建築トラブルになった時の対処

以前にやりました建築のトラブルになった時の対処を書きましたが
本日はそのやり取りの対処のコツについて書いていきます。

主なコツとしては三点
・あって話さない
・余計なことは言わない
・既に弁護士に相談済みであるという

まず最初のポイントあって話さない
おそらくトラブルになった時相手からは必ず
文章だと行き違いがあったり、伝わらない部分があるので
実際合って話させてほしいと相談がくるでしょう
その誘いには絶対にのっては行けません
相手がわざわざ話したいというときはこちらを丸め込みたいと思っているときです
実際面と向かって相手と話してしまうと
情がでてしまったり、冷静でなくなったりしてしまったり
うまく相手の言葉に返せないときがあります。
更に相手はごねる気満々の相手です
そういったヤクザな相手と渡り合える素人はほとんどいません
ですのでやり取りは必ずメールで結論が出るまでやりましょう

次にメールのやり取りの内容ですが
やり取りに余計なことを書かないようにしましょう
ついメールを書いているときに相手をやり込めてやろうと
あれやこれや書きたくなってしまいますが
たくさん書くと話に穴ができたり、相手の揚げ足取りを誘ってしまうことになるので
「OOの件で事前説明と相違があるので至急是正下さい」
ぐらい端的書いていきましょう
例えば、約束を守ってもらわないと契約を破棄します
見たいな文章をいれると、仮に最後契約をゼロにすると話しが進むとき
こちらの要望で契約を破棄するから、会社は悪くない
みたいなことを言われるケースもあります
要点のみを絞ってやり取りするようにしましょう

最後にですが、やり取りの一番初めに弁護士に相談した旨を入れるようにしましょう
弁護士に電話で相談しただけでも相談したことになりますので
びしっといざとなった時第三者の介入、裁判があることを匂わせましょう
ただし、前項にかいたように、弁護士に相談した以上のことを書くのはやめましょう
変に足元をすくわれることにもなります。

以上お役立ちいただけましたでしょうか
もしトラブルの方はあきらめず突っぱね続けましょう

 

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