電車ON子供

電車での子供あり方というものが未だに良くわからない
よく聞く話だが、子供が電車で泣いていたら親はどうするべきか
泣き止ますようにある程度努力する必要はあるだろうが
その努力ははたからみてすぐにわかるようなものではないことがある

あやしてあげるのがそのことっていいこともあるが
怒ることも大事だ、特には無視することが効果的なこともある
はたから見れば無視していることがあっても
それが必ずしも間違いとは言い切れない

私は電車で子供が騒いでいるとつい見てしまうのだが
それは不愉快だか見ているのではなく
親がどのように対応しているかが見ていて面白いのでついつい、見てしまう。
私が見ていることを親がきづくと
私が文句があってみていると勘違いしたかのような対応をしているので心苦しく思う

ある時、子供が親に小声で話しかけているのを
親が静かにとすごい困った顔で話しかけているのを見たことがあるのだが
ちょっとしゃべりかけるぐらいは別にいいのではと思う
折角子供が話しかけている機会をつぶすのは非常にもったいない

この話しの延長で皆同思っているのか気になるのだが
グリーン車に子供はありかなしか?
私個人はありだと思うのだが皆さんはいかがだろうか
人によっては高いお金をはあっている人がいる中に
わざわざうるさい子供をつれていくのは悪いことだと
私は逆に子供がいるから高いお金をはらって隔離するのがいいと思うのだが
皆さんはいかがだろうか

建築トラブルになった時の対処

以前にやりました建築のトラブルになった時の対処を書きましたが
本日はそのやり取りの対処のコツについて書いていきます。

主なコツとしては三点
・あって話さない
・余計なことは言わない
・既に弁護士に相談済みであるという

まず最初のポイントあって話さない
おそらくトラブルになった時相手からは必ず
文章だと行き違いがあったり、伝わらない部分があるので
実際合って話させてほしいと相談がくるでしょう
その誘いには絶対にのっては行けません
相手がわざわざ話したいというときはこちらを丸め込みたいと思っているときです
実際面と向かって相手と話してしまうと
情がでてしまったり、冷静でなくなったりしてしまったり
うまく相手の言葉に返せないときがあります。
更に相手はごねる気満々の相手です
そういったヤクザな相手と渡り合える素人はほとんどいません
ですのでやり取りは必ずメールで結論が出るまでやりましょう

次にメールのやり取りの内容ですが
やり取りに余計なことを書かないようにしましょう
ついメールを書いているときに相手をやり込めてやろうと
あれやこれや書きたくなってしまいますが
たくさん書くと話に穴ができたり、相手の揚げ足取りを誘ってしまうことになるので
「OOの件で事前説明と相違があるので至急是正下さい」
ぐらい端的書いていきましょう
例えば、約束を守ってもらわないと契約を破棄します
見たいな文章をいれると、仮に最後契約をゼロにすると話しが進むとき
こちらの要望で契約を破棄するから、会社は悪くない
みたいなことを言われるケースもあります
要点のみを絞ってやり取りするようにしましょう

最後にですが、やり取りの一番初めに弁護士に相談した旨を入れるようにしましょう
弁護士に電話で相談しただけでも相談したことになりますので
びしっといざとなった時第三者の介入、裁判があることを匂わせましょう
ただし、前項にかいたように、弁護士に相談した以上のことを書くのはやめましょう
変に足元をすくわれることにもなります。

以上お役立ちいただけましたでしょうか
もしトラブルの方はあきらめず突っぱね続けましょう

 

エデンの檻 山田恵庸

本日はマンガのレビューです。

対象の作品はマガジンにて2008年から5年程度連載をしていた
エデンの檻というサバイバルマンガです。

簡単にストーリーを説明すると
修学旅行の帰りの飛行機に乗っていた高校生を中心にした乗客が
飛行機事故で遭難をし、謎の無人島でサバイバルをしていく。
火お越し、食料調達、水の調達といった単純なサバイバル要素は少なく
それよりも謎の島にでてくる、絶滅動物とのバトルと
島に置ける謎解きがストーリーの中心になっています。

作品のできは非常にいいです、格キャラクターも魅力的
絵は若干軽いですが安定しており見やすいです。
特にこのマンガが優秀なのは島の謎を解く複線がバランスよく配置されており
島を色々探索していく中で20巻も続くのに大きい雰囲気はぶれずに最後までいってくれます。

