暗殺教室 松井優征

映画、アニメなどにもなっている松井先生の人気作品です

ストーリーを知らない方はほとんどいないと思いますが一応書きますと
謎の生物によって地球破壊の危機に陥るが
その生物から椚ヶ丘中学校の3年E組の生徒に限り
暗殺のチャンスを与えます
生徒と謎の教師による暗殺教室による1年を
青春コメディにて描かれています

非常にインパクトのあるストーリー、インパクトのあるキャラクター
それがうまくかみ合って非常に優れた作品となっています。
ジャンプ作品にしては珍しく
無駄な引き伸ばしがなく
ストーリーにも無駄なくクライマックスまでつながっていきます

巻数は多いですが読む価値ありの作品です

老害

老人といば長く生きておりそれなりの人生経験を積んできているはずであるのだが
実際には老人といっても千差万別というより
人間が生きていく中で常にプラスの経験を積んでいる人のほうが少ないであろう
ともすれば多くの老人は時間に見合った経験豊富な人材よりも
無駄に長生きしてしまった人が多い
だが、世間一般のイメージでは老人は博識で
多くの経験を積んだアドバンテージがあるように思われてしまう
そして本人達もそのように錯覚することが多い
だが、その中身は年齢に伴っていない人間性と
時代遅れの知識で優秀な人間とは程遠い
このタイプが世の老人に多く非常に困るのである

彼らは自分が優秀であると思っており常に自分の意見が正しいと思っている
それゆえに自分の意見を曲げることがない
逆に若者は未熟で自分より劣っていると思っているので
若者の話にまったく耳を傾けない
これが世の中にいる頑固老人の中身である
非常に迷惑な存在である

面白いものでこの状態はちょっとやそっとの状況差でなくても起きる

例えば実際に経験したことがある人も多いと思うが
役職者で上記の状態であれば
もしかしたら自分が未熟で優秀な老人の話を理解できない可能性もある

だが、閑職の人間や派遣の人間でも同じようなことが起きる
むしろ無能な人間ほどこの傾向が大きい
老人まで派遣で目先の仕事も困っているのに
偉そうに政治、経済の話を語る

閑職の人間にもかかわらず仕事について語る
自分の無能さで仕事ができないのに
周りがフォローするのが当たり前
周りがフォローしないから仕事が回らない
周りの遣り方はまちがっていて正しいのは自分だけ
やり方がまちがってい余計なことをしていることを
根性論で片付け、周りにもそれを強要する

こういったことが多いと
昔ながらの日本企業がドンドンつぶれていくのも納得である

いずれ自分もそうなるのだろうか、それともすでにそういう存在なのだろうか

しみけん 蓮古田次郎

しあわせ団地の蓮古田次郎先生のスピンオフ作品です

本編でちょいやくのこわもてやくざの清水けんじ
恐面で普段は恐れられているが
彼も立派な駄目人間の一人でした

清水けんじこと、しみけんの駄目駄目ライフが楽しめるギャグマンガ

出てくる登場人物のほとんどがクズというなんともすごい作品です。

DIRTY~ダーティー~  富沢順

企業戦士YAMAZAKI,殺し屋麺吉の富沢先生による
サスペンス作品となります
過去ににレイプをされた経験をもつ美女と
六本木署の刑事による刑事ものとなっています。

キャラクターもよく、ストーリーもミナミの帝王の天王寺先生が担当しているだけあって
しっかりしているのですが

原作とマンガが余りマッチしていないようで
惜しい作品となっております

一読の価値はありですが
両先生のファンでなければあまりお勧めできません

告白~コンフェッション~  かわぐちかいじ

原作がカイジやアカギで有名な福本先生によるサスペンス物です

ストーリーは雪山で遭難した2人の男性
一人の男が氏を覚悟し過去の告白を始める
だがその後助かる兆しが見えてきて
男は告白のこと後悔する

二人の男性による心理のシーソーゲームが楽しめる作品です
冊数も1巻で完結しておりさっと楽しめる一品です

ある程度オチは読みやすい内容になるので
ある意味安心して読むことができます。

美徳

中学生ぐらいのときの話だが
季節の変わり目で教室にあるストーブをしまったときがあった
撤去作業は業者がやるのだが
業者は何十というクラスの撤去をしなければいけないため
ストーブが合ったところにすすが多量に転がっていたのだが
その掃除まではしてもらえていなかった
すでに帰りの会も終わっていたので
教室には人がほとんどいなかったので
汚れたままというのもいやであったし
翌日になったときにより汚れがこびりつくのもいやであったため
自発的に一人で作業をしていたのだが
その時に友人がたまたま近くを通り
何で掃除してるのかと聞かれたのだが
たいした理由もなかったため
「教師にこびるため」と回答をしたところ
やたら文句を言われた
「いいこぶりやがって「内申点がそんなにほしいのか」
といわれた
そう思うことは特別不思議はないのだが
それを改めて攻めることが理解ができない
うらやましいのであれば自分でやればいいし
そもそも攻められるようなことはしていない
思春期だからといもおもえないことはないが
大人になっても同じことを言う人間がいる
上司に機を使えば「媚を売ってる」「そんなに出世がしたいか」
日々仕事で御世話になっている上司の気を使うのはそんなに悪いことなのだろうか
うらやましいのであれば自分もやればいいのに

