機械仕掛けの未来

先日AIについて書いた
今ある技術の多くがとってAIで再現できてしまう

運転、画像比較、翻訳、データ入力、決まった受け答え

これだ書くと一部の職業しか取って代わられないように感じるかもしれない
だが世の中の技術は常に複合して世に出くるのだ
自動車であればひとつのボディに数千の特許が埋め込まれているように
ひとつひとつはまだまだかもしれませんだが複合することによって
恐ろしく強大な力となってきます。

例えば簡単なロボットアームと画像比較と運転組み合わせることで
配送会社の作業員は全く要らなくなります。

自動運転、翻訳、決まった受け答えを組み合わせると
バイリンガルどころか何ヶ国語も話すことができる
ハイヤー運転手の誕生です。

コールセンターのような受身だけでなく
御用聞きのような営業もおそらくいらなくなってしまうでしょう

このように広げていくとAIに取って代わられない職業というのは
本当にごく一部の職業だけになって行きます。
ちなみに現在でもペッパー君のおかげで
接客業の人員削減が成功しています。

おそらく更なる技術の発展でとってかわられる仕事はどんどん増えていくでしょう
人間性まではコピーできない・・・・といったたわごとはいつまで通用するのでしょう

いつ買うの、今でしょ

よく不動産の購入に関して
今は地価が高いからはずすべき
今は地価が安いから買い時などという人がいますが
なかなかこういう話を考えると買うタイミングが難しくなると思います。
こういうことを考えるたびに昔ある不動産の人からいわれたことを思い出します
「家買うときは相場を一切気にせずその時の生活において必要かどうか判断するべき」
これを聞いたとき私は家がほしかったわけでも必要だったわけでもないのですが
不動産価格が景気的に非常に下がっていると聞いたため検討していたのですが
この話しは非常に心に刺さり、今でも心に残っています。

この話しは家にかぎらず、例えばパソコンや携帯などの
技術的に進歩の早い製品、価格がドンドン下がっていくTVなどにも当てはまり
ついつい、もと下がるのでは我慢するときがありますが
現在使っているもので不都合が起きているのであれば
基本的は買い換えていくべきだと思います。

必要のない時に買っても、必要なときのものを買うのを我慢しても
どちらにしても機会損失でトータルで見れば損をしてしまいます。

ほしいときが買い時

皆さんにもこの言葉を心に残してほしいです。

どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法 Eiko

一時期はやったストレッチに関する本です
売りとしては本のタイトルのとおり
1ヶ月で開脚できるようになるというストレッチのやり方が書いてある本です。
結論からいうと誰でもというのは嘘です

私もこちら2ヶ月やりましたが残念ながら開脚はできませんでした
ただある程度柔軟にきくのは嘘ではなく
胡坐がかけないぐらい体が硬かったのですが
これを1ヶ月程度遣ったことにより胡坐がかけるようになりました
ただある一定以上から効果がなくなってしまうようで
誰でも開脚まではたどり着けないようです・・・・・

ボランティアスピリッツ

大災害が起きるごとにボランティアの話がでてくる
まだまだ世の中捨てたもんじゃないと思えるぐらい
色々な人が立ち上がってくれる

そんな中でボランティアの基本をわかっていない人が多く
善意だけでは世の中回らないものだ
ボランティアには2点の重大な点があり
もしこれを見てくれた人がボランティアをやるときには
是非これを心にとめておいてほしい

一つ目はボランティアは自己完結できることが必須で
どんな作業でも対象地域に行った際に
対象地域に一切負担をかけないことが原則となる
例えば、ボランティアにいったら、現地の食料には手をつけない
食事は全て事前に手配する
寝泊りに関しても自分で用意して訪問する
ボランティアが来たことによって
現地の人に余計な手続きをさせない
一部で存在している2次災害などもってのほかだ
とにかく、現地の人にボランティアが行ったことによって
わずかでも負担をかけるようにはしてはいけない

二つ目は相手に感謝、お礼を一切求めない
相手が勝手に感謝する分には全くかまいませんが
ボランティアをしたことを相手に恩着せがましくしたり
お礼を要求してはいけません
親切の押し売りというやつは非常に迷惑です

