は休載しています

ミスター味っ子Ⅱ 寺沢 大介

将太の寿司、クイタンなど数々の料理マンガで有名な寺沢先生の作品です
こちらのマンガは寺沢先生の代表作ミスター味っ子の続編になります

よくある2世もののマンガなのですが
作者の成長が非常にでています

やはり子供の頃であれば料理マンガはおいしそうな料理が出てきて
料理は心みたいなことを言われれば納得していましたが

大人の視線になれば
おいしいもの=売り上げが高い
というわけではないし
売り上げが悪ければおいしい料理を出し続けることはできない

もちろん美味しいものはみんな大好きですが
あまり高いおいしい料理は一部の人意外は口にすることはない

海外と日本との徹底的な食文化の違い

こういった大人になると面白いテーマが書かれています

もちろんガチンコ料理対決は相変わらず健在ですので
そちらもたっぷり楽しむことができます

魔法陣グルグル 衛藤 ヒロユキ

ガンガンに掲載していたファンタジーギャグ
現在続編の
武勇伝キタキタが連載中です

ファンタジーの冒険とギャグが同時に楽しめるマンガです
ラストではラブコメになっていきます

タイトルにもなっている魔法ぐるぐるの謎も段々と解けていきます

楽しめる要素が多く
又、全てのクオリティがそれなりに高いです

特別どっかの方向にそれすぎることもないので
最後まで色々楽しむことができます。

漢魂 南 ひろたつ

少年誌ギリギリのシモネタギャグマンガ

よくわからないムキムキのキャラクターたちが
現実世界をひっかきまわします

 

魔少年ビーティー 荒木 飛呂彦

こんなブログのタイトルなのに初の荒木先生の作品

JOJOで説明すると
少年DIOが光一君と仲良くなり
むかつくヤツラにトリックを使って
一泡吹かせる話です

JOJOで1部のDIOが好きな人には間違いなく面白い話です
もしくは2部のジョセフ好きでも面白いはずです

クールな主人公のイタズラ
(ではすまないレベルもあるが)が爽快な話です

モンスター・コレクション―魔獣使いの少女 伊藤 勢

角川からでているカードゲームモンスターコレクションのマンガです

ストーリー自体は召喚術士の主人公が
召喚術を使う敵を倒しに行く話しです。

元がカードゲームなだけにカードゲームに出てくる
モンスターが出てくるのですが
種類は少数しかでてきません

この手のマンガですと1話1カード以上のペースで
でてくるのがお約束ですが
ひとつひとつのカードに独立したキャラクターが確立するぐらい出てきます

又、画力もしっかりしており
カードだとイメージがわきにくい能力の描写もしっかりかかれていますが

独自色がかなり強いので、
カードをやった人より、やっていない人のほうが楽しめそうな作品でした

一番の注目シーンはラミアの魅惑を使うシーンでしょうか

 

ミリオンシャンテンさだめだ!!  片山 まさゆき

以前にやった根こそぎフランケンの逆バージョンです
麻雀において運の悪いやつは何やっても勝てないという話です

麻雀マンガといえば主人公は
オカルト、攻め
の麻雀をしているキャラが多いなか
主人公の打ち方は
デジタル、守り
の麻雀です

確かに運の悪い人間はデジタル、守りで
打たなければ絶対に負けるわけですから
非常に理にかなった打ち方です
ただそれがマンガの主人公となると地味で面白みがない・・・と思いきや

あるあるネタも使いつつで結構面白い
特によくあるギャンブルの心理で
ここまできたらあとには引き返したくないといったときに
主人公は惜しげもなく引き返します
実際ギャンブルをやったことがある人間だったらわかりますが
進むことより、引くことのほうが決断力がいります。

世の中にはみんなの前で活躍するヒーローだけでなく
ヒーローの後ろで援護する人がいてこそ
ヒーローが活躍できることを実感できるマンガです

マジンガー乙女 立花未来王

スーパーロボットおっぱいマジンガー乙女

ある意味これがすべてのマンガです
おっぱいとスーパーロボットの両方がすきだったら一見の価値ありです

一応ストーリーを説明すると
マジンガーにあこがれる博士が
女の子型のオリジナルマジンガーを開発し
その女の子のドタバタバトルコメディー(ぽろりもあるよ)です

全体的ネタの方向性が子供向けになっているので
マジンガー、グレートマジンガー、グレンダイザー、鋼鉄ジーク
の名前を知らなかったら止めましょう