神さまの言うとおり 藤村緋二

映画化もした有名作品です。

突然教室で始まるデスゲーム
優勝報酬は神になることができるという設定で
世界中の高校生が神の試練に強制的に挑まされます

以前に今際の国アリスでも話しましたが
デスゲームものはゲームの方向性が様々あり
この作品では主に肉体系のデスゲームが取り扱われています
ですので、基本的に強敵は筋力のある人間という
かなりマッチョな展開で進んでいきますが
この作品の魅力はゲームのビジュアルが非常に独創的であること
だるま、鬼、小便小僧、妖怪軍団と不思議な世界観が売りです。

また、もう一点売りになっているのは各キャラクターです
デスゲームものには珍しく頭を使う競技少ないために
インテリ系のキャラクターがほとんどおらず
熱血系のキャラクターが非常に多いです
この今までのデスゲームと一線画した世界観が
非常に大きなブームになったのでは思います

ちなみにこの作品5巻で一回完結し
神さまの言うとおり弐という形で仕切りなおしされています
大人の都合による仕切りなおしですので
気にせず連続して読むことがお勧めです

かつら

世の中にカツラの人はどれくらいいるのであろう
アデランスのCMを見ているとしょっちゅう流れているが
ハゲの人はそこら中にいる
多くの人は頂点がはげてきているので
自分がはげていることを気づけていない人も多い

だが多くの人ははげて行く自分がわかっている・・・はずだ
それでおカツラという選択肢を選ぶ人は少ない
というよりももしかしたら実はそこら中にいるが技術のすごさのあまり気づけないのかもしれない

といった中でまれに存在するばればれのカツラをつけている人
この人たちの心理はいかなるものなのだろうか
本当に自分ではうまくいっているつもりなのだろうか
それとも、危ういけどごまかしきれているつもりなのだろうか
また、ばれていないとしても乗っかっているだけの髪型がかっこいいつもりなのだろうか

私が若い頃の話だが、その頃私はカツラをつけた人というものにあったことがなく
そんな中で取引先に非常に不自然な髪型をしている人を見た
正直よくしらないのでかなりマジマジ見てしまったのだが
後々会社の人にカツラであることを知らされビックリした
しかし、しらなくても明らかに不自然な髪型にすることがかっこいいと思っているのだろうか

しかもカツラというものは決してやすいものではない
推測だがカツラというものは安いものではないが
その中でケチってしまって中途半端なカツラをつけた結果
どっちつかずにしてしまった結果があの頭だろうか
安物買いの銭失いというやつだ

これに類似する話だが
バーコードはげの人は一体何を考えてあの髪型にしているのだろうか
通常のハゲより汚らしいのでやめてほしい

 

サタニスター 三家本礼

ゾンビやれいこの三家本先生による
いつものパターンの作品です。

三家本先生を知らない方のために説明すると
巨乳美女がスプラッタに皆殺し
これが全ての先生です

今回は主人公がサタニスターという
シスターでありながら悪魔の力が宿ったナックルを使うという
サタン+シスター=サタニスターという
闇シスターが悪を殺していくという設定です

一応主人公はこのサタニスターなのですが
スポットはそこだけでなく
敵犯罪者のバルキリー
巻き込まれた成長していくいじめられっこ
敵か見方謎のサイボーグにもスポットが当たり
4巻(現在発売されているバージョン)であきが来る前にきれいに完結します
三家本先生初めての方にお勧めの一冊です。

掃除機の雑学

5月30日は掃除機の日です。本日は掃除機の雑学を

掃除機の黄色いテープはここまでケーブルを引き出すマーク
赤色のテープはこれ以上出せないマーク

掃除機のケーブルには色のマークがありますが
使用の際は先に黄色以上に引っ張るのが基本となっております。
掃除機のケーブルは引っ張ると伸びるため
つどつどのバス方は多いかと思いますが
実際には先に延ばしきってから使うのが
正しい使い方となります。

ファッション

先日二日酔いメイクの話をしたのだが
4月に街中を歩いていた時
新社会人をよく見かけた

その時女性を見ていてよく思ったのだが
化粧の下手な人がすごいたくさんいた

先日話した二日酔いメイクで会社に行く人をみたりもしたし
やたら化粧を濃くしてキャバ嬢みたいな人もいた

自分もファッションセンスがないので人のこと大きくは言えないが
学校ではファッションのことを一切おしえてくれない
だが実生活においては人が見た目が9割という言葉あるように
非常に重要なファクターである
雰囲気イケメンなんて言葉もあるが
ファッションと化粧で女性は大幅に美を上げることができる

ちゃんと学校教育でファッションをと化粧を教えるべきである

 

僕だけがいない街 三部けい

もし時間が戻せたら、そう思うことはたくさん会うかと思います
このマンガの主人公は時を戻せる能力を持っているのですが
思い通りに発動できず、かつ何かの事件を解決するまで
永遠に同じ時間を繰り返されてしまう
そんな不便な能力に振り回される主人公を描いたミステリー作品です。

