一旦落ち着きましたが去年末から中小企業の破綻が連続して注目を集めました
着物貸付、着付けの「はれのひ」
楽器店「バディサウンドワークス」
不動産業「スマートデイズ」
旅行業「てるみくらぶ」
どの会社もパッとは倒産を予測するのが難しい企業だったのではないでしょうか
はれのひに関しては1年後の予約を受け付けている
しかも着物の着付けサービスなど一生に何回も利用しないので
過去のサービスから比較するのも難しい
バディサウンドワークスに関しても修理や調整にあずけて
そのまま売却されるなど一般常識では想像がつかない
スマートデイズも不動産投資自体が失敗の業界といっても
TVCMまでうち銀行もちゃんと投資してくれて
まさか詐欺同然の契約形態とはとても思わないだろう
てるみくらぶもずっと実績があって
直前まで新聞広告もうっていて
まさか現地でのお金がはらわれていないとは予想できるはずがない
こう考えると中小企業というもの自体が信用できないと考えたほうが早いのではと思う
なぜなら破綻したとしても大手企業の場合、集団訴訟も起こしやすく
かつ国から援助が出るケースが多いからだ
独占禁止法というものがあり
中小にもチャンスを与える機会を作るのも大事だ
KDDIなども天下のNTT妥当で一挙に戦った英雄企業だ
だがチャレンジに対しての失敗被害をこうむるのを避けなければいけない
中小企業に対して価格だけで付き合うと痛い目にあう
ただ、チャレンジする企業に投資は行っていくべきだと思う
付き合い方を変えればそれが答えなのかもしれない