このことを理解していれば
仮に千羽鶴を送ろうと思ったら
輸送手段は全て自前で準備し
現地に一切迷惑にならないルートを使い
さらに現地にそっと届けた後に
処分させる手間をかけせずに
ちゃんと送り主で処分し
更にその行為に関して一切相手から感謝を求めない
そこまでするのであれば千羽鶴もありかと
その状況で千羽鶴を送る人がいたら見てみたい

 

刺青

どうしても理解できないことがある
タイトルの刺青についてである

あくまで日本人限定の話しであるが
何故刺青を入れたのであろうか
一番昔多くあった刺青を入れたパターンは
ヤクザで刺青をいれさせられたのであろう
一旦体に大きく刺青を入れれば簡単には元には戻せない
刺青がヤクザの証であれば
一旦ヤクザになったら簡単に抜けさせなくするため方便だろうが
立派な刺青をいれさせるが立派な男であると
ヤクザ候補生にふきこみ後戻りをさせれなくする
以前にヤクザが強制的に若手に刺青を掘り込み傷害で捕まった話しもある
そんな話しもあるなかで何故や刺青を入れるのか

ひとつ理解できるのは刺青をいれて周りを威嚇することを目的にしている場合だ
ヤクザであろうとなかろうと
アウトローを生業にしているのであれば
刺青を入れるだけで回りに威嚇できるのは大きなメリットであろう

そんな中さらにわからいないのが
刺青をいれていて刺青を入れている人を差別するなと
プールや温泉などの公共施設に平等にいれろ
入社や入学に影響させるな
このように視聴する人はいままで、プールや温泉の注意書きを読まなかったのだろうか
それともよめなかったのだろうか
周りの一般的なサラリーマンで刺青を入れた人をたくさん見ていたのだろうか
そもそも、保護してほしい人が自分で保護しろということ自体がおかしい
絶滅動物がみずから自分を保護しろと言い出すのだろうか

これでまだファッション的に非常にすばらしい刺青で
その方の仕事が芸術関連であればわからんでもないのだが
ひどい人になるといたずら書きみたいな刺青を入れる人もいる
大学のとき八王子で見たのだが
「ケンヤラブ」みたいなカタカナを
非常に汚い字で入れている女性がいた
入れさせられたのか、入れたのかはわからないが
哀れでしょうがなかった
ちなみに彼女は旦那と3歳ぐらいの子供をつれて
夜中のゲームセンターで見かけた

もし日本で刺青を海外並に認知させたいなら
刺青をいれて大成功するしかないだろう

ちなみに海外でもホワイトカラーは刺青を入れている人を馬鹿にしているそうです。

1000回記念

今回の記事は丁度1000回目の記事となります。

思えばサイト名も複数回変えたり
BLISSの弁護士に記事削除依頼をもらったり
色々ありました

飽きっぽい自分がよく7年以上続けられたものだと感動です。

次に目指すは2,000回かそれとも10,000回か
できる限りがんばります。

未来

たまには明るい話しを
自分が幼い頃から見比べると思い描いていた未来とは違うが
今は本当に未来になったのだと感じることが多い

先日AIのセミナーをうけAIを使って実現可能な作業を聞いたのだが
AIが人間の仕事を奪うというのは極端ではないと思った
基本的にはAIというのは単純作業を行うだけとのことなのだが
その単純作業がとてつもないレベルだった
非常に多くの画像を解析し
新しい画像に対して予測を行う技術
一言で言えばこれだけなのだが
これが非常にすごい
既に実現しているところで言えば
Windowsやiphoneで実現している顔認証システム
当時のSFで言えばよく使った人を識別するシステムといえば
虹彩認証システム、指紋のように個人で全て違う瞳の特徴の違いを見比べるシステム
変なのぞき窓に目を通してゲートを開ける
しかし、現実は圧倒的に上回り
機械は顔を見極め人の区別をつけることができる

CT画像、レントゲン画像から病気を判断し診断することができる
おそらく現在使っている手術のロボットアームと組み合わせ
手術もセミオートもしくは完全オートにて
一部の病気に関しては医者要らずになってしまうかもしれない
飛行機もオートパイロット技術があってもパイロットがいるので
簡単にはそうはならないだろうが医者は最終的にあまってしまうかもしれない

