空想2

だいぶ以前に書いたのだが自分は空想が好きだ
昔からする空想のひとつで悪魔か天使か神だかが突然現れて
願い事をひとつ、もしくは三つかなえてやるというやつだ

おそらくだがこの手の空想はだれでもやると思うんだが
私がこの空想するときに一番に考えることは
下手な一言が余計なことをまねかないか考えてしまう
よくあるのが、ちょっとまってと一言いったら
ちょっとまったから願い事は終了みたいなパターンにならないかだ
そもそも願い事に対して質問をしたらそれは願い事になってしまうのだろうか
この手のケースが本当にあったとしたら
私はなぜそいつが願いをかなえてくれるのかが気になる
例えば有名な小説ファウストそこでは悪魔が3つの願いをかなえてくれるが
代償として魂を求めるというものだ
また、そこで出てくる悪魔は人間が欲望におぼれる姿をみるのが好きなため
願いをかなえてくれるというものだ

仮にきたやつが楽しみたいからだけであれば
何も考えずに欲望のおもむくままに叶えてもらうのだが
魂と引き換えにといわれ時が一番困る
魂をとられるってどういこと?
この質問を最初にしてみたくなってしまう
この手の話は山のようにあるが魂をとられることがどういうことなのかには
一切触れられていないことが大半だ
少なくとも私はその後がどうなったかに触れられている話をしらない
そこで最初に行き着くのだが質問したことは願いに入るのかという話だ
やはり何で願い事かなえてくれるのが一番気になる点だ

さてその先にやっと願い事があるのだが
仮にノンリスクで願い事をかなえてくれるやつだったとして
願い事は二種類に分かれる
ひとつは金だ、金がほしいと願うのだが
さてこの言い方をなんと言うべきか悩む
単純に一億くれといってしまうと
何を一億もってこられるのかわからない
一億円をくれというと
頭の上から札束を落とされてもたまらない
では銀行口座OOに一億円を振り込んでくれといっても
銀行のエラーで一時的に振り込まれるだけかもしれない
これを考え続けるとどこまで細かく指摘すればいいのかわからなくなってくる
さて方法の話も問題なのだが
もうひとつの問題は金額だ上で1億円と書いたが実際にはもっと大きい金額がほしい
10億あればおそらくこの先不満はないのだが
10億一挙に持てば金銭感覚がおかしくなり
身持ちを崩してしまうのではと不安になるので
もっと大きい金額のほうが安心なのだが
それ以上の金額となってくると犯罪に巻き込まれるのではと怖くなる
となると5~10億ぐらいが適当だと思うのだが
後で足りないと後悔しそうで怖い

またお金をもらった後の生活も悩みどころだ
今までのように普通に働くか、商売を始めるか、おれとも遊びほうけるか
今いくら考えても実際には現実ではまた違う行動をとってしまうだろうが

さてもう一種類は超能力がほしい系の願いだ
最強の力がほしい、催眠術がほしい、と色々な能力系だ
個人の努力ではどうしようもないような能力を使って色々と楽しみ体系の願いだ
この話はまた別途

ちなみにもう一個この手のパターンでやってみたいことは
世界中の人々を幸せにといってみたいものだ

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