どらコーボク 石川サブロウ

労働基準監督省のマンガという一風変わったマンガです。
たまにある役所をテーマにしたマンガのひとつですが
他のマンガたちと同様に2巻で終わってしまっています。
働いている方であればどの方も一度くらいはこれって労働法違反じゃねえの?
と思ったことがあるのではないでしょうか?
ただ実際にはそれを告発する人というのはごくわずかです
そういった中でこのマンガははやりそうなテーマを扱っているのですが
残念ながら2巻でおわりです。
画力、話のつくり、キャラクターとどれをとっても面白いのですが
残念ながら教科書のように安定しすぎてしまって物足りない方が多いと思いますが
最低ラインのレベルはたもっているので仕事に悩んでいる方は一読のかいありで
ただい、仕事を思い出してしあう可能性大です。
作中に扱ったテーマとしては
残業過多、残業代、労災、不当解雇、セクハラ、外国人労働者
等の問題を扱っています。