この世にはいい嘘と悪い嘘があるとよく言われる
私が考えるこの違いは人を傷つけるか、傷つけないことだと思うのだが
どこにでもいるのが自分の保身のために平気で嘘をつく人間だ
別に全否定するわけではないが、そういった人間の中に
いい年こいた大人にもかかわらずちょっと調べればばれてしまう嘘を
平気で付き続ける人がいる
これが私生活の中だけでやるのであればまだわからないでもないが
ビジネス場においてしかも他社の相手にも平気でやる人間がいるのだが
本当に信じられないと思う

しかもこのタイプの人間によってはペーペーもいるのだが
役職のある人間もいることが厄介だ
前の記事に書いた私の嫌いな中小企業の社長にもよくいるので気をつけてほしい
そしてこの嘘にひかっかるのは誠実な人ほど引っかかる
なぜなら誠実な人間はまさかそんな幼稚な嘘をつく人間がいるとは思わないからだ
もしこの記事を学生の方で読んでいたら、大人になって
そういう輩がいるのを覚えておいてほしい
そんな人がいるわけないと思っている人ほどびっくりすることであろう

ちなみにこのタイプの人間に限ってなぜかプライドの高い人が多い
もしかするとプライドが高いゆえに矮小な自分を守るために持った武器なのかもしれない
なのでこのタイプの人間の嘘を証明すると
馬鹿みたいに怒り出すか、完全に何事もなかったように無視をする
これが取引先の人間だった場合は最悪だ
仕事のやり取りの途中にもかかわらず、完全に無視しだして連絡が取れなくなるのだ
これは私が経験した本当のことである
しかも相手は中小企業の社長だった

経験者の方がこの記事を読むとすごいやな記憶を呼び起こしているだろう

この手の人と自分が直接の利害がないときに出会うと正直そうしていいかわからない
例えば合コンで嘘の武勇伝を吹聴しているかた、
飲み会の席で嘘の武勇伝を話している方
会社の喫煙所で武勇伝を語る人
話の途中で「ああ、あきらかに嘘だな」と気づいてしまった時に
突っ込めばいいのか、おだてればいいのかいつもわからず生返事をしてしまう
ちなみにそういう人の多くは、人から聞いた武勇伝
何かの本で読んだことをそのまま話す人が多い
なので同種の人を複数見るとまったく同じエピソードを話す人がいるから
そういった時は噴出しそうになる
皆さんもお気をつけ下さい

ちなみにこのタイプの代表例はオボカタハルコさんです。

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