ここから先の感想はネタバレとなりますので自己責任で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このマンガを私は高く評価しています
一番の評価ポイントはラストのまとめ方です
これは世間的には賛否両論あるようですが
本当にいいラストとなっています。

ストーリー上メインの謎、
何故謎の島に漂流したのか
島の絶滅動物は何故いるのか
一体誰が仕組んだことなのか
マンガ上ではこの三つの謎は1つしか解き明かされません
また、1巻から多くの複線がありましたが、多くの複線は改修されずじまいでした
優秀なマンガは読んでいるときだけでなく
読み終わった後にいかに想像できるかが鍵になるかと思います。
その読者の想像力をうまく思い起こさせるラストでした

ラストのストーリーを簡単に説明すると
主人公達の遭難した飛行機は実は周りから一切発見されず
残された家族は絶望のふちにたたされます
その絶望の中、弔いをかねて主人公達のお墓代わりに
主人公達が失踪したポイントに人口島を作成し
遺伝子操作した生き物達を放ちました
その島の未来に主人公たちは存在していました。
その真実に築いた主人公たちはその真実を知った上で島からの脱出を試みるところで終わります。

主人公はタイムスリップして未来にいったのか
それとも技術によるクローンだったのか
島は荒廃していいたが、何故荒廃していたのか
世界はどうなってしまっていたのか
そこらへんの謎は一切解き明かしません

考察サイトも何個も発見されるぐらい皆想像力をかきたられるラストでした
ここまで読んだ方はあえてこの後新規で買うことはないかと思いますがお勧めの一冊です。

 

 

 

 

巨人大鵬卵焼き

巨人大鵬卵焼き、昔子供が好きなものとして
ある政治家が発言したところ流行した言葉だ
おそらく今こんな言葉をいったら
その政治家は全叩きに合うだろうなと思う

まず、巨人を除く11球団が怒るだろうなと
政治家がひとつのチームを応援してもいいものなのかと
ちなみに当時のV9って八百長ではないのかと疑っている
他にも他のスポーツ団体からもこっちも面白いみたいなことを騒ぐ人が多いだろう

大鵬に関しても他の選手が、スポーツがーと騒ぎ立てられるだろう
ちなみに大鵬選手当時巨人が嫌いだったらしくこの言葉に否定的だったそうである

卵焼きに関しても、他の料理というのもそうであるし
それに加え卵アレルギーの人達も騒ぐだろう

とまあ、、現在でいえば現実的では流行語だが
当時はそれでどうこうなることもなく
後世までこの言葉が残っているというのは
マスメディアの力が今とまったく違い
本当に力があったんだなとしみじみ実感してしまう

結婚の価値観男女

ネットを見ているとよく結婚は男性に不利な制度のように書かれていることが多いように思う
また、女性側も一昔前は憧れの職業お嫁さんのように書いてあって
女性側はお願いして結婚してもらうようなものなのかと
錯覚してしまう時があります。
しかし現実として結婚の前段階の恋愛としては女性側が有利なように感じている方は多いのでは
こういった現実と理想のギャップを考えると
結婚というのは問題がある制度のようにも思えます。

このことに対しては私は三つのことを考えています
・恋愛は男性に不利
・結婚は本当に女性に不利
・そもそもの結婚のメリット

ひとつめの話しとして現代において男性は恋愛に不利になっている
その理由は簡単でもともと人口の割合は
男性より女性が多いので昔はそういった割合の中で
話が進んでいました、数が少ない男性が選ぶ側であったと
理由は単純で平均年齢の男女差で見てわかるように
遺伝子的に男性のほうが生存力が弱いため
もともとは男性が少なかったのですが
医療技術の発展や生活の変化で男性の死亡率が下がったため
男性あまりの時代になってしまっているのです。
単純な数であれば現在同じぐらいですが
今まで数量に胡坐をかいてきた人達にとってはこの時代の変化についてこれません
田舎の商店街が閉店に追い込まれているのと同じことです。

よく合コンで見る風景だと思いますが
男性は変に身内で争わないようにバラけることが多いですが
女性は大体そのメンバーの中で同じ男性に集中することが多いです
このギャップが現在の男性を恋愛市場からとおざけてしまっているのです。

