昔話

昔、昔あるとことろにチンネンとボクネンという小坊主がいました
チンネンは非常にコミュ力が高く寺のだれともうまくやっていました
ボクネンは非常に勤勉家でしたが、寡黙で他の坊主とはうまくいっておりませんでした

ある日のこと寺の和尚がチンネンに他の人には教えていないお経を教えだしました
これを見たボクネンが和尚にいいました
自分のほうがチンネンより勉強している
難しいことをやるのであれば自分のほうが先だろうと
これ聞いた和尚がボクネンに語りました
一見チンネンは真面目にやっていないように思えるかもしれないが
チンネンは多くの坊主と常に情報を交換し
幅広く知識を持っている、決して書物から読むものだけが知識の全てではないと
これを聞きボクネンは自分の過信が恥ずかしくなりました
そしてそれを機に周りの人間とも交流を取るようにしました

それから数十年の月日がたち
チンネンは修行した寺の和尚に
ボクネンは寺の宗家の本寺に移動となり、上級の僧侶になりました
そんなある日ボクネンがチンネンの寺に説教に訪れました
その日の夜、久しぶりに会った二人は
般若湯を酌み交わし昔話に花を咲かせました
その中でチンネンぼそりともらしました
昔自分はボクネンに嫉妬をしていたと
自分もたくさん修行をしたつもりだったが宗家にいくことはできなかった
今でも立派にやっているボクネンを羨ましく思う
それを聞いたボクネンもいいました
チンネンは地元の人に愛されて多くの人を救っている
それに対して自分は狭い世界でだけ限定してしか
千恵を反映させることができない
あなたのことを非常に羨ましく思うと
二人はお互いの話を聞き笑いあいました

その後二人は自分の行き方に自身をもちすばらしい僧侶として生きました

 

AMONデビルマン黙示録 衣谷 遊

デビルマンの他作家におけるスピンオフです
正直他作家によるスピンオフはあまりお勧めできないものが多いのですが
この作品はその中ではあたりの部類に入るかと思います。

作品は大きく2部構成になっており
悪魔シレーヌの過去話
原作のミキが死んでからデビルマン軍団結成までのミッシングリンクです

この作品は完成度が高いため説明に非常に困ります
正直ファンなら買いの一手です
逆にファンでないなら買ってもわけわからないのでやめましょう

詰む

たまにネットを見ている
どこまで冗談か本気なのか結構気軽に「詰む」という言葉がでてくる

30で童貞だから人生詰んだ
就職失敗したから人生詰んだ
いい大学は入れなかったから人生詰んだ
25でまともな職歴内から詰んだ

たぶん適当にのりで書いているのだろうが
中には本当にあきらめている人もいるだろう
自分の人生で言うと途中の段階で何回も詰んだタイミングはあったのですが
別に今の人生で言えば普通に生きていけてる
もちろんこれからはわからないが
すくなくとも紆余曲折あったが何とかなっている

もし本気で詰んだと思っている人がいて
このブログを読んだのであれば
がんばれば意外に人生なんとかなるもんだと思ってほしい

人生以外にちょろいぜ

東京タラレバ娘 東村 アキコ

ドラマ化、映画化、バンバン映像化をしている天才マンガ家東村先生の作品です

ストーリー30過ぎて結婚していないどころか、彼氏もいない
いわゆる負け組みの女性たちのリアルな戦いの物語です

ストーリーの序盤では30過ぎた女性の現実を冷たく突きつけるストーリーとなっています。
若い頃は色々な男も言い寄ってきていた、仕事もやりがいがあって勢いもあった
それがいつの日からか、男からは声がかからなくなり
仕事も追い詰められてきた
昔ふったいまいちな男は30を過ぎると高値の男に
そんな辛い女の現実を突きつけられ
あの時ああしてタラ、あの時ああしてレバ
タラレバ
いうタレラバ娘たちの物語です

巻末には実際のタラレバ娘たちの叫びの相談室もあります

とここまで書いているとただただ30過ぎた女達の悲惨な現状だけの物語に見えますが・・・・

この先はネタバレになりますのでネタバレが見たくない人はここで閉じてください

 

 

 

とここまで30過ぎたオバサンに現実を突きつけるストーリーにもかかわらず
最後はいい感じになったそれなりの男性を振って
いきなりイケメンといきなりくっつくという
少女マンガ特有のイケメン絶対正義の悪魔の展開に・・・・・・

女あいつでもイケメン好きがこの作品のテーマだと思ってしまう

巨悪学園 永沢うどん

長沢 克泰先生とやきうどんのうどん先生によるギャグマンガです

舞台はこの世の悪が集まっている謎の学園
あるエージェントが潜入捜査するところから物が立ちは始まります
でてくるキャラクター達はみな高校生
15~18歳のはずなのですがまったく見えない見た目の悪党達
圧倒的スケールの悪党達
悪を暴きにきたはずの主人公は生き延びるだけで精一杯
長沢 克泰先生のシリアルな画風と
うどん先生によるダイナミックな世界感
相当お勧めのギャグマンガです

