僕といっしょ 古谷 実

古谷実先生といえば「行け!稲中卓球部」デビューし
ギャグマンガ家として盛大に盛り上がっていくのかと思いましたが
現在ではかなりダークな内容のマンガを書いてます
その境目となったのがこの「僕といっしょ」だと思います
人によっては「ヒミズ」からと思う人もいるかも知れませんが
私はこのマンガが一番の境目だと思ってます

このマンガ最初はギャグマンガとして始まっていきますが
最後はとてもダークな話として終わっていきます

古谷先生のダークな話のパターンとして
この世の中には努力ではどうしようもないことがあり
不幸な境遇で色々主人公ががんばって生きますが
結局は根本的な解決ができずに
その後も道を歩んでゆく話が多いです

この僕といっしょも最後は主人公ががんばりますが
結局はなにも解決はしません

当時ギャグを期待して買ったのですが
もちろんギャグマンガとしても面白かったのですが

最後はなんだかなーと思いました

今と昔の古谷先生が見れるのはこの作品だけだと思います

金剛番長 鈴木 央

典型的なバトルマンガです

番長同士の熱いバトルを繰り広げます

熱いキャラ設定、熱い展開
少年マンガのテンプレートのようなマンガです

このマンガの一番の魅力は
やはりキャラクターの熱さにあるでしょう
間違いなく少年漫画が好きであれば
絶対にはまるはずです

ひとつ残念だったのは主人公の決め台詞が
ちょっと残念でした
「そいつはスジが通らねえな」
はいいのですが
「知ったことか」
はそれを定着させなくても・・・・
と感じました
1巻はまだ金剛番長のキャラ設定が固まってない段階が
色々名言が飛び出します
こっちをキメ台詞にしてくれればなあ
といった名言があふれてます

他のキャラクターもキメ台詞が様々あるのですが
そちらは安定しています
「あの世は年中無休なり」
「正々堂々卑怯をやらせてもらうよ」
「正義を実行します」

とにかくどのキャラクターも魅力的です
単行本も全12巻と極端なインフレは最終巻ぐらいですんでいます

王道のバトルマンガだと大体キャラクターがキン肉マンにあてはめられる法則があります
MR.NO2もその趣旨の企画です

いくつかのキャラクターで例を出すと

金剛 → キン肉マン
居合 → ロビンマスク
卑怯 → ラーメンマン
機械 → ウォーズマン
王狼 → バッファローマン

実は最初はこのマンガもMR.NO2で扱おうと思ったのですが
上にあるとおりテリーマンのポジションのキャラが存在しません
ちゃんと強いキャラは見せ場が用意されているので
好きになったキャラクターがぞんざいに扱われないので
その点も安心して読める点だと思います

ちなみに私の好きな射撃番長はやられ役でしたがヽ(;´Д`)ノ

よんでますよ、アザゼルさん。 久保 保久

悪魔召喚をテーマにしたギャグマンガ
主人公(?)のアザゼルを筆頭にかなり濃いキャラが集まっています

ドエロのアザゼル
スカトロのベルゼブブ
よくわからない男気を見せるサラマンダー
めんどくさがりやのベヒモス
気弱なオセ
ナルシストの
ルシファー

他の悪魔をテーマにしている漫画ではどのキャラも本来かっこよく書かれているのに
この漫画では全員ギャグキャラですΨ( ̄∀ ̄)Ψ

そんな中でも私が一番好きなのが
アンダイン

コミックのあおりにもあった
女は全てアンダイン
アンダインの台詞と同じ台詞を言われたことがある人は
逆に笑えなくなります(´-д-;`)

そんな人間臭い悪魔が暴れまわるアザゼルさん
かなり笑えます

デビルエクスタシー 押見 修造

今回もほとんどエロマンガです
悪魔と人間の恋の物語

エロの部分もそれなり見ごたえありますが
男はエロとエロじゃない部分でできているということが
メッセージとしてこめられているように思います

何言ってるかわからないと思うけど
読めばわかる

つーか4巻続いてるけど中身は結構薄いです

キン肉マンレディー 小川 雅史

キン肉マンのパラレルワードキン肉マンレディーです

もしキン肉マンの世界で超人がすべて女性だったら

(ミート君除く)

という世界観のもと描かれているマンガです

ストーリーは全てキン肉マンのストーリーをなぞっているので

キン肉マンを読んでいない人はまったく楽しめない作品です

キン肉マンの名前を使っていなかったら

大して面白くないレベルのマンガです

又発想としては以前レビューを書いたマジンザー乙女大戦と同じ発想で

おっぱいキン肉マンキン肉マンレディー

 

となっています

キン肉マンファンにはお勧めの一品ですが

それ以外の方は買わないほうがいいです

一応先日無事完結しましたが、中途半端に連載をきってしまい消化不良なラストになっています。

 

このパターンで人気が出てくれば

北斗の拳、DORAGON BOLL、などの名作バトルマンガも

同じ手法の販売戦略にでるかもしれないと思っていたら

聖闘士星矢でも同じことするみたいですね

 