この事実に気が付かず生きている男性は次に話す
結婚は男性が不利とだけ考えてしまうことになるでしょう。

さて次の話しですが、結婚は男性にとって不利なだけのものなのでしょうか
よく言われるのは、女性の権利についてですが
離婚したときに女性のほうが圧倒的に有利という話し聞きますが
一長一短があるものの極端に女性が有利とも思えません
そもそも離婚を前提に話しが進んでいることもおかしいのですが
私の周りでも離婚している人が無数にいますが
そこまで極端に女性優位に話しが進んだということは聞きません
勿論子供の親権をとりやすいのは女性ですが
シングルファーザーで子供を育てられそうな人というのを
私は見たことが在りませんもちろんシングルマザーが楽だとは思えませんが
親権をとりやすいこと=有利なことなのかな?と疑問に思います
勿論子供がかわいいの当然でしょうか
24時間育てることは話が全く異なります。
逆の観点からみれば子供の親権を女性が取らないときに
周りから後ろ指差されやすくなることもあると
ダルビッシュのときのような状況になる人というのは本当に一部の話しで
私が聞く限りはシングルマザーの悲劇を聞くことになります。

最後の話に移りますが、このような話を書いていくと
そもそも結婚て何のためにするのかということを思いますが
それは成功例を見ればわかるのではと
私の友人夫婦で10年以上夫婦が続いていることろを見ると
今でも旦那さんは奥さんのことを愛しているといいますし
奥さんも同様に話しています。
子供もいて毎週のように家族で過ごしています。
やはり愛があればいつまでも幸せなのかと
そしてそういった前提であれば結婚をすればいろいろ補助金も手にすることができますし
そもそも制度的に結婚をしてなけば不便でしょうがないと聞きます。

グダグダ書いてきましたが
結婚はメリットデメリットでするのではなく
愛があるから形として結婚にまとまるだけだと
結婚がゴールではなく結婚はケイタイノひとつであると捕らえれば
結婚したくなるような好きな人ができることが一番であると思えるのではないでしょうか

 

デマ

小さい頃は情報が統制されておらず随分デマが溢れていた

幼いときなのでゲームの嘘技であったり
マンガや映画の謎設定
都市伝説や芸能情報
ひどいときになるとちゃんとしてた知識もふくまれる

子供なのでちゃんと確認する方法もなく
お互いに適当な知識でギャーギャーわめきあうだけ
かならずしも正しい知識が認められなかった

鯨は哺乳類
孔雀は派手なほうがオス

とかいう知識で負けた事もある・・・・・・
周りが誰も真実を知らなく信じてもらえなかった

さて時代は移り、インターネットの普及で
簡単に情報を入手できる時代がきた
小学生であったとしてもネットで簡単に情報を入手できる

しかしインターネットの情報は常に正しいものとは限らない
例えばこのブログもいくらでも嘘を書くことができる

例えばスライムは実在する
という話しあなたはこれを確認することができるでしょうか
もちろんドラゴンクエストのスライムのような形状でなく
粘液状の生き物が存在するかという意味で
おそらくネットで調べても簡単には答えがわからないでしょう
知恵袋ではそんな生き物がいないと書いている人もいます。
あえて答えはここでは書きませんが
ネットが普及し情報が拾いやすくなっても
正しい情報を探すことは難しいのです

今でも詐欺がに引っかかるひとは山のようにいますし
ツイッターでも毎日のようにデマが書かれています
youtubeでも特撮の動画を現実かのように公開しています

情報が多い現代だからこそ正しい情報を捜すのは大変なのです

 

 

店員との距離感

これは私に限ったことではないと思うのだが
私は店員と話すことが非常に嫌いだ
皆人と話すことが嫌いというわけではないのだろうが
微妙な距離感で探りあうのが面倒だと思う

だが世の中逆の人もいるようで
店員と話すのが大好きな人もいる
というより、状況をみていると
自分の周りにいつでも話しを聞いてもらえてないような人が
客として店に行き、うっとうしい話しをしているようにも見える
そう考えると店員と話すことを嫌いな人のほうが幸せなのかもしれない

ちなみに私はそう思っているので
逆に働く側の時にも極力客と会話をしないようにしていたし
店などでも極力店員に声をかけないようにしていた

そうすると一部の非から店員に対して態度が悪いと受ける人もいるようで
文句を言われることもある
世代間にもよるのかもしれないが
人と人との距離感はむずかしいものだ

 

贔屓

小学生の頃、誰か一人がたまたま大人からおこぼれを預かると
贔屓だ贔屓だと攻め立てられていた
大人は我々が平等であるかのように教えているから
それに対して不平不満をもつ

しかし大人になれば誰でもわかることだが
この世は決して平等ではない
生まれつきの家庭環境、裕福度
本人の能力、才能、
様々なものが平等ではない
戦争地域で産まれる子もいれば
石油王の子供に生まれる子もいる
そういった環境を徐々に受け入れながら
どんどんと大人になっていく

