許し

人との間と書いて人間
どうあがいても我々は人とのかかわりを切り離して生きて行けない
たまに世捨て人のように生きている人であっても
完全に文明の利器を捨てている人はごくわずかだ
それぐらい人というものは弱く寄り添い会わなければ生きて行けない

そして人と人が暮らしていけば必ず争いがおきる
この世の人間は全て違うので必ず摩擦が起きてしまう
これは決して避けることはできない
ただ起きた摩擦をどのように扱うかは人それぞれだ
相手をうちまかそうと躍起になることもできるが
相手を重い一歩引くこともできる
多くの場合においていさかいにどちらが正しいということは少ない
正しいように見えるだけで
実際にどちらが正しいともいいきれないことのほうが多い

相手が仮に間違っているときにはどうすればいいのだろうか
理解できるまで話し合えばいいのか
それともまちがっていることがわかった上で1歩行くこともできる
相手の気持ちに立ち改めて本当にまちがっていたかを考えることもできる
どうでもいい相手であれば適当にやっておしまいだが
相手と深い中であれば適当に終わらすことはできない
相手を想い過ちを正してあげたいと思うこともある
相手を立てて身を引くこともある
ただどうなっても忘れてはいけないのは敬意だと思う
どのような行動をとっていても相手への敬意があれば
どうなってもきっと最後には分かり合うことができるだろう
ただ、相手がそのリスペクトを忘れていたときには
それ相手に思い出させなければいけない
だが、相手が最初からこちらに敬意をもっていなかったとしたらどうだろうか

この話しに結論はない、私もどうしていいのかわからない
隣への人へちょっとの敬意があれば世の中平和になれるかもしれない

ミス

人間誰だってミスがある
日々の契約ごとにおいてミスが発生することも少なくはないだろう
例えば八百屋でリンゴくれといってかってかえって家で袋を開けてみたら梨が入っていた
そういった場合はどのような対応があるだろうか

文句を言うのも面倒なので我慢して梨で我慢する
多くの場合はそう処理するのではないだろうか

ミスが許せない場合は文句を言いにいくだろう
相手が非を認めた場合どのような行動をするだろう
多くの場合はリンゴに変えてくれるだろう
金額に差額があれば返金してくれるだろう
足りなければサービスしてくれるかもしれない

問題なのは相手が非を認めない場合だ
あなたがほしいといったのは梨だと断言するかもしれない
もしくは店側はリンゴを渡したはずだと言い切るかもしれない
こうなったときにあなたはどうするだろうか
こういったケースになったことがない人もちょっと考えてみてほしい
おそらくほとんどの人はあきらめ二度とその店に行かないだろう
だが泣き寝入りをしたくないと思った人
あなたはどのような行動をとろうと考えたのだろうか
大きいチェーン店であれば本部にクレームを入れるのはいい手であろう
だが、これがもし個人商店であったらどうだろう
実はほとんどできることはないのだ

例えば警察にいくとしよう
おそらく警察では小規模のことなど事件化はしてくれないだろう
そもそも商品をつめ間違えたことを証明する方法などないので
警察は解決しきれない事件は極力事件化はしてくれない
おそらく対応はできないだろう
消費者センターにいってみたらどうだろうか
おそらく具体的な対応策はくれず困りましたねぐらいの話しで終わってしまうだろう
では弁護士に御願いしたらどうだろうか
おそらく相手にリンゴ代を弁償させることができるだろう
その何百倍の金額を代償にすることになるが・・・・
となると結局できることなどほとんどないのだ

それでも我慢できなければツイッターで書き込む
フェイスブックにさらす
色々できるがほとんど自己満足だろう
本当に世の中ごね得になるようにできている

ここで面白いのは、金額が大き商品であれば裁判に持ち込めるので
それなりに取り返すことができるのだが
法律上ミスをした相手に100%押し付けれるようにはできておらず
依頼主の確認責任もとわれるので
一方的にとることもできないのでどこでもごね得となってしまいます・・・・・

ちなみに建築物の場合だと一部が使用と誤っていた場合
その一部の修正分にたいしてのみしか責任を追及できなくなっています。
家の場合一度建ててしまうと取り替えしがつかないので
建築申請前に2重3重に確認をいたしましょう。