既に半分できているが、車の自動運転技術も完成するのはそう遠い話しではないだろう
少なくとも現時点で緊急ブレーキなどは既に代替されている
既にほとんどの車についている操作カメラ
こちらのカメラから推測して車庫入れをしてくれるようになるかもしれない
少なくともバス輸送トラックのような決まったルートを走るものは
自動運転の恩恵を早く受けることになるかもしれない
現在の運転手不足の問題は解決できるだろう
タクシー運転手とのつまらない会話をする必要もいらなくなるだろう

今ある仕事で検品をする仕事がこの世に多数あるが
多くのものはもはや人を使うことが不合理になるだろう

と明るい未来の話をしてきたが
その先の未来が気になってしまう
現在の人の半分の仕事はなくなってしまう
失業率が50%を超えてしまう
それに変わる仕事はでてくるのだろうか
もしくはもう働かなくてもいい時代が来るのだろうか
それとも更に便利な世の中が来るのだろうか
産業革命前と産業革命後の人々はどのように変わったのだろうか
それを語れる人は全て死んでしまっている

未来はいつも明るいと信じたい

エネルギー

東日本大震災の時に原発の安全性に対して問題視されたことがあった
今は何が問題というより、問題自体が下火になって
未だに原発反対を口に出すのは一部の活動家だけになってしまっている
正直言って当時のときから、いろんなデータが出回りすぎて
結局原発は効率がいいのか、悪いのかがさっぱりわからなかった
皆自分の都合のいい数字を挙げるばかりで
どの人間も誰のために戦っているのかが謎だ

しかし原発以外ものであってもあれだけの地震の規模であれば
似たようなトラブルになったのだろうではないか
当時も原発に比べれば被害が少なかったため話題に上がることが少なかったが
燃料タンクが大きな火災につながることもあったし
火力、水力共に被害ゼロというわけではなかった
例えば大規模クラスの火力発電所で場所と管理が悪ければ
大火災に発展し、大きな被害を与えていたのでは
水力発電所であっても、山崩れ大洪水にになる可能性があったのでは
勿論、原子力エネルギーは火の熱エネルギーや
水の位置エネルギーに比べれば大きいエネルギーであることはまちがいないが
大小はコントロールできるので
うまく調整できるようにやればいくらでも
安全なエネルギーにできたのではないだろうか

ちなみに地球に安全といわれるエコエネルギーの一部
太陽光エネルギー発電であっても
発電パネルを作るのには既存のエネルギーを生み出すより
無駄に資源を使用しているとも言われている
そもそも現代の技術自体がエネルギーを効率的に使いきれておらず
まだまだ技術的に改良の余地があるといわれている
宇宙から太陽エネルギーを使って発電し
ワイヤレスで地上にエネルギーを飛ばすなんていう発想もあるぐらいだ
この世の技術は進んでいるが発電、逐電技術の進歩は
まだまだ追いついていないように感じる
未来はまだまだ明るくなる

徒歩30分

みなさんはどの程度まで歩くことができるだろうか
私は30分ぐらいまでは歩いても苦にならないのだが
多くの人は30分歩くと苦になるようだ
30分歩くことは駅でいうと二駅程度の距離なのだが
酔い覚ましや軽いウォーキングをかねて歩くと
周りの人からは不思議らしい
わざわざ歩かなくてもタクシーを使えばいいと思う人もいるし
安全を考えてやはりタクシーでの移動を進める人
たった30分の移動はいかなるものか

専業主婦

先日ある人と話しているときに
いまどき珍しく、専業主婦は働いていないのだから
子育て、家事は全て女性がやって当然
男性は仕事をやって好きなだけ外で遊べる
というようなことをいっていた
昔であればスタンダードな考え方だろうが
今のご時勢であれば
なかなか耳に挟まない貴重な意見だった

この話しを聞いたときにはたして専業主婦というものは本当に楽なのだろうかと考えた
子供が小さいうちであれば夜鳴きに起こされ寝る間もなく
子供が手がかからなくなったら
のんびりできるかもしれないが
仕事に復帰しようにもブランクが開きすぎて簡単に戻れない
戻れたとしても、家事があるのでダブルでこなすのは非常に困難