しかしながら現代の教育の害悪で
平等でなければいけないかのように思って大人になる人がいる
そういう人ほど自分の努力を怠っているような気がする

特に最近の若い人に多いと思っているのが
人に好かれる努力を怠っていると思う
例えば仕事の飲み会に行く意味がわからない人が多すぎる
答えに近いもので
「コミュニケーションをとるため」という言い方をしている人がいるが
もっと直球な言い方をすると「贔屓をしてもらうため」に参加するのだ
まず前提としてこの世には贔屓がある
仕事場であれば気に入った人の仕事は特別対応するものである
逆に嫌いな人の仕事は後回しにするし最悪妨害されてしまう
だから贔屓してもらうように色々な人と仲良くなるのだ
そして仲良くなるので一番手っ取り早いのは酒を一緒に飲むことだ
よく飲み会はめんどくさいという人がいるのが
当たり前だ、人付き合いはめんどくさいのだ
その面倒臭い先に贔屓という甘美なご褒美がある

この世の不思議

小さい頃不思議に思っていたことで
大人になる中でどんどんわからなかったものがわかってきた

大人たちは何をやっているか
簡単な物理の仕組み
社会の回り方
銀行は何をやっているか
夜店の当たりくじの仕組み
世の中思ったより悪人が堂々と歩いている

ただ大人になっても相変わらずわからないままになっているものある

女心
何故宇宙ができた
人間死んだらどうなるか
ホームレスの人たちは最後度どうなるか

そして本日今まで気になっていなかったのだが
改めて昔疑問に思っていたことを思い出した

駅の売店に撃っている文庫本は誰が買っているのか
文庫本を読むほど本好きな人が
何故わざわざ駅の売店で本を買うのか
特に昔より現在のほうがより一層書籍の売り上げが減っている中で
ひまつぶしも昔よりたくさんあるが
未だに駅の売店には文庫本がうっている
いったいどの程度売れているのだろうか

 

ブロック

現在あるネットゲームをやっているのだが
そのゲームにはある特徴がある
その特徴というのは気に入らないプレーヤーと一緒にプレイしなくてすむように
ブロック機能がついている

不特定多数の人間で簡単に接触ができるネットゲーム
楽しい人間もいれば、つまらない人間もいる
特定の気に入らないプレーヤーと接触しなくて住むのなら
それはとても便利な機能だ
現実でもないし、ただの遊びなので
いちいちむかつくやつと付き合っていく必要はない

私はこの機能を使うときは基本的に無言で使用する
いちいちむかつくだ気に入らないということを相手に伝えても
お互いにいい気持ちはしないし
すれ違いとして二度と会わないほうが楽だからだ

そんな思いとは真逆に
いちいちブロックすることを宣言する人もいる
「そんなんやるならブロックするわ」
「お前むかつくからブロックする」
「ブロックされたくなかったらそんなプレーするのやめな」
といった具合に
なんでそんなことを口に出すのか
お前にブロックされたところで痛くもかゆくもないわと
ネットゲームなので相手の素性はわからない
ただ私は勝手に相手を子供だと思っている

ある程度の年齢になると相手といちいちケンカしても何もメリットがないことを知っている
私も若い頃は自分の正しさを信じて疑わなかったが
長く生きていく中で正しさは人の数だけあることを学ぶし
ケンカしてその正しさを証明してもいいことなど何もない
変に主張すれば周りのとの溝を深めるだけだと

みんな無言でブロックしているのだ
あなたも気が付けばブロックされていますよ

邦画の嫌いなところ

私は別に映画好きというほど映画が好きなわけではなく
邦画って面白くないよねというつもりもないのだが
邦画を見ていてどうしても解せない3点がある

1.役者がほとんど一緒
映画史上自体の大きさが世界と比べて閉まっている所為もあるかもしれないが
日本の映画に出てくる役者はほとんどいつも一緒で
有名どころの役者ばかりで固まってしまっている
ぼーっとみていると各映画の区別がつかないれべるで似ている映画もある
確かに何本も出ている役者は演技がうまいので
安定したレベルの作品を作ろうと思ったらどうしても
実績のある役者を使っていくものだから
新人が育たないし、場合によっては有名な役者も役どころが偏ってしまう
イメージ戦略といえばそこまでだが
高校生のドラマにオッサン、オバサンばかり出演というのは流石にさめるものがある