映画かもしており非常に読み応えのある作品です。

この話で特に面白いと思ったのが
上記で書いたように主人公は時間を戻す能力があるにもかかわらず
物語中それが都合よく発動することはほとんどないということです
本来であればこの能力を駆使して解決していくのですが
キー部分一部使うことはあるものの
あまりこの設定がいかされていません

むしろこのマンガのメインは体は子供頭脳は大人
という設定を楽しむマンガだと思います

コナン好きにお勧めです。

ロリコン

人間長く生きていくうえで嗜好が変わってくる
小さい頃食べれなかったものが食べれるようになったり
逆に小さい頃好きだったものが甘すぎて苦手になったり

幼い頃は少しも面白くなかったが、大きくなると面白く感じたり

そんな中で性癖というのも年を重ねていくと変わってくる
単純に自分の年にあわせて性の対象の年も上がってくる
まったく興味がないということもないのだが
街中で女子高生をみていてもかわいいとは思うが
性の対象となるとちょっとずれてしまう
そんな中でもいい年こいてロリコンに走っている人を見ると不思議でしょうがない

ただ、そういっても実際に若い人とオッサンが純愛に発展することはほとんどないため
多くの人はAVやネット動画で我慢するのだが
世の中には児童買春に走る人もいる

そこからが本当に不思議なのだが
よくそれでつかまる人たちがいる
何故彼らは捕まるのであろうか
当たり前の話だがやった男側はこのことを通報することはない
仮に斡旋したものがいたとしたらそのものもするわけはない
商売上ホテルの従業員が通報数可能性も考えにくい

実は彼らが捕まる理由の多くは女側の通報によってつかまっているのである

一体どういう神経で彼女らは通報しているのであろうか
ちなみにこういった場合女性にはほとんど罰則がないそうです
女性売春、きをつけなはれや

黒博物館ゴーストアンドレディ 藤田和日郎

うしおととら、からくりサーカスなどで有名な藤田先生による
黒博物館シリーズの作品です

ストーリーは実際に存在するクリミア戦争でみつかった
銃弾同士がぶつかりつぶれた銃弾を博物館でみることから始まります。
この銃弾はなぜできたのかという思い出話を紐解いていくと
これもまた実在の人物ナイチンゲールがでてきます
そのナイチンゲールにとりついた幽霊その二人(?)の物語
タイトルどおりゴーストアンドレディとなるのです

話としては非常に面白いのですが
この作者の特徴で女性のプロポーションが
全てマネキンのようなスタイルをしており
かつ主要女性がし少年漫画にでてくる女性ばかりですので
少年マンガが苦手な方は避けたほうが無難です

長者の雑学2016

過去何度かやってきましたが5月16日は長者の日です
今回はちょっと趣向を変えた話を

2016年フォーチュン500で日本企業TOPはイオン

フォーチュン500というのはフォーチュンというアメリカの雑誌で
年に一回行っている企画で
世界企業をフォーチュン社によって世界中の企業のTOP500のランクです
日本人の感覚だといがいかもしれませんが
(イオンの方申し訳ございません)
様々な小売店のグループであるイオンが
日本企業で一番上位に入っている企業で111位です
ついでソニーで113位となっております

他にも、丸紅、三菱商事、デンソー、伊藤忠、富士通、NEC、スズキ、JFE、三菱電機
などといった大手有名企業がランクインしております。

禁煙

オリンピック対策一巻として一部の例外を除き
多くの店舗が法律上禁煙となる
本当に喫煙者にとって生きづらい世の中になった

私も現在では禁煙しているが
以前は喫煙者だったので喫煙者の気落ちがよくわかる
その立場からするとこの法令には反対である

たしかにタバコの煙というのは
タバコをすわない人間にとっては非常に不愉快なものだ
だが、タバコをすうものにとってはタバコはなくてはならないものだ
にもかかわらず今回の法令では一方的に禁止だけを押し通す形となる

国でちゃんと許可をしているものにもかかわらず
一方的に禁止するのはどういことなのか
このような手段にとるのであれば
タバコ自体を前面禁止にすればいいのではないだろうか

これに限らず禁止禁止とうるさい世の中である

また、禁止しなくても完全分煙にして
喫煙許可店というものをつくって
許可制で喫煙をする前提の店をつくればいいのでないだろうか
事前にそういった店とわかっていれば
タバコが嫌いな人はそもそも近寄らなければいいのだから

ただ、禁煙者は怖いもので
そういう環境でも店の周りが臭いからいやだという

近年だが部屋でタバコをすわないようにする人が増えている反面
集合住宅などでベランダでタバコを吸う人が増えている
流石の私もそれは反対で洗濯ものにタバコの煙が付くので非常に不愉快だ
本当の禁煙ならば公道禁煙の徹底強化から初めてほしい