そもそも、いちいち人を攻めること自体不満がたまっているのだろうと思ってしまう
このサイトでも人を攻めてるのは不満がたまっているからです。

 

フルーツの雑学

毎月8日は果物の日、本日は果物の雑学総集編です

アセロラは日本では沖縄でしか取れない

バスケットボール(籠球)の籠は桃を入れる籠

オレンジみかんは完全な別物

いわれれば当たり前の話で
実際にオレンジとみかんをごっちゃに呼ぶ人を私は全く見たことがありません。
ただ言葉上だと余り意識せずに二つを使っているのではないでしょうか
ちなみにみかんの日は別途11月3日にあり
英語ではそのまま「mikan」であったり
「tangerin」「mandarin(orange)」と呼ばれているそうです。

梨は冷やしたほうがおいしい

なに当たり前のこと書いているんだと思われるかもしれませんが
梨を冷やして食べるとおいしいのは旬が夏で
冷たいものをおいしく感じるからだけではなく
科学的にα型果糖がβ型果糖に変質するためです。

又多くの食べ物は熱することにより旨みが増すものが多いです
例えば多くの果物は熱することにより甘みが増します

それは果実に含まれている炭水化物が
熱することによって糖質へと変化するためです
ほぼ全ての果物は冷やしても熱しても甘みが増します
ただし熱々のままで食べようとすると
舌が味を理解できないことがあります

スイカを叩いても糖度は判別できない

よく言い音がするスイカはおいしいといいますが
判別できるのは、すが入っているかどうかと。水分の量だけです

音の反響がよければ
すが入っておらず、みずみずしいスイカの証拠ですが
すが入っているほうが糖度が高い可能性が多いです
実際にスイカのおいしい基準はみずみずしさと感じている方がおおいので
たたいてよく音が響くものはおいしく感じるスイカの可能性は高いです

ちなみに

スイカの黒い縞の部分に種が多くあるというのはガセです

松尾芭蕉の俳号はバナナの一種からとった

バナナとはバショウ科バショウ属の植物で実を食用にするものの総称です
ですが日本にあるバショウ科バショウ属の「バショウ」という植物は
英名をジャパニーズバナナといい
その植物をみて俳号を松尾芭蕉と改めたとされています
バナナという言葉自体が一般名称なので定義が難しいですが
バナナをみて名前につけたと思うとちょっと面白いですね

西遊記でおなじみの芭蕉扇もバショウの葉から作った扇

バナナは木ではなく草そのためバナナは果物ではなく野菜

 

パイナップルで普段食べている部分は果実ではない

パイナップルは特殊な構造の植物で
普段食べている部分は果実ではなく花托と呼ばれる部分で
普通の植物で言うと花ビラ、めしべ、おしべなどの生えてくる根元の部分を指します
パイナップルの普段皮と認識している部分が実際には果実にあたるそうです

パイナップルを自分で捌いたことがない方は知らないと思いますが
パイナップルの真ん中に芯がありその芯の見た目はぱっと見他の身と区別がつきづらいです
私は初めて自分で捌いた時にそのまま食べて硬くてびっくりしました
ちなみにその芯は通常の植物の果心と呼ばれる部分ではなく茎になります

こちらを見て今日の帰りにスーパーでパイナップルを買おうとしてる
一人ぐらしの人に忠告しておきますが、パイナップルに入っている酸の効果で
食べ過ぎると喉が痛くなるので注意してください

ダイエットにも効果を発揮しするパイナップルですが
食べ過ぎると体のあちこちに異変をきたすのでほどほどで楽しんでください

キウイは中国原産

中国では獼猴桃(ミーホウタオ míhóutáo)と呼ばれています
ニュージランドの農家で本格的に栽培を始め売り出したときに
同国の国鳥キウイ(kiwi)に似ていることからその名前がつきその愛称で有名になりました。

ちなみにキウイの生産量世界一はイタリアで次が中国です。
ニュージーランドは3位となっておりますが、
日本への輸出量が一番多いのはニュージランドで90%以上を占めています
そのため日本では
キウイ=ニュージランド
というイメージが強くなっています。