それよりも思ったのだが、専業主婦は目標と結果確認をしにくいことが一番きついのでは思った
どんな人間でどんな仕事をしていても
明確に目標がありその結果が目にみえていると
人間はがんばれものだという
様々なところでも目標の立て方確認のしかたというのは成功の秘訣
人間のやりがいに結びつくものとしてある
だが専業主婦の仕事内容を考えると
目標を立てることと結果を確認することが難しいのではないだろうか
特に結果ということに関していえば
掃除、洗濯、食事というものは具体的な数字がでるものではないので
結果確認が難しい
評価をする旦那側も食事であれば味の評価はできるが
掃除、洗濯のレベルを評価するのは非常に難しいだろう
人とも比べる機会も少ないので
その尺度がはかりにくい
また、育児に関しても子供の育ち具合を確認できるのは
10年、20年後のこと、さらにやり直しはできない
なかなか辛い仕事のように思うのは自分だけだろうか

ビジネス書

昔はビジネス書や自己啓発本というとすごいバカにしていた
一般的なことを偉そうにかいてわざわざお金をとるというのが納得できんかったのだが
最近Prime Readingで暇つぶしに何冊もビジネス書を読んでいて考え方が変わった

正直1冊あたりでいうとそこまでためになる本は少ないのだが
たくさん読むことで、どの本にも書いてあることがあって
どの人もいうほど大事なことなのかと意識づけができたり
何回も読むことで復習になる
また、どの本もひとつぐらいは新たな発見があり
非常に刺激になった

また、Prime Readingだといくら読んでもただなので
つまらなければ(自分にあわなければ)すぐ読むのをやめればいいし
スマフォで読めるので重い本を持ち歩かなくてもいい
行き詰っている人がいたらぜひお勧めしたい

ちなみにビジネス書や自己啓発本を読んでいて
特に面白いと思った本にひとつ傾向があった
それは女性が書いた本のほうが面白いものが多かった

というのも私もいい年なのでビジネス書に書いてある内容は
どこかで誰かが言っていたのに触れる機会が多いのだが
女性優秀なビジネスマンとであう機会が少ないため
今までに聞いたことがない非常に新鮮な情報が多いのだ
しかも女性とは考え方が一般的に違う為
自分に足りない情報があふれている
特に面白かったのはミスユニバースの教育をやっていた方が書いた

自分に自信をつける最高の方法―――ミス・ユニバース・ジャパンビューティーキャンプ講師の世界一受けたい特別講義

という本は男性こそ読むべき本であると思った

正直者

正直者

一般的には嘘をつかないいい人のことを指す言葉です
ただ、たまにこの言葉を悪用するものがいます
彼らは意図して、意図せずかかなりの悪意を持っています

「おれ、正直者だからこういうのいわずにはいられないんだよ」
「私って正直者だからごめんねー」
「正直者だからきずつけちゃったかも」

まあ、簡単にいうと空気よめない発言というやつだ

正直言わなければいいことまでペラペラと話して
自分は善人であると主張する
先に書いたがまだ、正直者を盾にする悪人であればいいのだが
たちの悪いのは本当に自分が悪くないと思っている人がいる

若いうちであれば許されるだろうが
たまに30過ぎてもこういうやつがいる
こういうやつに限って
「正直者が損をする世の中だ」
と愚痴をこぼす
正直者か嘘つきかはどうでもいい
本当に大切なのは話す相手の気持ちを考えてあげることができるかどうかだ

退職

今日始めて知ったのだが世の中には退職代行業というものが存在している
多くの方はこのサービスを聞いて
そんなサービス利用する人なんているのか
そんなの使うなんて根性ないな
と思うかたが多くいるでしょう
私が昔このサービスを知っていたらまちがいなく使っていたでしょう

