地震の雑学

1月17日は防災、おむすび、などの日です。防災の元となった地震の雑学を

昔、震度の測定は気象庁職員の体感震度だった

地震の震度といえば
下記表のように具体的に揺れ方を書いたものをイメージされる方が多いと思います

0(無感) 地震計(震度計)が検知し、人は揺れを感じない。
1(微震) 静止している人や特に注意している人だけに感じられる。
2(軽震) 人に感じられ、障子などがわずかに動く。
3(弱震) 家が揺れ、戸・障子などが音を立てる。
4(中震) 家が激しく揺れ、8分目くらいまで入れた水が容器からあふれ出る。
5(強震) 壁が割れ、煙突が壊れたりする。
6(烈震) 家が倒れる割合が30%以下で、崖崩れ、地割れが起こる。
7(激震) 家屋の30%以上が倒れ、山崩れや地割れができる。

ちなみにこの表は計測震度計が導入される以前の震度表になりますが
現在でも表現が細かくなったり、震度レベル数が増えてはいますが大幅には変っていません。
現在は計測震度計が導入されており純粋にゆれたエネルギー量を測定して
その測定値に当てはまるところから発表しています。
ですが昔は気象台にいる職員が感じた揺れ方を震度表に当てはめて発表していただけです。
更に、昔といっても計測震度計が本格導入されたのも1996年でわずか15年前の話です。

客観的にわかりやすいのはいいことですがそこまで正確でなくともいい気もします

ちなみに今では地震が来る前に警報が来るようになり大変便利になりましたね

閻魔大王の雑学

1月16日は禁酒、薮入り、閻魔賽日等です。
今回は閻魔賽日より閻魔大王の雑学を

閻魔大王が地獄の王である理由は最初に死んだから

閻魔とはインドの神話に登場し、インドではヤマと呼ばれています。
ヤマは最初の人間言われており最初に生まれ最初に死んだ人間のため
死の国に最初に行くこととなり死の国の王になったとされています。

ただしインドの元の話ではヤマの国のイメージはどちらかというと天国のイメージです。
その後中国にわたり仏教と話が混じるようになってから地獄のイメージになったといわれています。

インド版のアダムとエヴァの話ですが
アダムとエヴァとはえらい違いです。

イチゴの雑学

1月15日は小正月、警視庁設立、イチゴ、半襟などの日です。
今回はイチゴの雑学を

イチゴはバラ科

梅、桃、林檎、びわ等バラ科の植物は結構多いです
ちなみにイチゴの周りについている粒々は全て種で
それらから芽が出てくることもあります。
ネットで「イチゴ 発芽」で画像検索すると色々画像が出てきますが閲覧注意です。
見る際は自己責任で・・・・・

タロとジロの雑学

1月14日は十四日年越し、飾納・松納、愛と希望と勇気の日などです。
今回は愛と希望と勇気の日の主題になったタロとジロについての雑学を

ジロは南極で死んでいる

タロとジロといえば「南極物語」で有名でディズニーでも作られています
南極に取り残され何とか生き延び奇跡の生還を果たした話ですが
第1次南極観測隊として始めて南極に行き
その後第3次南極観測隊にその生存が確認されましたが
日本につれて帰るわけではなくそのまま第4次南極観測隊のときも
任務に当たり続けジロはその第4次南極観測の際に死んでしまいました
そのニュースが流れタロは日本に返すべきと世論が強まり
その後タロは日本に帰ってきて老衰により寿命を迎えることとなります。

よく考えてみるとこの話し美談でもなんでもない気がします
ちなみに当時置き去りにされた犬は全部で15匹おり
当然残りの13匹に関しては全てなくなっています。
人間の身勝手に付き合わされた、最高の人間の友の末路です