ただ、残念ながらこの作品を最後にうどん先生は
マンガ界から足を洗ってしまっているようです
非常に残念ですが最後の作品になる可能性が高いです
お勧めの作品です。

相羽奈美の犬 松田洋子

松田洋子先生のマンガです
ストーリーは主人公相羽奈美のストーカーである男性が事故に会うところから始まります
気が付けばタイトルどおりの相羽奈美の犬に生まれ変わります。
そこから奇妙な共同生活が始まっていきます

ストーリー自体はありきたりなものですが
松田先生独自の魅力、というより欲望にまみれた汚い人間模様があふれています
人間の汚い部分を見たい人にはお勧めの作品です。

薫の秘話 松田 洋子

天才松田洋子先生によるニートを題材にしたギャグマンガです

主人公はタイトルどおりの薫という名前で
40代、無職、童貞というヤクマン休の男
その境遇にいたったのも何か同情する利用ガあるわけでもなく
ただただ、クズがクズらしく生きて回りに迷惑をかけ続ける・・・

そんなどうしようもない話なのになぜか笑えるコミカルな展開
ギャグマンガなので特になにか展開があるわけではなく
ただただ最後までどうしようもないくずっぷりを続ける
この作品2000年の作品ですがどの時代もニートっているんですね

新しいビジネス

ちょっと新しいビジネスを思いついた
簡単にいうと猫カフェの人間の赤ちゃん版だ
猫カフェは店で飼っている猫を
お客さんが客といてきてかわいがるというシステムが

私が思いついた赤ちゃんカフェというのは
そこらへんのお母さんが子供を見せに預け
お母さんは外に遊びに行ったり。店でゆっくり休む
そして別途店にきたお客さんが
その子供の面倒を見るというものだ

これを見てどこのバカが他人の子供を金を出してまで面倒みるかと思うかもいれません

ここ近年の話だが生涯独身かどうかはわからないが
かなり高齢の独身が増えてきた
そういった高齢の独身の友人達の話をきくと
周りの子供をやたら抱きたがっている
プレゼントを渡したがっている
孫に甘くなる老人が無数にいるが
対象がない人間は誰でもいいから同じことが遣りたくなるようである

預ける母親は格安で子供を預けられる
来る客はひと時の子供との楽しいときを過ごせる

現在の孤独死と子供預け先不足
二つの問題を一変に固唾けることができる
現在社会にあったスーパービジネス

一番の問題は責任問題だろう
赤ちゃんになにかあったら誰が責任をとるのか

 

キューティーハニー対デビルマンレディー 永井豪&ダイナミックプロ

名作キューティーハニーとデビルマンレディーのコラボ作品です

ストーリーはとくあるコラボ作品と同じで敵を追いかけていたら
同じ事件でからみあってちょっと小競り合いの後に
お互い協力しあうやつです

ファンだったら買いですがそれ以外の人はそんなに面白いものでもありません

高校球児

高校野球といえばさわやかで青春というイメージ
最近ではそのイメージも大分薄くなってきた
そもそも、野球というスポーツ自体が昔と比べて下火となっている
昔であれば国民的スポーツだった野球
おそらく社会人であれば野球を待った知らない人はいなかっただろう
だが現在では野球にまったく興味がない人が多く
現在30%程度も野球に興味ないだろう
そういったスポーツだから
昔のように優れた選手ばかりが集まる儒教でもなくなっている
そういった環境の中で近年目立つ高校野球時の不祥事
昔であればエリート達の集まり
もみ消されることも多かっただろう
時代柄細かいことも気にされていなかったかもしれない
そういった中で現在の高校野球時はまちがいなくレベルが下がっているだろう

現在であれば本当に優れた野球選手の卵は高校野球でがんばっているのだろうか
例えばイチローは高校野球で適当にやっていたそうだ
理由は高校野球で無理して体を壊しては将来に影響するため適当にやっていたそうだ
今は野球でのゴール地点もプロで人気球団のエースではなく
大リーグがゴール地点になっている
そういう目標を考えると英語もできなければいけない
グローバルでの交渉術も必要になっていく
となるととてもバカではトップは目指せない
もちろん、過去のトップアスリートが頭が悪いといっているわけではないが
現在は肉体だけではなかなか通じない世界になってきている
頭も肉体も求められるただ、その報酬は昔と同じ位置では同じ金額はもらえない
どの業界も弱肉強食チャンスも増えたが能力も昔以上に求めらる

ルーキーズのようなヤンキーが野球をやる時代は既に終わっている
ヤンキー野球部は別の道に行くべきだ

 

化粧水

ネット世界というのは否定的な意見ほどもてはやされる
悪いことが書いてあれば現実で言えないネットの真実
逆にいいことが書いてあるとステマ、ちょうちん記事
なんか悲しい世界ですね

とはいえこのサイトもサイト名の通りクソみたいな話ばかり書いているサイトです
なのでたまにはほめることも書きましょう

今巷で話題になっている「菊正宗の化粧水」について
冬に肌が乾燥してくるお年頃になったので
いつも髭剃り後のローションをかねて化粧水を適当にかっているのですが
基本的化粧水自体はどれをかってもほどほどの効果があり
特別悪い製品も特別いい製品も出会ったことがなかったので
安くて量が多いものを買っていて
たまたまこの菊正宗の化粧水をかってみたのですが
これがかなり聞きました
肌がつるつるなのは当然のこと
あまった駅をかかとに塗ったらかかとのがさがさもなくなりました
価格も一般の化粧水と変わらないので
切れて時には是非一回お試しあれ

