バスガイドの雑学

2月2日は情報セキリティ、国際空港、交番、バスガール、おじいさん、頭痛、麩、夫婦などの日です。
ぞろ目の日だけあって記念日が多いですが、やりにくいネタが多いです
今回はその中からバスガールの雑学を

バスガイドのイントネーションが独特なのは方言対策

バスガイドといえば全国から来たお客さんへ対応する仕事で
そのみなさんにわかりやすく説明をしないといけません
そのため方言ではなく標準語でしゃべる必要性があるわけですが
バスガイドという仕事ができた当時は田舎から上京してきた方も多く
長年染み付いた方言を直すのは大変でした。
特に言葉はともかくイントネーションというのはなかなか直るものではありません
よく地方出身者としゃべっていてそのイントネーションで、出身地を想像することも珍しくありません
その対策としてあるバス会社の教育で覚えやすいイントネーションとして生み出されたのが
現在のバス会社のイントネーションです。

またバスガイドが白い手袋をつけているのは手を見えやすくするのが目的です。
その他のドライバーもそういった目的があります単純な手垢防止の意味もあります。

ちなみに電車のアナウンスが独特のイントネーションと声色の理由は
聞こえやすくすることが主な目的です。
一般的な音と違いをつけることで注意を引きやすくなるそうです

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