おまけの雑学で南極北極にまつわる雑学

南極は大陸だが北極は氷の塊

戦艦の雑学

1月13日はピース、タバコ、咸臨丸出航記念日などの日です。今回は咸臨丸から戦艦の雑学を

ド級超ド級は戦艦の大きさを表す言葉

由来としては1906年にイギリスで作られた当時最大級の戦艦ドレッドノート号(怖いものなしの意味)
の頭文字から大型戦艦の等級としてできた言葉です。

尚戦艦の等級は砲門の大きさ、数などが基準となってランク付けされるのですが正確には決まっていません

また艦級は国ごとにより定まっており
アメリカではアイオワ級、アラスカ級などと州の名前が基準になっていたり
神話の名前であったり、人の名前であったり、過去の船の名前が基準になってたり
そもそも特に法則性がなかったりと結構いい加減です。
そもそも戦艦のランクなわけですから戦闘力が基準なので一概に比べにくいのもあると思います。

ちなみに「ど真ん中」「ど根性」などの「ど」は
関西地方の強調後でドレッドノートとは関係ありませんが
一部の「ド」の強調はドレッドノートから来ているそうです。

桜島の雑学

1月12日はスキー、桜島などの日です。今回は桜島の雑学を

桜島はだった

桜島を名前しか知らない人には良くわからないかもしれませんが。
下記画像のように桜島は島と名前がついていますが
島と名前にありますが実際には九州と陸続きになっています。

sakurajima

何故島という名前なのに九州から陸続きかというと
1914年(大正3年)にあった大正噴火の際に溶岩が流れ出し海を埋め尽くしてしまったためです。

現在でも桜島は活火山のため2011年でも1,355回噴火がある場所で
今後も土石流や噴火の影響で地形が変る可能性は高いです。

ちなみに桜島は鹿児島県にありますが昔は桜島を指して鹿児島とよんでいた文献もあり、
更に大昔には桜島の周りに海がなく九州と完全陸続きだったという説もあります。

大昔を言い出すと、日本と中国が陸続きだったとか
そもそも海がなかったとかいう話になるのでこれ以上は止めときます。
そういえば東北大震災の時地震のニュースでインパクトが薄かったですが
新燃岳が大噴火してましたね今のところ大丈夫そうですが九州も怖いですね

塩の雑学

1月11日は鏡開き、蔵開き、塩などの日です。
今回は塩に関する雑学を

サラリーマンの語源は

サラリーマンとは和製英語でサラリー(salary(月給、給料))
という言葉にマン(man(男))をつけた言葉で主に給料制で働く人を指す言葉ですが。
サラリーの語源はSal(塩)となっています。
その理由としては当時ローマの兵士の給料は塩で給料をもらったり
生活になくてはならないものだったために
そこから現在のサラリーという言葉が生まれたそうです。

日本でも、清めの塩、敵に塩を送る、手塩にかける、等
塩の重要性を表す言葉は多いですよね。

ちなみに現代人は塩分過剰摂取がよく言われていますが
塩分を全く取らないのも体によくないので気をつけましょう。

ふっわり!どんぱっち 澤井啓夫

過去に説明のしにくいマンガはたくさんありましたがこれほど説明のむずかしいマンガはないです。

ギャグマンガなのか、ほのぼのマンガなのか・・・

とりあえず昔にはやったギャグマンガボボボーボボーボボのパラレル世界でのマンガです。
ちなみにあんまり面白くないです。

成人の雑学

1月10日は成人、110番、かんぴょう、明太子などの日です。
今回は成人の日にちなんでバンジージャンプの雑学を

バンジージャンプは元々成人の儀式で行なっていた

最近では日本でもバンジージャンプが定着し特別なにも思わない人も増えてきましたが
バンジージャンプを始めたのは1988年AJハケットという人がニュージランドで行ないました
元はバヌアツ共和国、ペンテコスト島における成人の儀式で
名前を「ナゴール」といいます。バンジーとはゴムひもを意味する言葉です。
日本でTVでバンジーの説明でよくこの話しが出ていました