ワンダーランド 石川優吾

石川先生によるパニックものです

ある日突然人々が小人になってしまうというストーリーです
アリスインワンダーランドがモチーフになっており
現実世界でありながら不思議とファンタジックという不思議な世界観となっております。

パニックものが好きな方であれば安心して読めると思います。

今際の国のアリス 麻生羽呂

麻生先生によるデスゲームものの作品となります。

主人公アリスがある日突然謎の世界「今際の国」にワープします。
その世界は荒廃した日本でまるで未来の日本のような世界
そこで生き延びるには命を懸けたデスゲームに挑み続けなければいけず
主人公たちは様々なデスゲームにいどんでいきます。

このマンガで特に面白い点は
ゲームが4種類に分かれている点です
通常のデスゲーム物だと主人公が何かに優れていて
その強さを生かせるゲームが多く出てくるのですが
このマンガでは
肉体主体のゲーム、頭脳主体のゲーム
心理戦主体のゲーム、チームワーク主体のゲーム
と一本調子にならずあきがきません
かつ場面に合わせてキャラクターも多数出てくるので
長期連載ですが最後まであきがこずに楽しむことができます。

ちなみにこのマンガですが最終回でちゃんと「今際の国」の謎が解けます
この手のマンガですと最後うやむやで終わるラストが多いですが
ラストに「今際の国」がはっきり何であるかの説明があります。

最後にちゃんと説明があるのがいいことか悪いことかはわかりませんが
そういったのが好きな人にお勧めです

 

邦画

よくにわか映画好きが口にする言葉「邦画はつまらない」

にわかと書いてしまったが
実際私は年に数本しか映画を見ないにわか以下の存在です

さて世界的にみて映画にかける予算は
圧倒的に日本のほうが少ない
映画をリリースしている本数も少ない
映画会社数(日本法人除く)もまったく違う
とすれば日本の映画がつまらないのは当たり前の話である

とはいっても本当に日本の映画がつまらないのかといえば
かならずしもそういうわけではないと思う
なぜかというと日本人の気持ちは日本人しかわからないからだ
そこで出てくるのが「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」といった
多くのシリーズが出ている作品である

こちらの作品は主人公の寅さん、浜ちゃんのキャラクターがたっているが
ストーリーは毎回一緒の作品である
しかしそれこそが日本人の好むべき映画なはずである
また、映画の中に出てくる人々も全て日本人の考え方が前提になっている
実際にこういった映画は日本でしか見れない

海外の映画を見ると時々
「えっこのキャラクターなんでこんなことしたの」
「こいつ空気よめねーなー」

と思ってしまうことがある
映画の中といってしまえばそれまでだが
やはり日本人の心は日本人しかりかいできないのではないだろうか
そしえそれができるのは邦画だけだと思う

と邦画を一回たててみたが

私は邦画が大嫌いなところがいくつかある
多くのほうがでそうなのだが
映画だと音響設備がことなるためか
よく出演者が何をいっているかまったく聞き取れないことがある
もういい加減あれはやめてほしいものである

また、技術面で圧倒的に劣っている日本
作るクリエイターにちゃんとお金が入る仕組みができていない日本
これではいつまでたっても技術は向上しない

日本映画、まだまだ延びる余地がある

 

蛇の雑学

2017年の5月6日は巳の日です、本日は蛇の雑学を

毒蛇にかまれたときに毒を吸出すのはNG

よく、マンガや映画などで毒蛇にかまれた際に
よく傷口から毒を吸い出すシーンがありますが
こちらはリスクが多い割にはあまりメリットがない行為です
ちょっと吸い出しただけでは吸い出しきれませんし
別の感染症を引き起こす危険性もあります。

また、傷口を縛るという行為も素人がやった場合に
逆に毒の周りを早めるケースもあるのでそちらもやめたほうがいいです
血清をうつまでは安静にするのが一番いいようです。

 

 

ビー玉の雑学

以前にもやりましたが5月4日はラムネの日ですので
本日はラムネといえばということでビー玉の雑学を

ビー玉はびいどろ玉の略

だいぶ以前よりネットの中で
ラムネビンの栓として使用できる直径16.85±0.15mmのものを「A玉」
規格に合わないものを「B玉」と呼んでいるとし
このうち規格外の「B玉」をおもちゃとして転用した
という話が出回っておりますが
これは真っ赤な嘘で
実際にはラムネができる以前よりビー玉は存在しており
元々日本では弥生時代から存在していたガラスですが
日本製は品質が悪くほとんど外国製のものを使っていたため
ポルトガル後のガラスである「ビイドロ」などの呼び方が主流であったため
ビイドロ玉の略でビー玉と呼ばれました

この事実は有名辞書にも昔から乗っているのに対して
B玉説はネットが普及されてからの記載しなく
明らかにデマとなっております。
ネットのデマには気をつけましょう