百円の雑学

12月11日は胃腸、百円玉などの日です。
本日は百円玉に関する雑学を

百円玉側面のギザギザの数は103個

50円、100円、500円硬貨の側面にはそれぞれ溝がついています
元々溝ができた意味は、以前は金、銀など硬貨に希少な金属を使っているものがあり
硬貨を手に入れるたびに端を削ってそれをためる人がいたため
それを防止するために高価な硬貨(シャレではないです)には
側面に溝をいれ端を削れば瞬時にわかるように防止策と行なわれました
ついでに他の硬貨の溝の数も調べました、50円が120、ギザ十が132個です。
なぜか500円玉に関してはネット上に見つからなかったのであきらめました
流石にわざわざ数えてまで書くのは大変なので知りたい方は数えてみてください

ちなみに1円玉は製造費に1円以上かかっていますが
材料のアルミニウムは1円に対し1円も使っていないので
上記のように1円玉を削っても損するだけです。

卵かけご飯の雑学

10月30日はたまごかけごはん、香り、初恋などの日です
今回は卵かけご飯の雑学を

卵かけご飯は日本でしか食べない

世界的にはもともと生でものを食べる文化は少なく
卵においても同様で生卵を好んで食べるのは日本ぐらいです
別に世界的に日本の卵が特に安全というわけではなく
危険なイメージがついてるものをわざわざ食べようとしないだけです
映画ロッキーでの主人公が生卵をイッキするのも
日本人からすればイッキは大変そうだなぐらいの考えでしか見れませんが
殆どの国では命をかける覚悟でイッキしているように見えるそうです

群馬の雑学

10月28日は速記、ABC、群馬の日です。
今回は群馬の雑学を

群馬にハーゲンダッツの工場がある

これだけだと別にたいしたことがないのではと思うでしょうが
世界的な企業ハーゲンダッツの工場は世界に4つしかなくそのひとつが群馬県にあります

津軽弁の雑学

10月23日は電信電話、津軽弁の日です。
電話は既にやったので、津軽弁について

津軽弁の翻訳サイトがある

私も調べてびっくりしました
興味のある方は「津軽弁 翻訳 変換」などでググッて見てください
折角なので、以前載せた電話の雑学津軽弁バージョンをどうぞ

電話の雑学

9月11日は警察相談、公衆電話の日だ。
本日は警察電話の110番の雑学ば

日本初の電話加入者人名表(タウンページ)で
110番は公衆電話

電話ができた当時は当然電話は誰でももてるものではねじゃだった
番号も3桁で1~269番までしかねじゃ
現在の警察に当たる期間の番号は
3番で司法省となるんずや。
ついでに適当におもしれ番号ピックアップして並べんずや