牛肉

戦後直後は肉は相当な貴重品であったとのことで
特に牛肉文化のなかった日本では高級品だったそうです
ビフテキ(ビーフステーキ)という言葉があったくらい
牛肉は特別なものであったそうだ

時は移り変わり現在の日本では
もう牛肉はそんに効果ではない
別にスーパーにいっても鳥や豚とくらべても高くない
部位やブランドによって牛肉のほうが安いくらいだ

そんな時代になっても牛肉以外もので料理をすると
貧乏人扱いする人がいる
私の小さい頃にとんかつを豚肉で作っているといった
貧乏人扱いした人がいた
彼の中ではそんなに牛肉への憧れが強かったのだろうか

また、現在でもカレーの肉が牛でないと貧乏だという人も未だにいる
カレーをインド料理と捉えるとビーフカレーは宗教上ありえないと思われるのだが
それでもカレーは牛と主張する人達がいる
例によって関西人に多いというから
本当に彼らはおろかな民族としか言いようがない

さて話しを戻すが一般的に味覚があれば
牛、豚、鳥それぞれ肉の味が違い
その時望む味によって求める肉も当然変わるというものだ
それは金額によって優劣があるものではない
同じ種類の肉の中でも価格差=おいしさではない
そう考えている人は寿司はオオトロが一番おいしいと思っているのであろう
本来の寿司という料理を考えるとオオトロは寿司の中ではあまりおいしいほうではない

食べたいものが一番おいしい
そこに価格は関係ない
高いだけでありがたがるがってる人
自分ではわからないでしょうが
あんた最低だよ

職務質問

大分昔の話だ
まだ今のようにハロウィウンイベントが一般的出なかった頃
渋谷のクラブで一部だけハロウィンイベントがあり
ちらほらとコスプレした人達がいた
どんなコスプレの人でも割合が少ないの
皆写真を取られていた
そんな中に私もコスプレをして混ざっていた
格好はジャックオーランタンで全身をマントで包み仮面をかぶっていた

時間にして1時頃だろうか
ひとしきりイベントを楽しみ
友達はタクシーで帰っていったため
私も帰路についた

帰り道酔っ払いの集団に何回か絡まれ
段々住宅街に入り人もほとんど見なくなってきた
その中で丁度同じペースで歩く女性が前を歩いていた
抜かそうにもやや早足で
かといっておいてかれるほど早くもなかった
偶然道が同じで、10分程度歩いていたとき
突如前の女性が警官から声をかけられていた
職務質問かと思い無視して横を通り過ぎようとしたとき
私も警官から声をかけられ呼び止められる
「お兄さん、その仮面怖いよー、何でそんな格好しているの」
特に隠すこともないので
「ハロウィンなんで」
と回答する
「こんな時間になにやってるの」
「終電逃しちゃって歩いて帰ってました」
その後適当な質問を何点かかけられ続け唐突に
「帰り道その仮面脱げないの?」
といわれビックリする
職務質問中、身分証明書も求められないし
仮面を脱げとも一回も直接的にいわれなかった
そしてそれを警察側は強要することができないとしったことにおどろいた

もし自分が不審者であったらこの警官たちは
私の身分も確認せえず、顔も確認しないで何をしたかったのかと
世の中犯罪者の人権ばかりが守られ
被害者は置き去りにされてしまっている・・・・
警官にもよるのかもしれないが
ある程度は抑止力にならないと警官の意味がない
もう少しバランスをとる法律がほしいものである

 

関西人

いつものことではあるが本日の内容は特別偏見まみれの内容となっている

私は関西人が大嫌いだ
できることなら残りの人性で一生係わり合いになりたくない
何が嫌いかというととにかく厚かましい
こちらとの距離感を考えずに
自分の都合で接してくる
独特の価値観にも気がつかず
まるで自分が標準的な人間かのように振舞ってかかわろうとしてくる
そもそもどいつもこいつも、何故田舎の方言丸出しで恥ずかしげもなく接してくるのか
ビジネスの場であれば標準語を使うのが当然である
なのにバカ丸出しで方言で接してくる

本当に関西地方が滅べばいいのに

 

