accountability

 accountability、説明責任という意味の言葉だ

昭和の時代何か、トラブルがあった時に、
ちゃんと内容を説明せずに完結してしまう事件が多々あった

そしていつからか、事件が起きたときには
accountability、説明責任があるべきだという社会風土が培かわれてきた

現在では、説明責任を個人にまで求める風土になっている
そしてひどい時には、何かの事件でもないのに、
自分には知る権利があり、だれもが説明する責任をもっていると
勘違いしている人もいる

私のような気の弱い人間には、この風潮というのは非常にいやなものだ
いちいち、くだらないことを説明したくないし
そのくだらないことで、バカみたいにヤーヤー言われるのも嫌だ

そしてそんな風潮であっても、
引き続き真実は闇のままになる事件もいくらでもある

過失運転で、多量に人を殺しても、いつまでも、書類送検されない人
学校内で暴行事件を起こしていても、名前が世に出てこない
汚職をした政治家は山ほどいるが、
その後ちゃんと罪を償ったかわかることは少ない

くだらない風潮ばかりが残り、弱いものにその負担がすべて来る
本当にくだらない世の中だ

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