リンゴを潰せる握力は60~80㎏以上

男だったできればでやってみたいリンゴ潰し
リンゴの大きさによって難易度も変りますし
コツをつかめばある程度は難易度を下げれるようです
80あればコツもなく、大体のリンゴを潰せるようになるそうです
コツがあれば60でもできるそうです
私は30㎏台ですからトリックでも使わないとできませんが

ちなみに握力を鍛えるときはハンドグリップだけでは余り鍛えられなく
手首を鍛えることが必要になるようです

マスクメロンのマスクは網ではなくムスクの香り

メロンの有名な種類のマスクメロンですがマスクというのは
麝香のムスクがなまったものが由来となっており
別命もジャコウウリです

ついでに別のメロンについても

アンデスメロンのアンデスは「安心です」のこと

アンデスメロンは日本のサカタのタネという会社で揮発された品種で
アンデス山脈はまったく関係ありません

トルクメニスタンではメロンの日は国民の記念日

イチゴはバラ科

梅、桃、林檎、びわ等バラ科の植物は結構多いです

 

ヴァン・ヘルシング Darkness Blood 行徒

以前に扱った学園革命伝ミツルギの行徒先生にとるギャグマンガです。

タイトルどおり主人公は伝説の吸血鬼ハンター、ヴァンヘルシング
一般的にこのテーマであればアクション作品となるのですが
この作品は先に書いたようにギャグマンガです。

このマンガの一番の魅力は主人公がとにかく頭がおかしいことです
吸血鬼を倒すのに意味不明なトークでひたすら惑わす
敵だけかと思えば見方も、依頼主も全て惑わす。

ちなみにこの作品「となりのヤングジャンプ」でただで読めるので
お金をはらう必要はありませんので是非一読を

倒産

先日旅行代理店のてるみくらぶが倒産し世間を騒がせた
今回の件で驚かされたのは
大手新聞に新聞広告までしていても
潰れるときは突然にやってくるのだということと
こちらに非がまったくない状態でも
トラブルに巻きまれ、そのトラブルをどこも一切保障してくれなくなる状態に陥ること
まさか、大手新聞に広告が載っていて
そこからツアーに申し込んだのに現地で突然放り出されるとは夢にも思わなかっただろう

以前に零細企業で勤めていたときに
急遽社長から、取引先で経営的に危ない会社がないかを徹底的にチェックしろと命令がきた
その社長も以前に急遽取引先が倒産しそこで請け負い代金を受け取り損ねたとのことであった
そのときも回収をしようと動いたが結局回収できずに終わったそうで
こういった事件は目にすることがないだけで
世間は多量に起きているのであろう

実際にこういったことは目にする機会がないが
なるべく出会いたくないものである

ちなみに先日記載したBLISSの口コミサイトをよく見ているのだが
そちらでよく作業が遅延しているとのことだが
建築業でいえば下請け金額支払い遅延によって
完成自体が遅延することはままあることであるが
それによて被害が広がらないことを祈るばかりである

ピースメーカー 皆川亮二

毎回様々な世界感で読者を引き込んでくれる皆川先生のアクションマンガです。

過去に宝石をテーマにしたADAMAS,乗り物をテーマにしたD-LIVE
特種能力をテーマにしたARMSと色々やってきましたが
今回のテーマはアクションの巨匠があえて挑んだ基本テーマ
「武器」が今回のテーマとなっています。

主人公はリボルバー拳銃を使う天才銃士
キャラクター的にはいつものテンプレートで
普段はのほほんとした主人公がここ一番で大活躍という
皆川作品お約束の主人公です

皆川先生の作品を読みなれた方であれば正直作品に関しては説明不要です
本当にいつもどおりの作品です
ただワンパターンですが相当にレベルの高い作品です
皆川先生が好きな方であればまちがいなくお勧めですが
苦手な方にはお勧めできない作品です

ちなみにワンパターンと書きましたが作品のラストは通常の」民側作品とかなり異なります。
今回のテーマは「武器」と書きましたが
つまるところ武器は戦争の道具なのです
その戦争がこの作品のもうひとつのテーマです
そして戦争とは誰か一人を倒せばそれでおしまいということではなく
何をすれば戦争という怪物を倒せるのか
そういったテーマのため通常の皆川作品のように
ラスボスを倒しておしまいというわけではありません
そこがこの作品の魅力です。
皆川作品飽きてきた人は読むことお勧めします。

また、この作品は通常の皆川作品と大幅に違う点がひとつあります。
それは作品中に世代交代が行われる点です
通常の皆川作品では現役世代とその先代で明確にたちまわりにラインを引いています
しかいこの作品ではそのラインが何度も崩れます
そういう意味ではワンパターンの皆川作品ではありますが
明確にそれまでの作品から一皮向けた作品ではあります
是非ご一読を