本当の力

世の中色々な人がいる
そんな中今なかなか思い通りに行かない人がたくさんいるだろう
私もそう思ったり思わなかったりする
そんな私の経験でいうと
個人の力は環境に大きく依存すると思う
よく言う言葉で「そんなんじゃ、どこ言ってもうまくいかないぞ」
という台詞を聞くが
実際にはそんなことはわからないと思う
確かにどこに行っても通じないこと力量の人もいるだろう
だが、まちがいなく環境のに影響うけることがある
私自身も環境の変化で力が思うように出せなかったり
逆にすごく能力を発揮できたこともある

環境と個人の力量が関係ないといっている人は
一体どの程度の環境を経験しているのだろうか
おそらくたいして経験したことはないだろう

もし今悩んでいる人がいて
これまで環境を変えたことがない人だったら
思い切って環境を変えてみるものいいかもしれない
仮に移ってうまくいかなければ帰ってくればいい
だから移動するときは帰り道をちゃんと作っておこう

逆の立場

異性に対して色々と持論をもっている人がいる

「女性は楽でいいな」
「ただしイケメンに限る」
「女性ばっかりサービスされてずるい」
「女性は差別されている」
「男は生きていくのが辛い」
「男性に生理はたえられない」

まあよく適当に言うものだ

一回皆逆の立場で考えてほしい
ただしイケメンに限る
これをいう人はおそらく女性が
イケメンを優遇して、イケメンと同じことをしても
同じように扱ってもらえずふてくされているのだろう
だが逆に考えてほしい、あなたは美女を優遇したことがないだろうか
ブスを迫害したことはないだろうか
少なくとも私はそういったことをした経験がある
私が今まで出会ってきた人達も全員同じようにしていた
イケメンに限るといってすねている人は
聖人君子で美女に特別扱いをしたことがない人意外はいってはけない

女性だから、男性だから
こういう前に自分も逆の立場で冷静になってみよう

退職するとき

退職を考えてこのページに着た人がいたらひとつ参考にしていただけるとありがたい
何社も退職して現在満足した会社にいる人の転職アドバイスである
転職に当たって下記の3つをしっかりすればまちがいないだろう

1自分の今を整理する

2自分が何をしたいかを整理する

3相手の会社と自分を照らし合わす

この三つをしっかりすれば転職で誤ることは少ないだろう

1自分の今を整理する
まずは何をするのにも今を理解できないと次に進むことは難しいだろう
この時に一番大事なことはこの整理のときには
周りの意見を一切取り入れないことだ
よく仕事をしていて「そんなんじゃ他にいっても通用しないぞ」
「オレがそれぐらいの年にはもっとやっていた」
みたいな発言を真に受けては何もすることができません
そもそもその人達とあなたは違う人なので
例えるなら鳥と犬を比べても何の発展もありません
なのでそういったことを無視して
今の会社での不満点、自分具体的何ができるか
そういったことをひたすら羅列しましょう
仮想で一回履歴書を作ってみるものいいでしょう
ある偉い社長は毎年自分の履歴書を作っているという話しもあるぐらいです

2自分が何をしたいかを整理する
転職を考えたということはなんらか今に不満があるのでしょうが
不満の整理は前の項目でやりますが
それでまとめたものを一回無視して
自分が何をしたいかを考えましょう
もっとお金がほしいのか
今より楽な仕事したいのか
それとも昔の夢にもう一度チャレンジしたいのか
ここがもし明確にでてこないのであれば転職はすべきではありません
なんとなくつらくなって、なんとなく逃げているだけで
大海原に目標もなく飛び出すようなもので
おそらく更に迷ってしまうことでしょう

3相手の会社と自分を照らし合わす
さて上記がまとまったら色々な方法で転職先に応募をしていくのですが
相手の会社の満足度を図るのはなかなか難しいものです
その時は上であげた整理した不満点とやりたいこと照らし合わせてください。
事前に整理したものとずれていたら
おそらく後悔することになるでしょう

最後に転職活動は入った後自分がおもっていたようにはいかないものですが
自分でしっかり考え選んだ会社であれば
自分でやったことだしとあきらめもつくでしょう
後悔しないようにがんばってください。

 