1 東京府庁
やっぱり一番だね、ちなみ現在の東京都庁の番号は03-5321-1111

15,16 日本鉄道会社
同一名義で2番号所有する唯一の会社だ、他社は大体支店名や建物で分けていだよ
現在では複数たなぐことは珍しくないだね

119 東京郵便電信局
現在の郵便局に当たる施設だ、現在の救急番号に当たってんずや

138 マクドナルド
唯一カタカナ表記の企業だ、さすが現在でもぴんぴんしてる企業はウダデ!だね

167~170 日本郵船会社本社、東京支社、艀掛、 荷捌掛
名義名は異なりまっけど、同一企業で最多保有だ

177 大隈重信
現在の天気予報サービスの番号だ

255、256 岩崎久弥
個人で唯一2番号所持の方だ、ちなみに当時の三菱財閥の総帥だ

269 金蘭社
一番最後の番号だ、なんの会社かは今となってはわかりね

ちなみに当時の総理大臣の山縣有朋さんの番号はねじゃ
後の総理大臣の方も乗ってらのは大隈重信さんぐらいだ

10月の雑学

10月といえば秋なので、秋にまつわる雑学を。

「秋茄子は嫁に食わすな」という諺は意味が3つある

この諺ですが、現在定義としては眞逆の意味の言葉が定義としてあります

①ナスは秋が旬で美味しいので嫁に食べさせるのがもったいない
②ナスは体温を冷やす効果があるため嫁の体に悪い
③ナスは秋になると種が小さくなるため安産の縁起かつぎ

と上記の意味全てが正しい使い方として定着しています。
といってもそもそもこの諺使う場面が秋にナスを食べるときしかないので
あまりこだわる意味もないとは思いますが

よくある誤用の諺と違い正反対の意味が
そのまま正しいものとして残っている言葉はこれぐらいなのでは

折角なのでよくある間違い諺を何点か

一姫二太郎
×子供を作るときは女の子一人と男の子二人がいい
○子供を作るときは一人目が女の子、二人目が男の子が適している

情けは人の為ならず
×人に情けをかけるのはよくない
○人に情けをかけるときはその人のためではなく
めぐりめぐって自分に帰ってくるものと思って行なうべきである

天地無用
×上下さかさまでも大丈夫
○上下さかさまにしては駄目

沈黙は金、雄弁は銀
×雄弁なことより沈黙のほうが価値がある
○沈黙よりも雄弁のほうが価値がある

海千山千
×経験をつんだ立派な人
○経験をつんだずる賢い人

過ぎたるは猶及ばざるが如く
×過ぎてしまったと事は仕方ない
○やりすぎは、やらなすぎと同じくらい良くない

流れに掉さす
×流れをとめる
○流れにのる

結構勘違いしてた方も多いのでは
なんか秋の雑学というより、諺の雑学みたいになっちゃいました

古墳の雑学

9月25日は藤ノ木古墳、介護、主婦休みの日などです。
今回は藤ノ木古墳より古墳に関する雑学を

世界一のお墓は日本の「誉田御廟山古墳

大きいお墓といえばピラミッドが一番にイメージされると思いますが
お墓の敷地面積世界一は日本の誉田御廟山古墳(応神天皇陵)で67万平方メートルで
東京ドーム14個分以上の面積をもちます。

ちなみに体積の世界一はイメージどおり
ピラミッドでケツアルコアトルのピラミッドが世界一です。
ただ、このピラミッドはエジプトではなくメキシコにあります。

畳の雑学

9月24日は清掃、畳、歯科技工士などの日です。
畳以外は既にやってしまっているので畳についての雑学を

畳のふちを踏んではいけないのは護身が始まり

現在のマナーで畳のふちを踏んではいけないというものがありますが、
元の意味は畳と畳の隙間から暗殺を意図した攻撃を避けるため
畳のふちは踏んではいけないという教えがあり
おそらく年月がたつうちに教えるほうも面倒な人がいて
とにかく踏むなと教えていって、マナーとして定着していったものと思われます。
ですので現在で畳の隙間から剣や槍が飛び出してくることはないので
このマナーを踏まえなくてもいいのかといえば、そうでもなく
畳のふちを踏まないように、畳のふちに家紋や縁起物を刺繍する習慣は現在でも残っており
そういった図柄を踏むのは今でも失礼ですのでマナーはきっちり守りましょう

ちなみにこういった元の意味を考えたときに現在意味がなくなっている作法が色々ありますが
元の意味を考えると難しいと思うのが車の上座順が結構難しいと思います。
一応ドライバーの後ろが一番の上座となっており
その理由としてはそこが一番安全だといわれていますが、
ロールスロイスのような高級車はそういった前提につくられており
後部座席が一番安全で、一番快適に作られていますが
車によっては助手席のほうがエアバックがあり安全な場合もあります。

苗字の雑学

9月19日は苗字の日です。
本日は名前に係わる雑学を何点か

苗字の数世界一はアメリカ、日本は2位

ピカソの本名
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランチスコ・ド・ポール・ジャン・
ネボムチェーノ・クリスバン・クリスピアノ・ド・ラ・ンチシュ・
トリニダット・ルイス・イ・ピカソ

西洋の苗字は職業が由来が多い

有栖川(ありすがわ)という戸籍は現存していない
(現在有栖川と名乗っている方は芸名です)

日本一多い苗字は佐藤、2位鈴木、3位高橋

徳川家康の正式名称は源朝臣徳川次郎三郎家康

ハンガリーは名前を表す際に
アジアと同様に「性→名」の順番で表す

日本で「」や「」から始まる苗字がある

森鴎外の子供の名前は「オット」「ルイ」「アンヌ
など西洋風の名前

名前関連はネタが豊富できりがないのでこれくらいで
姓名は今後なくなってしまうもの、新しく生まれるものがあり
変った名前のネタというのはいずれ感覚が変わってしまうんでしょうね
自分の世代で多い名前と、親の世代で多い名前、子供の世代で多い名前と
見ていくといろいろと面白いです。
ちなみに知り合いに「太郎」という名前の人がいるのですが、
これはすごいいい名前に感じてしまいます。
シンプルイズベストの感覚なのでしょうか

いずれ日本で一番多い名前に「ラモス」「ガビラ」と来る日があるかもしれません

下水道の雑学

9月10日は下水道、広告、カラーテレビ、牛タンなどの日です。
今回は下水道の雑学を

マンホールの蓋が丸いのは誤って下まで落ちないように

マンホールの蓋はご存知の通り重いものですから
誤って落としてしまうと大事故につながりかねません
そのためマンホールの蓋は丸くなっておりどの確度でも下まで落ちきらないようになっています。