一休宗純の雑学

1月9日は風邪とクイズ、トンチなどの日です。
クイズ、トンチの日の由来となった一休さんの雑学について書きます。

アントニオ猪木の引退メッセージは
一休さんではなく清沢 哲夫の言葉

清沢 哲夫氏の「道」という詩に
「此の道を行けば どうなるのかと 危ぶむなかれ
危ぶめば 道はなし
ふみ出せば その一足が 道となる
その一足が 道である
わからなくても 歩いて行け 行けば わかるよ」
とあるそうです。

ちなみに一休さんで
「鐘と鐘つき、鐘を鳴らすときに痛いのはどっち」
というトンチがあったのですが
私はその答えが未だにわからずにいるので
もし答えを知っている方がいたら教えてほしいです

ついでに私もひとつなぞなぞを

皿は皿でも食べられないお皿はなーんだ?

よく考えればわかるはずです。

インフルエンザの雑学

1月9日は風邪の日、本日は風邪からインフルエンザの雑学です

インフルエンザの語源は影響(influentia)

丁度インフルエンザにかかってしまったのでこのネタにしました

今回のはA型で感染力が強いために
体が大丈夫になっても、2,3日は外に出ないように注意されました
又、病院の待合、薬屋の待合等で隔離されるのが悲しかったです

 

イヤホンの雑学

1月8日はイヤホン、外国郵便などの日です。
今回はイヤホンの雑学を

下記画像の部分の名前は
調整チューブ」か「コードスライダー

code

おそらく正確な取り決めはないと思います
好きなほうで呼ぶか、自分で勝手に呼び名をつけてもいいと思います。
製品説明書には上記の2つの名前で呼ばれることが多いです

意外にこういったものの名前がわからずに急に呼ぶことになったときにあせります

クリスマスの雑学2

1月7日は七草粥、爪切りなどの日です。
それだけではなくタイトルの通り本日も実はクリスマスに由来する日です。

ユリウス暦だと1月7日がクリスマス

現在暦はグレゴリオ暦を使っておりグレゴリオ暦だと12月25日がクリスマスですが
それ以前に使っていたユリウス暦に直すと1月7日がクリスマスとなり
現在でも正教会(キリスト教の教派のひとつ)では1月7日に祝っています

ユリウス暦とグレゴリオ暦の違い正教会でユリウス暦を採用している理由は難しいので
興味のある人は自分で調べてください。

ちなみにこれを利用すればケーキ屋さんは1月7日にもケーキを大量に売れますね
ケーキの日を無理に一年に何個も作るよりは効果的だと思います。

クリスマスの雑学

1月6日はケーキ、色、6日年越しなどの日です。
本日は一見関係ないように感じますがクリスマスの雑学を

クリスマス飾りは1月6日にしまう

クリスマスといえばキリストの誕生日ですが
1月6日は公現節/公現祭/主顕節/顕現節などと呼ばれる日で
キリストが生誕後初めて公の場所に出た日です。

日本ではクリスマスの日が過ぎたらすぐかたしてしまいその後正月準備を始めますので
1月6日まで出していたら変に思われますよね。

ネタとして弱いのでもうひとつケーキの雑学を

毎月22日はケーキの日

まず1月6日がケーキの日の理由は風月堂でお菓子の宣伝を始めて行ったからです
そして毎月22日がケーキの日の理由はカレンダーで22日の上は毎月15日になっているからです
15日=イチゴからイチゴケーキを連想してです
どちらもくだらない理由ですね・・・・・

囲碁の雑学

1月5日は囲碁、紬、イチゴなどの日です。
本日は囲碁の雑学を

囲碁の長考最長記録は16時間

星野紀名人が入団試験の際、対戦相手から8時間長考の一手をうけ
それに対抗して16時間の長考を行ないました
そうとう古い話なので正確な当時の記録も残っていませんが
囲碁界においてはこの一手が最長記録とされています。
あくまでこの一手は持ち時間無制限の試合での一手ですが
制限時間ありの勝負では武宮正樹さんの5時間7分
本人曰く「僕は定石を知らないもんだから。それに読むのが楽しくなってきちゃって」
とコメントしたそうです。
私としては待たせたほうより、待たされたほうのが何を考えていたのか気になります。