顔か胸か

TVを見ていると巨乳の美女であふれている
だがふと日常世界の人をみると
周りで美人と評判の人は貧乳の割合が大きい気がする
逆に巨乳の人で美人の人はほとんど見かけることはない

TVばかり見ていると美人の巨乳が当たり前のようになっているが
周りで美人の巨乳と付き合っている人などほとんどいない
これに理解できずに、まわりの女性を悪く言う人達がいる
人によっては冗談でいっている人もいるが
一部真剣にいっている人もいる
そいう人はだいたい彼女がいない人である気がする

最近は風潮が変わっているが
バブルの頃のテレビはとにかく最高潮の世界をテレビで見せつけ
そしてそれが当たり前であるかのように流していた
情報が酸くなった時代ではそれが真実としてあつかわれていた
恋愛も情熱的世界を流していたが
実際にTVほど情熱的な経験をする人などわずかであろう
それをまにうけて物足りないと不満ばかり漏らしている人がたくさんいる
夢の世界から抜けれず白馬の王子様を待ち続けていると
あとから辛い現実が一挙におしよせてくるのである

話しを戻すが顔か胸かどちらかだけでも選べればいいものだが
実際には両方選べないこともある
片方持っている人はそれを大事にしてください。

 

ますかれーど! 演出 矢ヶ崎 一樹

先日見ました演劇のレビューです
既に全後援日程を終えてますのでネタバレありの内容にしております。

先に書いておきますが今回は定価でチケットも買っていますから
言いたいほうだい書いていますので
関係者の方で読んで、傷ついても一切責任を負いません
読まれる方はそのことを前提に読んでください。

 

ちなみに見たのはBキャストです

 

 

 

 

 

忠告しましたよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はっきりいうと脚本、演出がかなり悪かった

まずストーリーが成果の出ていない庶務課が
起死回生のイベントを開くことになるという出だし

庶務課は事務をやる部門だから
一般的に明確な成果なんて出ないし
庶務課がアイドルイベントをやって成果をだしたところで何の評価にもならない
いくらフィクションといっても前提がひどすぎる
その所為で世界観に入り込むまで時間がかかった

庶務課には、ガンダムオタク、昆虫オタク、爬虫類オタク、特撮オタク、コスプレオタク
そしてアイドルオタクの6人で構成され、それぞれいいキャラクターを出していた
冒頭のキャラクター紹介でうまく入り込むことができた

キャラクター紹介が終わったところで早速アイドルイベントを開催すべく
みなががんばるというシーンだが音楽だけで
具体的に台詞なしで小道具に書かれた後何日という文字を見せ
日数の進行見せるという演出
方向性だけは非常にいい見せ方だが
時間配分、各役者の動かし方が下手すぎて
さっぱり伝わってこない・・・・・
アイディアがいいだけに残念だった

開催1日前から普通のシーンに戻る
1日前にしてアイドルと連絡が付かないことが判明し急遽替え玉を立てることになる
替え玉は社員の一人で、それまで全くしゃべらず顔を隠している特撮オタク
そして顔を出すと美人という鉄板の流れ
ここは安定の運びでアイドルの練習をを行い
なんとか本番の日を迎える

当日を迎えたところで、なんと本人が急遽来てしまう
ここから前半までほとんどキャラクターが語られなかった
アイドルが急に主人公のように話の中心になる
アイドルがドタキャンしようとした理由を話し
そしてアイドルの過去について急に語りだし主人公扱いで
ドンドン話しが進んでいくが
アイドルのキャラクターがメチャクチャでまったく共感をすることができない
そもそも、アイドルの名前がノウメンレナと能年 玲奈をぱろった名前なのだが
そのネーミングに関しては一切生かされない
演劇やドラマというのは名前にもキャラクター性を出すべきだと思う
かっこいいキャラにはかっこいい名前、
おかしな人にはおかしな名前
モブには目立たない名前
折角ここまでいいキャラクターで攻めてきたのに
ここで一挙にひっくり返される

そしてアイドルのステージが始まるのだが
ここで唐突にこの舞台のテーマ
マスカレード(仮面舞踏会)について語りだす
人は誰でも仮面をつけているという話なのだが
もっていき方が雑すぎてさっぱり感動しない
そして折角のライブも中途半端に歌を流しておしまい
この舞台の流れであれば一曲ちゃんとやるべきではないかと

