牛肉

戦後直後は肉は相当な貴重品であったとのことで
特に牛肉文化のなかった日本では高級品だったそうです
ビフテキ(ビーフステーキ)という言葉があったくらい
牛肉は特別なものであったそうだ

時は移り変わり現在の日本では
もう牛肉はそんに効果ではない
別にスーパーにいっても鳥や豚とくらべても高くない
部位やブランドによって牛肉のほうが安いくらいだ

そんな時代になっても牛肉以外もので料理をすると
貧乏人扱いする人がいる
私の小さい頃にとんかつを豚肉で作っているといった
貧乏人扱いした人がいた
彼の中ではそんなに牛肉への憧れが強かったのだろうか

また、現在でもカレーの肉が牛でないと貧乏だという人も未だにいる
カレーをインド料理と捉えるとビーフカレーは宗教上ありえないと思われるのだが
それでもカレーは牛と主張する人達がいる
例によって関西人に多いというから
本当に彼らはおろかな民族としか言いようがない

さて話しを戻すが一般的に味覚があれば
牛、豚、鳥それぞれ肉の味が違い
その時望む味によって求める肉も当然変わるというものだ
それは金額によって優劣があるものではない
同じ種類の肉の中でも価格差=おいしさではない
そう考えている人は寿司はオオトロが一番おいしいと思っているのであろう
本来の寿司という料理を考えるとオオトロは寿司の中ではあまりおいしいほうではない

食べたいものが一番おいしい
そこに価格は関係ない
高いだけでありがたがるがってる人
自分ではわからないでしょうが
あんた最低だよ

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