ヒモメン~ヒモ更生プログラム~ 鴻池 剛

女に食わせてもらっている男通称ヒモを主人公にしたギャグマンガです。

最低人間のヒモをめぐって彼女の葛藤が楽しめます

そこまでお勧めの作品ではないですが
クズの行動を読みたいかたにだけお勧めです。

俺物語!! アルコ

ドラマ、映画、アニメになった少女マンガ作品です

この作品ですが一般的な少女マンガと大きく異なるのが
主人公とヒロインが付き合ってから物語が始まります
一般的には少女マンガは付き合うまでが物語のメインである作品が多い中
付き合ってから物語が始まります
その展開ではあまり面白くないのではと思う人もいるかもしれませんが
この作品の最大の魅力は主人公とヒロインのキャラクターにあります。

主所マンガでは珍しいイケメンではないパワー系の熱血主人公
他の作品であれば物語の踏み台にされるキャラクターですが
この作品では主人公の熱が全て認められます

ヒロインに関してはあまり変わったキャラクターでは在りませんが
熱血系主人公にふさわしい大和ナデシコキャラです。

男性も女性も楽しめるお勧めの一作です
関数も12巻とだれてきたかと思える程ほどで終わっています。

建設工事紛争審査会

たまにはお役立ち情報を書かせていただきます。
先日の記事であった建築に関するトラブルを抱えましてその時に使った機関に関してご紹介です

先日の記事でも書きましたように実際に建築のトラブルにあって
相手方にごねられてしまうと裁判を起こさなければなかなか解決するのが難しくなっており
たちの悪い相手だと裁判までは手が伸びずに泣き寝入りしてしまう方も多いかと思います。
その時に皆さんが裁判を利用しにくい理由は下記2点でしょう

・対象費用が低い、返還予定費用が低いと弁護士の依頼費用、諸経費で差し引きほとんど手元に残らない
・調停期間が長期にわたる

これがあって裁判をやっても結局・・・・と思ってあきらめてしまっている方が多いでしょう

そういった方のために低費用、短期間で問題を解決する期間が
建設工事紛争審査会となります。

ちなみにこちらは各地方ごとに期間が異なりますので自分の対象期間をまず捜してください
http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk1_000084.html

こちらに問い合わせる前にまず無料の弁護士相談などに相談し
自分がある程度問題のない立場であることを確認いただくのが無難です

この期間のメリットとしては年間の問い合わせ件数があまり多くないのか
相談内容に関してかなり丁寧に教えてくれます。
書類の添削等も行ってくれるので
専門知識が少なくても調停を行うことができます。
また、費用も対してかかりませんので
泣き寝入りしようかどうか悩んでいる人は一度だめもとで手を出されることをお勧めします。

ちなみに欠点としてはこちらは裁判ではないので
少しでも相手からとろうと考えている方にお勧めできません
短時間で解決できない場合は事案自体が打ち切りとなります。

とりあえず泣き寝入りせずに最低限のことだけを解決したい際にご利用をお勧めします。

サイコメトラーEIJI 朝基まさし

何度もドラマ化された有名マンガです。

あえて説明しなくてもわかると思いますが
ストーリーはサイコメトラーと呼ばれる
ものに触れることでそのものに染み付いた記憶を読み取る能力をもった
不良高校生を主人公にしたサスペンスアクションです

ご時勢柄か主人公が未成年ながら
喫煙、飲酒、ドラッグと違法行為をほどほどに行っていきます。

ストーリーも推理はおまけ程度でメインはアクションとなります
かなり人智を超えたアクションがあり
コンクリに固定された柵を土台ごと引き上げたり
バットで殴られても耐えたりとかなり無茶をしています。

また、このマンガはギャグ回も魅力で
キャラクターの何キャラクターからは他のマンガで主人公を張っています。

ただ、このマンガ自体はスピンオフに比べると今いちなので
クニミツの政やでぶせんなどから入ることをお勧めします。

 

ゾンビの星 浜岡賢次

浦安鉄筋家族で有名なゾンビ好きの浜岡先生による
ゾンビギャグマンガです。

ゾンビに支配されてしまった世界
その中でひここもりゆえに生残れた一人の少女
その少女の日常を描いた作品です

ゾンビ好きだけあって、リアルにゾンビの世界を描いていく反面
ギャグマンガ家としてギャグ全開の展開は
ギャグを期待する人よりゾンビ好きにこそ読んで一冊です。

特に注目の話は最終回のゾンビがいなくなる話

ここから先はネタバレとなりますが
ゾンビだらけの世界になったあとゾンビの食料もなくなり
全てのゾンビが飢え死にしてしまうという展開
ゾンビ好きなら一度は考えたことがあるであろう
仮に全ての生き物がゾンビなったしまったらどうなるのかというところを書いています。

映画でもこんなゾンビ映画見てみたい