ライブが終わり後日談
ヒロインの特撮オタクが好きな昆虫オタクに一歩踏み出せそうで
踏み出せずにがっかりして終了
ラストは予定調和で終わり締めとしては良かったと思う

細かいところでいうと暗転の使い方が意味がわからなかった
特に大きく場面が変わる場所以外でも使っており「ん?」と何回かなった

コネタを結構はさんであったのだがどれも中途半端
みんなわかるでしょうと言わんばかりに丸なげで
ほとんど説明なしもしくはかじるだけで
誰をターゲットにしているか不明
一番ひどかったのは古畑任三郎
まねるようでまねず、台詞回しを寄せるわけではなかった
あれなら何もしないほうがましというレベルだった

さてここで各役者さんに批評に移りますが
その前に一点として、演技力は全員非常に高かった
この規模の劇団だと、ただ叫んでるだけで演技といえないようなレベルが多いのだが
この劇に関しては全員がレベルの高い演技をしてくれた
なので上に脚本をボロボロに書いたが
劇全体の感想としては非常に楽しめた
その上で各役者の批評について

まず主人公、西村 賢さん演じる昆虫オタク
本当にうまく演じれていた、脚本的にもちゃんとキャラが固定しており
ケチのつけようがないレベル100点満点で90点台の演技だった

続いてヒロイン工藤 夕輝さん演じる特撮オタク
こちらも非常に高い演技力、前半部分の声を出さない演技もうまくできていたが
これは脚本、演出にかかわる部分か本人の演技力かはわからないが
後半しゃべるようになってからは前半の特撮オタクで声を出すのも恥ずかしい設定が全くなくなってしまっていた
難しいのは承知の上だがそこを踏まえた上での演技が見たかった

ある意味もう一人の主人公田辺 渚さん演じるアイドルのノウメンレナ
この人に関しては一定以上の演技力があると思うのだが
脚本上キャラクター自体が非常に悪く判断がつかないところだ
しかも途中何理由もなく舞台に来て顔を出したり(全く説明がないので演出かも不明)
本当に脚本が悪いとしか言いようがない、キャストが交代性なのだが
時間ががあれば彼女ヒロインの日も見てみたかった

演出、監督の矢ヶ崎 一樹さん演じるゴショガワラ
安定した演技力があったが特出する点もないので特筆することはなし

常に劇を引っ張る役にあった下地 省吾さん演じるミツルギ
このキャラクターは終始舞台を引っ張るポジションで
かつ感情の起伏が激しいシーンも多いため演じるのが非常に困難であったと思うが
非常に高いればるで演じきっていた
MVPが在ればおそらく下地さんに送られべきものであろう
ただ、残念だったのが彼は本業がお笑い芸人らしいのだが
前説の部分のフリートークや笑いのシーンにおいては
他の方と比べても笑いが薄かった
ツイッターで矢ヶ崎にこっちの世界に来ればいいのにと書かれていただが
私からも見てもお笑いのセンスより役者としての才能のほうがあるように見られた・・・・
おそらく台本どおりにやるコントで力を発揮できると思うので
良い相方とめぐり合うことを祈っている

土井 竜太さん演じるガンダムオタク
他の方同様に高い演技力をもっており
かつすごいと思ったのが非常に間の取り方がうまいかった
キャラクター的出番が少なかったが
まちがいなく高い演技力が伝わった
ただ、誰のせいかはわからないが舞台の上で本物のスプレーを拭くのは頭がおかしい
ただでさえ狭いステージなのにちょっとは考えるべきだ

Яiekoさん演じるコスプレオタク
このキャラクターはこの舞台でほとんどいない突っ込み約
本業はミュージシャンらしいが、高いレベルで演じきっていた
いきさつはしらないが、折角なら音楽的なシーン与えても良かったと思う
おそらくもっと力を持っていたであろうに残念

最後に土井 竜太さん演じる爬虫類オタク
彼はこの舞台が始めての舞台とのことで
はっきりいって出演者の中で一番演技力がひくかった・・・・
とはいっても一般的に見ればレベルは低いほうではなった
これからが楽しみな新人でした