このサイトで何度もブラック企業に関して記載してきましたが
かなりレベルの高いブラック企業ですと辞めるのも一苦労なのです

昔中学校の教師にこんなことをいわれました
「ヤクザの業界に入るのは簡単だ、彼らは甘い言葉使い君らを誘い込む
そして一度入ったら簡単に出ることは出来ない出ようとするものに制裁を加える」
当時は何のことかわかりませんでしたが
実際に経験するとまさにこの通りでした

ブラック企業も入る前は
・幹部候補生募集
・高収入で活躍
・アットホームな社風
・風通しのよい社風
のような甘い言葉をかけて
入社させますが
一旦入れば全く話の違う待遇を課してきます
さらに非合法な営業手法を行っている会社
例えばマンション投資で金融法無視して銃弾爆撃で営業電話をかけている会社
NHKの集金代行で違法な手法で契約させる会社
必要のない契約を結ばせる携帯ショップ
こういった会社に一旦はいると
簡単には会社を退職することはできません
やめるという話しをすると
ヤクザのような脅しをかけて全く会社を辞めさせてくれません
兵隊の確保が難しいのと
違法な手法が社外に漏れるのを恐れてのことです
学校を卒業したての若者にこのヤクザと戦うのは非常に困難でしょう
そういった中で非常にいいビジネスだと思います。

その退職代行サービスのかたがたはそのヤクザと厳しい戦いをしていると思われるかもしれませんが
実際にはそんなことはないでしょう
そもそも退職というのは簡単で書面でなくても口頭だけであっても
退職の意思を伝えて、その後会社にいかなければ成立するのです
多くあるパターンは、手続きをするからと会社に再度こさせて
とにかくやめさせないように脅しをかけますが
とにかく退職すると決めたら二度といかなければいいのです
保険証や離職票、年金手帳など気になる方もいるかと思いますが
そういったものは簡単に再発行できますので
気にする必要はないのです
どうしても必要ならハローワークの人なり
新しい会社の人事の人なりに連絡してもらいましょう
おそらく簡単に対応してくれるはずです。
ただこういったことをわかっている若者はほとんどいないでしょう
なのでこのビジネスが成立します。拍手喝采です。

ちなみに、私も昔こういった境遇から退職した後
掲示板でその会社の営業手法を全て記入したところ
2,3年後にその会社は倒産していました

家を立てるときにトラブルになったら

昨日書きましたが家を立てる時はとにかく慎重にならなければいけません
ただ、どれだけ慎重になってもトラブル起きてしまうときがあります
そうなった時の流れについて説明します。

まず、どこのポイントかわかりませんが
事前の話と食い違いが発生したとします。
おそらく昨日の記事を守ってたとしてた場合は
最後の建築申請をする書類と打ち合わせ内容を照らし合わせる場所か
最終的にできた建築物に対して違いを見つけた場合でしょう

食い違いが発生した場合に最初にやる場合は
そのトラブルの内容をメールのようなちゃんとした形にして
相手に送りましょう
電話や直接あって文句言うことはお勧めできません
相手はプロの担当者ですので、似たような対応になれています
なかなかこれをうまく自分のもっていきたいようにコントロールするのは難しいものです
また、相手がたち悪い相手の場合おそらくですが
こちらの話しを聞かずにただひたすら自分の主張だけを言ってくるので
まともな神経をしているのであれば
なかなかそれとはやり取りできないでしょう
またやり取りの途中で他の人にも相談しながら進めることもできます。

ここで相手がちゃんと対応してくれるのであればそこで話しは終了ですが
問題はここで相手がごねてきた場合
一番初めに相手の上司やその会社の別部門に問い合わせしてみましょう
それでも動かなかった場合は相手の会社単位でろくでもなかいので
おそらく素人が話ししても変な方向に行ってしまいますので
ここでプロに依頼しましょう
一番いいと思われる手段は建築関係に強い弁護士に相談しましょう
相談だけなら高くても1万円未満で相談できることは多数あるので
自分で色々探してみましょう
国の無料弁護士相談機関でもいいですが
ああいった機関は損得に絡まないことが多いので
丸く治めたい場合でなければお勧めはしません
弁護士に相談する際に事前に準備するのは
明確に時系列と相違内容をわかりやすくまとめて
それを紙にアウトプットして渡せるようにしましょう
例えば