ついでの雑学

日本は上水道は先進国だが下水道は発展途上国

日本は世界の中でも早い段階に水道の手配が終わり
江戸時代には水道は普及されていました
当時同レベルに水道が使えている国はなく
ロンドンですらも時間指定の上での使用でした
当時大規模国家のパリでも水道自体が存在していませんでした
今現在でも水道水がそのまま飲める地域はわずかです
(最近は日本人ものまない人が増えましたが)

対して下水道は進歩してないとういうと語弊がありますが
同じ仕組みを他国に移したら、詰まってしまう可能性が高いそうです
理由としては日本は綺麗好きなために
下水がしっかりしていなくても、問題なく生活できてしまうためです。
他国であればゴミをドンドン下水に流してしまう国もあり
そういった国では並みの下水道では対応できませんが
日本ではそういったこともないため下水は発展しませんでした。
もちろんそれなりの技術をもって下水処理をしていますが
他国では浄水が間に合わないと予測されています

上で発展途上国と書きましたが実際は
これ以上発展する必要がない国なんです
多分いいことなんでしょうね。

櫛の雑学

9月4日は櫛、クラシック音楽の日です。
クラシック音楽については既にやっているので、櫛についての雑学を

戦前では櫛を送ることはプロポーズだった

主に江戸時代の頃ですが、
櫛を女性に送ることは求婚の合図とされていました
理由としてはゴロあわせで「苦楽を死ぬまでともに」みたいな意味だったそうです、
説はいくつかありますが大体こういった意味です。

ちなみに現在では求婚=結婚指輪ですが
これは戦後になってから定着した習慣だそうです

ウクレレの雑学

8月22日はウクレレ、白虎隊の日です。本日はウクレレの雑学

ウクレレはハワイ発祥ではなくポルトガル発祥

ウクレレといえばハワイアンなイメージが強いですが
1879年にポルトガルから伝わりました
実はハワイ名産のものは結構海外からの流入が多いです

パイナップルは1813年にスペインから

マカダミアナッツは1892年オーストラリアから

アロハシャツは発祥年は不明ですが日本人が現地で発明

ロコモコも発祥年は不明ですが日本人が現地で発明

ハワイオリジナルで今でも定着しているものは
フラダンスぐらいでしょうか
この柔軟な文化の受け入れが日本人が
ハワイを好きな理由なのではないのでしょうか

日本人も他国のものを元に新たなものを生み出すのが多いですね

がんばれ雑学

8月11日はガンバレの日とチャドの独立記念日チャドの雑学は既にやってしまったので、
本日はガンバレの雑学

「頑張れ」の語源は「我を張れ

元々の意味は自分を貫き通せという意味でしたが
今使っている意味を考えると結構意味合いが違いますね
おはよう、こんにちは、こんばんは
のような言葉を縮めて定着したものや
情けは人のためならず、一姫二太郎
のように間違った意味が使われ続けているものとも違い
意味が一応あっているので難しいですね

先日の地震のときも頑張れという言葉はなるべく使わないようにと言っていましたが
頑張れって結構使いにくい言葉ですね

幽霊の雑学

7月26日は幽霊の日、ポツダム宣言記念日です
季節柄幽霊についての雑学を

幽霊に足がないのは日本だけ

探し回れば一ヶ国ぐらいあるかもしれませんが
ほぼ全ての国で一般的に幽霊(ゴースト)には足があります
日本でも元々は幽霊にも足がありましたが
江戸時代中期に円山応挙という画家が足のない幽霊を描いた後
だんだんと日本で幽霊といえば足がないと定着していったそうです

河童の雑学

7月24日は河童忌、劇画の日です
本日は河童についての雑学を

河童の捕獲許可証がある

全国共通のものではありませんが
岩手県遠野の常堅寺の近くを流れる小川、通称「カッパ淵」の
近くで河童を捕獲する際は遠野市観光協会で発行される
「カッパ捕獲許可証」が必要になります。

もし許可証なしにカッパを捕獲したらどうなるのでしょう

うなぎの雑学

7月22日は2013年の土用丑の日ですので
ウナギの雑学を

ウナギを刺身で食べないのはがあるため

血液にイクシオトキシンと呼ばれる毒があるため
生では食することができません
ちなみにアナゴにもあります

ついでの雑学で丑の日自体の雑学

丑の日は鰻だけでなく「」のつくものを食べる日

もともと上記の風習しかなかったのですが
平賀源内が売れない鰻屋から相談され
丑の日に宣伝することを勧めた後大繁盛し
今では鰻を食べる風習が定着しました

また、この広告活動が日本初めての広告とも言われています。