チケットは3,200円だったが
はっきりいって劇自体には3,200円の価値がないと思ったが
出演者全員への未来への投資も含めれば
納得の内容であったと思う
みんなの未来に幸あれ

 

若さ

若さ、若さってなんだー♪

 

ここ最近色々会って非常に疲れていました
疲れがたまっているときに色々考え事をしていると
発想がドンドンネガティブな方向に向かっていきます。
軽く運動でもしてリフレッシュと行きたいですが
あいにくの天気のため運動することもかないません
心の中でポジティブさを求めていました

そんな中ふと思ったのが若い頃は似たような状況でも
もっと無茶やっていいたし
もっとチャレンジしていたと
そしてもっと失敗していたと
それでも何も考えずに色々つっぱしていたあのころ
今の自分に足りのないのは若さだと気付きました
かといって若返ることはできないので
若さに触れることをかんがえていました

その時昔見た劇のことを思い出しました
内容はお世辞にも完成度が高いとはいえませんでしたが
その勢いだけのエネルギーは非常に楽しむことができました
なのであの頃の気持ちを取り戻せるのではと思い
近所劇場を調べ思い切って観劇をしてみました

30人ギリギリ入るぐらいの小さな劇場
洗練はされていないが勢いのある演技
めちゃくちゃながらも胸に訴える話し
そこには昔と変わらぬ青春している若者たちがいました
ついつい、彼らの利益を計算してしまうが
バイトでもしたほうがよっぽどましな利益しかない
それでもカーテンコールの彼らの満足な顔には迷いは見えませんでした

まちがいなく彼らに若いエネルギーをもらうことができました
改めて若さは年齢でなくその心持にあると思わされました

吾、十五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従えども、のりをこえず。

 

うなぎ

私はうなぎが大好きだ
できることなら年がら年中食べていたい
さてそうは思うが現在ニホンウナギは絶滅の危機に瀕している
ともすれば私としてはウナギがいなくなるのはいやなので
大好きな中我慢して応援しているわけなのだ
年々ウナギの消費量が落ちていることを考えると
周りにも同じような想いの人間が多いのでは

さてそんななか悲しいニュースが世間に流れている
チェーン店でのウナギの大量廃棄のニュースである
スーパー、コンビニ、ファミレスなどで
あまりウナギが売れず大量廃棄になっているそうである
こういったニュースを聞くとそういった会社からものを買いたくなくなってくる
嘘か本当かコンビ二店長がうなぎ弁当を大量に自腹買取しているとのこと

さてこうなると、そういった商売をしている人達の上層部はビジネスをわかっているのかと怪しくなってくる
というのはウナギは年々漁獲量が減ってきており
だんだん値段が上がってきている
もともと割高な食事ではあったが
ここまで高給になってくると
人間心理としては折角高いものを食べるのだから
高い店で食べようということになる
なので、おそらく高い店ではそんなに売り上げだかは変わっていないのでは
ただし仕入れ価格の上昇で利益率は下がっているかもしれない

いっそのこともうウナギ屋はふぐのように捌くのを許可制にすればいいと思う
そうすればここまで無意味な廃棄はなくなるのでは
いずれ絶滅するから今のうちに食べようという卑しい人間こそ滅びるべきだ

馬鹿のKPI

KPI今となってはビジネスには欠かせない言葉だ
Key Performance Indicatorの略称で
簡単にいうと目標達成のためのものさしといったところだ

例えば新聞勧誘の契約の仕事があったとする
新聞の成約は平均的に話しを聞いていもらった人の5人に一人契約してもらえる
訪問した人の5人に一人が話しを聞いてくれる
訪問したい家の10件に1件が在宅している
とすると単純掲載1件の成約には250件訪問する必要がある
こうやって目的達成のための行動を数値化するのがKPIだ

目的達成のための指標を図る方法として
以前より存在しているビジネスの手法だ
これだけ聞くとKPIを設定している会社は
計画的にビジネスを動かしている会社のように思える
だがこの件には一点起こし穴がある