O月O日 OO会社と打ち合わせ
打ち合わせにてOOと説明を受ける、動画に記録あり
×月×日 OO会社と打ち合わせ
建築提出予定資料に××と記載と上記説明と異なる内容にて記載
△月△日 OO会社にメール
上記相違点をメールにて指摘
■月■日 OO会社よりメール
上記相違点にて指摘内容にたいしOOを理由に修正拒否、

といった形でまとめておくと
後々裁判に使う書類を記載するのも楽になります。

また、打ち合わせ当日は具体的に裁判を行ったとしたら
どの程度取れる見込みがあるかを聞きましょう

上記の上で数百万単位でとることができそうであれば
弁護士にちゃんと依頼することをお勧めいたします。

もし100万円前後未満の場合には
簡易裁判で自分でやるか
建設工事紛争審査会を利用するのことをお勧めいたします。
両者の選び方を簡単にすると

徹底的にやりたい人は
簡易裁判で
なるべく短時間でほどほどにまとめたい方は
建設工事紛争審査会
を利用することをお勧めします。
我々消費者からすれば100万円を高額ですが

弁護士様たちからすると100万円ぐらいでえムキになるなと諭されると思います。
そんな流れの中でも怒りがあるのであれば徹底的にやることをお勧めします。

おまけですが簡易裁判と建設工事紛争審査会の一般的にいわれる最大の違いですが
やり取りの結果がオープンかクローズかです
裁判であれば簡易裁判であっても
その結果に関してはオープンにされ見ようと思えば誰でも見ることができます
対して建設工事紛争審査会であれば結果は非公表のため
相手に対して社会的にダメージを与えたい場合は裁判のほうがいいです。

 

家を建てるときの注意

以前の記事でBLISSという建築会社とトラブルになったことを書いたが
今回はその教訓から学んだ家を立てるときの注意点について記載しよう
下記の注意点を契約前から頭に入れておいていけばいくつかのトラブルを回避できるだろう

1.打ち合わせ内容は全て記録する

建築会社との契約前から建築に着手するまでの何回と打ち合わせを行います。
何回もの打ち合わせには数ヶ月、長ければ1年近い時間がかかります。
その中ではお互いに思い違い、勘違いが発生します
場合によっては相手は悪意をもって勘違いさせる発言をします
それを防止するには単純に打ち合わせを全て動画に取ることをお勧めいたします。
音声だけより動画のほうが後で見返す時に必要なポイントを探しやすくなります。
録画ポイントは手元の書類に三脚を使ってセットすると楽です

2.契約内容に記載してある内容を鵜呑みにしない

これは私だけでなく色々な人も経験していることですが
中小企業の契約書など紙切れ同然で
実際に契約書に記載があっても平気で約束をやぶることがあります
これを途中で止めれば、何とか方向修正することもできますが
建築契約においての裁判での判例、慣習において
仮に契約内容と実際の建築に相違があった際に請求できるのは
その時の建築費等の差額分しか請求できないことが多いのです
よほどのことがなければ一度立てたものを立て直したり
手直しすることは少ないです
最悪の場合は何も手直ししてくれず、
あやあった建築手法と本来要求したものにほとんど差額がなかった場合
建築会社にごねられたら泣き寝入りすることになりますので注意して下さい
常に、進捗が進むごとに書類の中身を見直し
そのつどで少しでも違和感があればすぐに1で作成した動画を見直して下さい
くれぐれも基本の契約書やパンフレットにあるから安心と思わないでください
最後の建築設計図に記載してあるのが正として扱われるのでご注意を

3.第三者機関を利用する

一般的な期間としてはホームインスペクションという機関を利用するようにしましょう
この機関自体には特別なにか権限があるわけではありませんが
相手方に対してこちらは何かあったときにちゃんと第三者機関を利用するという
気構えを見せることが大事です
人によってはこちらを素人とあなどって接してくる人がいます
こういった話でもめても裁判まで持っていく気概がある人などごくわずかで
ほとんどの人は泣き寝入りするか気が付きません
そう思わせないためにこういった機関を利用することで
相手に対してプレッシャーをかけることができます。

こちら3点をまもれば多くのトラブルを回避できますので
大事にしていきましょう