もうオッサンなのでまったく知らないミュージシャン新しい曲に興味をもつことがすくない
新曲に興味を持っても、知っている歌手の新曲ぐらいだ
ただそれでもテレビを見ていたり、何かの音の出るメディアを見ていれば
新曲の情報が入ってくる
その時「同じような曲がはやっているなー」と思ってしまう
これは若い頃におじさんからよく聞かされた感想だ
ああ自分は完成もおじさんになったんだなーと実感してしまう
さらに最近の局は早口で意味不明な言葉をまくし立てるのがはやっているようだが
歌というよりはゲームのBGMのように聞こえてくる
初音ミクの千本桜という曲がはやったときも
意味不明の歌詞でただテンポが速いだけだなーと
なんか歌とは認識できなかった
幼い日にパフィーの「これが私の生きる道」という曲を
父が聞いたときにこんなものは歌じゃない、なぜはやっているのか
ということをいっていたが、おそらく今の自分の感想に近いのであろう
はやっている下衆の極み乙女やSEKAI NO OWARIなどを聞いて
別に悪い曲とまでは思わないが、はやるまで行くような曲とは思えない
完全に感性が古くなってしまっているのだな悲しくなる
一応はやっているということは
最近CDの売り上げが落ち込み若い世代で音楽が廃れているという話をきくが
実際には音楽の多様化が進んでいるだけで
若い子にも音楽を愛するものが多いと感じる
その証拠によく街中でアイフォンで音楽を鳴らしている人がいる
公共の場で馬鹿みたいに音楽をならして馬鹿丸出しだなと感じるが
よく今の若者は個人主義だといわれているが
そんなことはなくツイッター、フェイスブック、ニコニコ動画と
結局は共有するのが好きなようである