シェイク・ヒップ! 山口 譲司

痴漢の漫画です

はっきり言ってかなりエロイです
というより見せ場はエロさだけです
山口先生は絵がすごくうまいので
エロ目的の人はかなり期待ができます
改めていいますがエロ目的以外では買う意味ないです

ちなみにこのマンガで一番ビックリするのは
18禁ではないことです

 

G・HARD 史村翔 所十三

本日はハードボイルドマンガのジハードを取り上げます
所先生といえば代表作がといえば「名門!多古西応援団」「特攻の拓」
などヤンキーマンガがあがり
ついこないだまでは恐竜マンがばかりをかいていましたが
それ以外のジャンルも書いています
このマンガの前にも同じ原作コンビで「SHOGUN」
というマンガも書いています

さてこのマンガは荒廃した未来で特殊訓練を受けた子供たちが
青春を取り戻していくマンガです

序盤は同じ組織の出身者同士の争いを描いていますが
後半は所先生得意(?)の人情話です

先に書きましたが舞台は「荒廃」した未来なのですが
後半になると普通の日本になってる(! ̄д ̄)

ともあれ失われた青春を取り戻そうともがく人間模様
特殊部隊の訓練で培った能力で無双するシーンと
読み応え抜群のマンガです

激烈バカ 斉藤 富士夫

マガジンで一時代を築きあげたマンガ

スーパードクターYKK
板橋区のひとみちゃん
なんちゃって野郎
欲求ふ・マン
トントン
バカの洋子

強烈なキャラクターがおりなす
爆笑必須のギャグマンガ

このマンガをきっかけに
四コマのようなテイストを
1,2Pに展開する手法が広がったように思います

吉本で実写ビデオ化もしましたが
さすがのアマゾンでもラインナップにないようです
主題歌の激烈ロックはなぜかありました

 

漢魂 南 ひろたつ

少年誌ギリギリのシモネタギャグマンガ

よくわからないムキムキのキャラクターたちが
現実世界をひっかきまわします

 

王様はロバ―はったり帝国の逆襲 なにわ 小吉

ジャンプに乗っていたギャグマンガ
色々なネタのギャグ満載

昔話のもしもネタ
日々の生活のもしもネタ
謎の新ゲーム
謎の発明
作者の妄想

等々の不思議なテンポのネタ満載

又コミック最終巻にはサブタイトルの謎が・・・・

コミック合間にあった「裏王ロバ」
是非とも青年誌で正式発表お願いしたいです

神様はサウスポー 今泉 伸ニ

今第二部もやっているいるマンガの第一部です

修道院で育った主人公が
父親の夢をおってボクシングのチャンピョンを目指すマンガです

面白いですがその人の年齢によるとは思いますが
はっきりいって古臭いです

当然20年以上昔のマンガですから古臭いのあたりまえなのですが
設定キャラが当時のベタなものなので
今読むと古臭さがすごいです

ですが基本的に王道(昔の)で進んでいくので
不快に思うような展開はありません

後この作者の癖なのですが
最後のオチを濁す作風なので
そういったオチが嫌いな方にはお勧めできません

 

魔少年ビーティー 荒木 飛呂彦

こんなブログのタイトルなのに初の荒木先生の作品

JOJOで説明すると
少年DIOが光一君と仲良くなり
むかつくヤツラにトリックを使って
一泡吹かせる話です

JOJOで1部のDIOが好きな人には間違いなく面白い話です
もしくは2部のジョセフ好きでも面白いはずです

クールな主人公のイタズラ
(ではすまないレベルもあるが)が爽快な話です

週刊 石川雅之 石川 雅之

もやしもんの石川雅之先生の短編集です

笑いあり、感動アリ、せつなさありの短編集

ヒーローのその後
性転換した息子
にわとりの冒険
偽超能力者
バス停に待つ人
忍者のミッション

不思議な人たちの不思議なお話
ほっと一息いれらたい人の短編集

 

カジテツ王子 向浦 宏和

たまに働きたくなくてたまらないときが
社会人だったら誰でもあると思います
そんなときはこいつを読んでください

ニートのギャグマンガ

別に読んでもニートに同情することはありません
むしろ楽そうにしているニートもそれはそれでつらいとわかるマンガです

又本当につらいときに助けてくれるのは
お金でも、仕事でもなく
人とのつながりだけが人助けてくれることが
メッセージとして隠されているように思いました

疲れているあなたに笑い、感動、優越感などで癒してくれるでしょう

九頭龍 原 哲夫

北斗の拳で有名な原哲夫先生のマンガです
話は北斗の拳と同様に
主人公が悪を倒していく話です
主人公は北斗神拳はつかいませんが
タイトルにもある九頭龍(ヒュドラ)と呼ばれる
強力な拳銃を使って敵を倒していきます
全1巻なのでだれることもなく
最後まで突っ走ってくれますので

軽く原哲夫先生を楽しみたい方にお勧めです
1冊でも十分濃いですけど・・・・