2.台詞が聞き取りにくい
一般的なドラマではそんなことはないのだが
同じ監督でも映画になるととたんに声が聞き取りにくくなる
映画ではボソボソしゃべらなければ行けないルールでもあるのだとうか
そこでいうと有名な役者はやはり台詞が聞き取りやすい気がする
それでも映画全体でいうと
ボソボソしゃべって聞き取りにくい演技が多くもてはやされているように思う
リアルな演技を演出しているのかもしれないが
いいから見る人のことを考えてほしい

3.CGがしょぼい
海外ドラマと比べても日本の映画のCGレベルは低すぎる
具体的にいうと海外のものはCGかわからないレベルのものが多いのだが
日本の映画は露骨にCGとわかるレベルのものが多く
見ていて興ざめしてしまう
技術的な話しで言えばかならずしも日本が低いわけではないはずなのに
こと映画となると日本CG技術力は極端にさがる
ゲームのCGとかを見ていても世界的に劣っていないのに不思議な話しである
何か映画業界できれいなCGに制約でもかけているのだろうか?

 

同性愛

先日自民党議員の杉田水脈氏が
LGBTを認めすぎるといずれ国が崩壊してしまうという旨の発言をした
昨今LGBTを気にしすぎて不自然なまでに優遇し過ぎている
世相を批判した発言なのだが
一部言葉をきりとると
同性愛は生産性がないという発言をした

全体的な主張はまちがってはいないのだが
そこは議員発言、一部を切り取られて
本人が本来意図した発言と違う内容が世間に報道され
そして徹底的に叩かれる

以前に修正率が下がっている問題を
何を改善すれば出生率が上がるか考えていこうという旨の発言をした議員が
言葉の一部をきりとられ女性を産む機械と
子供を産むだけしか役に立たない存在であるかのような
発言をしたように取り扱い徹底的に叩いた

議員のような責任のある立場であるから
言葉をえらばなければいけないのはわかるが
最近尾風潮いささか行き過ぎである

こんなことばかりをマスコミがやっているから
まともな議員は政治家にならず
タレント議員ばかりが世にはびこる
勿論投票した国民の責任ではあるものの
なんかこの風潮を変えていかなければ行けない

話しがそれてしまったが同性愛について
生産性がないということであるが
もともと恋愛は生産性を考えてするものではない
そもそもこの世の人間が全て人の役に立っているかというと
そんなこともなく、ただ現在の資源を食いつぶしているだけということもある

どうしても同性愛者にそういった責任を負わせたいのであれば
同姓婚のかわりに孤児を引き取るようにルールをつくれば丸く収まるのではと
孤児よりはましなのだろうか・・・・・

 

馬鹿

最近知的障害にも色々種類があり
知能が一般より足りない人はいろいろ病名をもらえるようになった
別に病名をもらう=障害者手帳をもらえるわけではないが
自分の無能さを病気の所為にできるので
一定数の人は病気になりたがっているようだ

自分もその一人のわけなのだが
小さい頃は本当に自分は馬鹿だったと思う
知的障害があったのでは今でも疑っている

だが今となって改めて知的障害を捜そうとは思わない
なぜなら探してもなんの意味もないからだ
仮に自分に今から知的障害が見つかったとして
何ができるわけではない
無能な自分に理由ができても
何も安心できない
もちろん障害者手帳がもらえるレベルであればうれしいが
そうでなければここ一番のときに自分に自信が持てず苦労するだけだ

自分になんの才能もないことはわかっているが
何があろうと今後もひたすらがんばるしかない
人性はそういうものだと思う

しかし子供の頃に知的障害があることを伝えられたらどうだろうか
本当にがんばって努力ができるだろうか
自分は無能だとあきらめてしまうのではないだろうか
現在の何でも病名をつける傾向は未来を消してしまうことになったしまう気がしてならない

アイリウム 小出もと貴

本日はマンガのレビューです

簡単にストーリーを説明すると
アイリウムという1粒のむと1日の記憶をなくす薬に関するオムニバス形式の物語です。
おもしろいのはこの薬を飲むと過去の記憶ではなく
未来の記憶、これから起きる1日を消すという効果で
本人からすると1粒のむと急に明日になってしまうという状態になります。

最初にこのマンガを読んだときにはピントきませんでしたが
何度か読むごとに心理が理解できてくるようになり
なんとも奥深い作品です
おそらく辛いことがあった人が読むとより楽しめる作品になっているかと思います。

最終話だけ蛇足のような作品です