その欠点というのが、そもそもの手法が誤っていると
誤った手法の件数だけをカウントし
どんどん非効率に進んでいくというものだ
例えば上記の例をとってみると
契約をしてもらえるのが話を聞いてもらった人の10人から1人に変わったとする
この時色々なことが考えられる
担当の人の営業力が落ちてきている
時代柄新聞を必要としている人が減ってきている
訪問按配という営業手法を毛嫌いする人が増えてきた
ぱっと想像の世界だけでも多くの要因が想像できる
しかしブラック企業の馬鹿経営者にはこれがわからない
自分の若い頃はその手法で成功してきたから
それがいつまでも通じると思っている
できないのは従業員の根性が足りないからだ
上記の例で言えば500件訪問するようにすればいいと考える
一般的にKPIとは常に変わり続ける
その大前提が抜けているとKPIという手法自体は優秀な手法とは言い切れない

もしあなたがブラック企業を避けたいと思うのなら
これからする仕事のKPIを訪ねてみるといい
その上で5年前のKPIも聞いてみるといい
もしその二つに違いがなかったとしたらその会社はまちがいなくブラック企業だ
5年前と現在ではまちがいなく社会は変わっている
その違いをうけいられない会社はいずれつぶれる運命か
つぶしても買わないから荒稼ぎしようという会社だろう

ジャッキーチェン

私の尊敬する人の一人について書いてみよう
こう書くとおそらく私はジャッキーチェンの映画をたくさん見ていて
ジャッキー映画のファンであると思われる方がいるだろう
だが、私はジャッキーの映画をそんなは見ていない
私が彼を尊敬しているのはあるインタビューを見たときからである
そのインタビューでは下記のような内容のことだった

「私の映画では基本的に、酒、ドラッグ、銃を使わないようにしている
何故なら、私の映画を見た子供達が、酒やドラッグや銃といったものに
憧れを持つ可能性があるからだ
そんなものがなくても、強く、かっこよくなることができる
そういった姿をみんな見せていきたい」

だいたいこんな感じのないようだ
このことはwikipediaにもかかれていない

私が知っている限りの彼の映画では
上記三点はほとんど使っていない
酒が主題のドランクモンキー_酔拳2でも
酒は悪の象徴として扱われ、不用意に酔拳をつかったジャッキーは怒られている

他にもシティーハンターという映画では
原作のマンガでは主人公は銃の名手にもかかわらず
ジャッキーがその約をやっているのに待ったく銃を使っていないので
すごい変な映画として伝説に残ってしまっている・・・

ともあれ、BIGスターが未来に向けて
きれいな発言をし、それを実現している
本当にすばらしいことである

パフォーマンスであってもすばらしいことである

 

 

新しいビジネス2

AIのことを考えていたら新しいビジネスを思いついた
その名も「AIキャバクラ」

これを聞いた人によってはキャバクラというのは人間がやるから面白いのであって
機械にその代わりをやらさせても何もいいことがないとお思いでしょう

だったらギャルゲーと呼ばれるゲーム内で女の子と付き合うゲームは何故存在するのでしょう
大分以前ですがラブプラスというゲームがあり
それはただ女の子とゲームで付き合うだけのゲームでした
しかもSEXなし
にもかかわらず、このゲームは大ヒットしました

それだけでなく、アニメ、ゲームのキャラクターに恋愛する人は少なくありません。
その延長線上で2.5次元ミュージカルというものも存在します
とするときに、どうしても二次元と人間には違いがあるのです
また、そういったことを商売にしたときに
勘違いストーカーのような人種が発生し危険も伴います

ロボットであればそういった危険は存在しません
壊されても弁償で解決ができます。

会話のパターンが少なくて心が満たされないのではと思われるかもしれませんが
一日SIRIに話しかけている暇人もいる世の中です
逆に異性との接触経験が少ない方であれば
そういった会話パターンが少ないほうが楽かもしれません

おまけにこの方法であれば引き抜きの心配は要りません
更にブームが過ぎても見た目とAIを入れ替えれば
あっというまに違う女の子になります。
さあこのビジネスいつ頃実用化されるでしょう

ちなみにラブドールのレンタル業務は既にあるそうです。

こんな書き込みをしているとAIの反乱が合ったときに最初に殺されるんでしょうね