日本のメディア

日本のメディアは何故いつもどの局も右ならえで同じことをするのだろうか?
バラエティの企画でもクイズが流行ればクイズばかり
ネット動画が流行れば、ネット動画をみんなで見る番組ばかり
リフォームが流行ればリフォームばかり
タレントもに多様な人ばかりを使いどのチャンネルでも同じことばかり
更に番組だけならまだしも
ニュースに関してもどの局でも同じことばかりを扱っている
NHが問題になればNHKばかり
車のマナーが問題になれば車のニュースばかり

おととしの話だがイギリスがEUか離脱する投票をやった際に
どの局も同じニュースばかりやっていたのだが
その後ちゃんと動きを追っている局はどこもない
結局EUは離脱したのか、してないのか
どうなっているのか
この事件をネットで調べても2016年が情報の最後になっている
まるで闇の組織にsんざいを葬られたかのごとくだ

メディアの多様化をしてもらえないだろうか

LED

LEDが世に出てから10年近くがたち
現在で新しい照明を購入しようといたら
もうLED以外では手に入れウことは難しくなっている
かつLED電球や蛍光灯型LEDを交換するタイプのやつも手に入らなくなっている
完全に市場はLEDになってしまった

さてそんな中でLEDが出始めの頃に売りにしていた
LEDは10年持つという宣伝文句
そして実際には1,2二年しか保障をしてくれない
国としてももう蛍光灯、電球を作るのをやめようとしている

そんななかで思い出すのは
蛍光灯が世に出る前の話しだが
実際には世に蛍光灯が出る前にとっくに開発は終わっていただが
それを世にだしてしまうと
あっというまにそれまでの電球が一切必要がなくなり
工場を全て変える必要があり
電球会社が投資をさけるために
その技術を画していたとのこと
そんな中あるSF小説でその話を書いてしまったために
その小説家は電球会社から訴えられることに

どうにもLEDのことを考えるとこの話を思い出す

SFで水を使って動かすエンジンの話があるが
実際はこの世にできているが石油国の圧力で世にでないのではと考えてしまう。

 

デビルマン 実写版映画

今回はめずらしく映画のレビューです

世間では駄作として評判のデビルマン実写版です
一応原作デビルマン、デビルマンレディー、現在連載中のデビルマンサーガ
のみならず、デビルマンG、ネオデビルマンも読むほどのファンです。

どの作品も本人が書いているものはすばらしく
非常にお勧めの漫画を原作にした映画ですが
前述の通り世間的には駄作となっております。
当然私の感想もそれなりの駄作でした
ただ、世間で評価されているほどひどいとは思いませんでした
若干説明不足ですごいスピードで物語が流れていきますが
雰囲気をスピーディーに流していくという意味では
わんこそば的な楽しさがあります。
また、デビルマンで一番の名シーンと思われる
牧村家襲撃のシーンは長めに尺を取っておりなかなかの見所です。
他にもほぼオリジナル要素であるミーコとススムの物語は
かなりの見せ場となっています。

そんな中でこの作品が一番叩かれている点
主人公ランクの演技力のなさが全てを台無しにしてます
主人公デビルマンと友人のサタン共に
デビルマンの話の主軸はこの二人の心と関係性の変化が注目の点となっています。
にもかかわらず、そのメインになっている二人の演技力がひどすぎる
本当に棒読み、よく監督これでOK出したなというレベル
これよりましなレベルの役者なんていくらでもいると思われるレベル

ただネットの書込みを読んでいると何故この用になったか見えてきます。
その理由は二人がイケメンだからです。
主人公の二人の役者の評価をみると「イケメン」という評価のみ
おそらくこの人のファンは対象がイケメンであれば
歌が下手でも、演技が下手でも何でもいいのでしょう
映像作品を作るときにはこういった女性層を取り込むことを考えられているのでしょう
もしくは映画業界の闇の部分で強制キャストになているか・・・・
そしてそれが行き過ぎるとこの作品のような悲劇を生むことに
おそらく、この作品主人公の二人のキャストを変えるだけで
きっと優秀な映画になるでしょう

書き忘れたけどシレーヌもひどいよ

麺場 Voyage  蒲田

先日久しぶりにまずいラーメン屋に当たった
店の雰囲気だけはすごいおしゃれなんだか
実際食べてみるとしょっぱすぎて磯臭くてとても食べれたものではなった
完食することもできずほとんど残して出てくることになってしまった

以前同じようにまずいラーメン富山ブラックのことを調べたと時には
結構まずいという書込みがあったのだが
今回の対象の店を調べてみるとほめているばかりで
マジという書込みがまったくなかった

こうなるとまずいと感じた自分の舌がおかしく
世間が正しいんではないかと疑ってしまう

年をとって味が濃いものが苦手になっただけか
全部さくらの書込みであった信じたい